なんぎ: 2007年2月アーカイブ

 電気工事設備の部材ならほぼカバーできると思います。

株式会社小池
 株式会社小池 第一営業所

 電材一般、電気工事関連の部品など店舗の間口からは想像できない広い範囲の商品を取り扱われています株式会社小池の第一営業所です。
 この第一営業所のほかに、第二営業所、第三営業所、家電営業所、住設家電営業所、もちろん本社もすべて日本橋にある会社です。
 実は通販もされており、ネットショップも充実した品揃えを提供しています。
 通販サイトはしっかりとしたEーコマースサイトでして、在庫数もリアルタイムらしく、しっかりとした管理がなされている事が想像されます。

 私自身はあまり家の中の設備をゴソゴソする事が無い(もちろん電気工事士の資格もありません)のでお世話になる機会はほとんどありませんが、家庭内の電設関連をいじる場合は相談されてみてはいかがでしょうか。

ご近所?

user-pic
0

 ややご年配または年上の女性を親しみをこめて「おばちゃん」と呼びます。

おばちゃんとこ
 餃子・ラーメン「おばちゃんとこ」

 「ちょっと、おばちゃんとこ、行ってくるわ。」と、言ってここに来ても間違いではありません。
 以前の喫茶「本社」の類似店舗名です。アリバイ作りに役立ちます(笑)。

 もちろん、あなたのおばちゃんがご存命でなければ使えませんのでご注意を。

濃い薄い

user-pic
0

 もちろん醤油の話ですよ!顔つきではありません。

薄口と濃口
 薄口と濃口
 希釈した時のイメージであるが、実際に希釈していない状態でも色の違いがはっきりしている
 醤油とつけずとも「薄口を使う」と言われれば醤油のことを指す

 大阪、京都の料理店では薄口醤油をよく使います。もちろん濃口が使われるべき料理には濃口醤油が使われるのですが、懐石料理や醤油の色をつけたくない料理の場合は殆ど薄口醤油です。

 うどんの味付けに言われる事ですが「関西は塩でごまかして醤油をあんまり使わずケチ臭い」となるのですが、料理の出汁については関西は昆布出汁が基本でそれに鰹を加える事て出汁の基本となりますが、関東では殆ど昆布出汁を用いない場合が多いようです。いわゆる化学調味料を足しているのであれば昆布のうまみを加えてい事に相当するのですがこれは邪道ですね。

 実際の所、薄口醤油の方が総じて塩分濃度は濃口醤油より高い物が多く、塩分を控えるという目的が有る場合は、あまりその意味では薄口醤油は減塩に貢献しない事になります。塩味での薄口・濃口ではないんですね。あくまでも色と風味での話なのでしょう。

 薄口と濃口の製法の差は、大豆の処理を行う際に圧力をかけないとか原料である小麦を炒る際にあまり焦げ目を付けない等ありますが、基本的に濃口も薄口同じ大豆・小麦・麹・塩を原料として造ります。

 色をつけたくないということであれば白醤油という選択肢もあるのでしょうが、大阪の醤油の基本はやはり薄口醤油です。最近は味の全国区化というか大阪の関東化というか(笑)濃口醤油も何品種も並べられていたりして、よく消費されているようです。

 もう過ぎてしまいましたが10月1日は醤油の日だそうです。理由は・・・かなり無理がある気がします。制定したのが2003年と言う事ですので、まあ由来もなにもあったものではありませんから仕方が無い事なのでしょう。

 参考サイト
 ヒガシマル醤油株式会社
 他の醤油醸造メーカーもあるが「うすくち」が先頭に並ぶのは元祖のこだわりか

 明確に反論できないんですけど、絶対そうだとも言い切れない。微妙…。

トンデモ科学の見破りかた
 トンデモ科学の見破りかた:もしかしたら本当かもしれない9つの奇説
 ロバート・アーリック 著 垂水 雄二・阪本 芳久 訳 草思社刊
 原題「Nine crazy ideas in science」
 2004年2月20日第1刷
 2004年3月5日第2刷
 ISBN4-7942-1282-8

 これまた、日本語のタイトルがトンデモです。
 副題の方が原題に忠実ですので、こちらが本当の本のタイトルにしてほしいものです。

 序章以降の9章を費やして9つの「とんでもない!」と思われるような考えを科学的に検証してみて、ほんとうにトンでもないアイデアであって再考の余地もないほどもものなのかを考察します。
 取り上げられた9つの学説(カッコ内は著者の判定によるトンデモ度)とは…

 1)銃を普及させれは犯罪は減る(3)
 2)エイズの原因はHIVというのは嘘(3)
 3)紫外線は体にいいことのほうが多い(0)
 4)放射線も微量なら浴びた方がいい(1)
 5)太陽系にはもうひとつ遠くに太陽がある(2)
 6)石油、石炭、天然ガスは生物起源ではない(0)
 7)未来へも過去へも時間旅行は可能である(1)
 8)光より早い粒子「タキオン」は存在する(0)
 9)「宇宙の始まりはビッグバン」は間違い(3)

 なかなか微妙な学説を取り上げてあるところも微妙です(笑)。

 1)の学説が最初に取り上げられる点は著者が米国在住であるという特徴を表していると言えます。
 昨今の某テレビ番組の捏造ではありませんが、科学の衣をまとった嘘、すなわち疑似科学との境界線がはっきりと示されていない点は気になりますが楽しく読ませていただきました。

 著者は当該学説がクレージーな度合い(訳文ではトンデモ度)を0から4までの5段階評価をそれぞれ行っていますが、意外とトンデモ度4は無い事と、トンデモ度0も複数含まれているのが残念です。
 トンデモ度0は「信用しても良い」ではなく、「そうであってもおかしくない」であり、トンデモ度4は「まったくもって信用してはならない」でははく「明らかな誤り」という判断基準からすると著者の主張はそれなりに妥当な判断かと見えます。もちろん著者の研究対象である8)については甘いのではないかという疑念もありますが、総じてかなり客観的だと思えます。
 もちろん9)の学説の参照にすら上がっていない創造説による宇宙の歴史は完全に除外しているというと点は客観的な著者の立場を示しているといえるでしょう。

 訳文を担当した方の違いと思われますが訳語に特徴があり、違和感を覚える章があります。
 気になった訳文中の単語を列記してみます(カッコ内は私の主観的訳語)と
 「メリー・ゴーラウント(メリーゴーランド)」
 「スティーヴン・ホーキング(スティーブン・ホーキング)」
 「ルクソン(ルクシオン)」
 「ターディオン(タージオン)」
 「ジュウテリウム(デューテリウム):重水素」
 やや微妙な訳語が目に付きましたが、訳者の好みの問題でしょう。

 取り上げられている内容が意外と「う~ん」と唸りそうな学説であるのも確かですが、関連文献などを豊富に参照してあくまでも客観的立場により検証を行う著者の執念ともいえる態度には頭の下がる思いです。

 「トンデモ科学」で検索対象となったものの「トンデモ本」では無い点はうれしくアリ、寂しくもアリです。
 しかしながら正しい科学知識と態度を身につけるためには良い実例を示した少ない本といえます。

 ここは何が泳いでいるのでしょう。

たこやき水族館
 「たこやき水族館」

 どうみても、手も足も出ないはずなんですよね、タコヤキ。
 泳ぐというよりくらげのように漂うだけかも。

 って、それを見るための水族館なのでしょうか?

 100円+消費税では無さそうです。

くつの病院 105
 「くつの病院 105」港町診察室

 なにが105なのかよく解りませんが、とにかく105とド~ン!とテントに書いてあります。
 営業されている方が東郷さんなどの人名に由来しているかどうなのかは不明です。

 今やJR難波駅という訳の判らない駅名になってしまいました湊町界隈ですが、ひっそりと且つ堂々と営業されていらっしゃいます。
 くつの病院というテント書きの示す通り靴の修理をしているお店。しっかりとした修理を受けていらっしゃるので、愛着ある靴なのに履き潰してしまった。でも履き続けたい!といった靴の修理を出されてみてはいかがでしょうか。ソール張替どころかかなりの修復も対応可能だそうです。

 そういえば、最近大事に靴を履いて修理してまで履こうとする人が少ないようですが、勿体無いの精神で大事に修理しながら履く事でちゃんと長持ちしますよ。そういう意味では合成皮革の靴より本革靴の方が有利かもしれません。

MPLAB IDE 7.51

user-pic
0

 久々にPICの統合開発環境であるMPLAB IDEをアップデートしました。

PICSTART Plusのファーム
 PICSTART Plusのファーム
 バージョンが4.40.01から上がっていた

 何所がどうという恩恵はあまり無い(はず)なのですが、プログラマとして使用しているPICSTART Plusのファームのアップデートがありましたので、IDEのバージョンと合わせて更新しました。

 一部の新規PICにベータ版と断りつつ対応しています。
 READMEの記載には4.50系の新しいファームのバージョンは間もなくリリースされるような記載があるのですが、4.50系のファームがしっかりリリースされており、MPLAB IDEのパッケージ中に含まれています。

 今回のアップデートでMPLAB IDE本体のバージョンが7.50のリリース(4.50.01)から7.51の中間リリース(4.50.03)にするだけでもPICSTART Plusのファームがマイナーアップデートされています。必要な方は7.51の中間リリースをダウンロードして利用されると良いでしょう。

 ファームのアップデートは、まず、PCとPICSTART Plusを付属のシリアルケーブルなど(ストレート/メス〜オス)で接続して電源を入れておきます。
 Programmerメニューで「PICSTART plus」を選択、次いで「Enable Programmer」を選択して、IDEとPICSTART Plusを接続します。
 接続が確立されると「Download PICSTART OS」のメニューが選択できるようになりますので、アップデート対象としたいファームウェアのファイルを選択してダウンロード。ダウンロードが完了したらメニューから「Reset」を実行して再起動させることで新しいファームが有効になります。

 今回のインストールで気付いたのですが、CCS-PICCは初めから入っており、12bitの16C54/57などはレジストレーションファイルがあるためそのままで使え、12bitタイプのPICはMPLAB IDEをインストールした段階でCCS社のCコンパイラがてフリーで利用できる状態なのです。CCS社は12bit-PICの需要を見限ったのではないかと推察されます。もちろんROM/RAM共に容量が少ないことからCコンパイラを利用するメリットがもうないだろうと踏んだのかもしれません。

ビルドオプション
 ビルドオプション
 赤枠(実際の画面には無い)の設定がくせ者だ
 V3.178では問題なくCOFFフォーマットが利用できるのだが

 なにやら恩恵のありそうなプリインストールPICCですが、バージョンが新しいため私の手持ちの14bit用のPCMレジストレーションファイルが適合できず、コンパイルができません。
 已む無く、このフォルダを別名にして古いバージョンのコンパイラのフォルダを置き、利用する事にしました。しかも手持ちの最終バージョンの3.280ではデバッグのためにCOFFフォーマットでコンパイルするとCOFファイルの読み込みに失敗してビルドが完了しません(コンパイルは通る)。ビルドが完了する設定の拡張CODフォーマットでは、各関数の中が展開されないのでソースレベルで挙動が追いかけられず、ビルトイン関数ならともかく、こちらで定義した関数の中の挙動が判らなければデバッグに非常に支障を来します。バージョン3.178ならOKなのですが。
 これは年間アップデート$99を出さないとダメなのかなぁ。今はバージョン4.xだし…。
 「アセンブラで書きましょう!」って事でしょうか…。はぁ〜。

 個人的には18Fなどの16bitシリーズへ移行したいので、コンパイラのバージョンを追いかけるのを諦めて現状で放っておくのが最前かなと思ったりもします。悩ましい所です。

 以前ご紹介したマルツ日本橋店ですが、3周年記念とか。

マルツ日本橋店
 マルツ電波パーツ館 大阪日本橋店

 日本橋に店舗を開いて3周年ということで、セールをしていらっしゃいますマルツ日本橋店
 居酒屋ガレージさんで紹介されていたエレキジャックという書籍の協賛店という事で部品セットなどが購入できます。

 秋葉原店と同じような品揃えなのがやっぱり特徴です。
 日本橋の他の店舗では見つからないような部品が手に入ります。

防衛省

user-pic
0

 庁から省に昇格しました。看板も変更です。

募集案内所
 募集案内所の看

 いつのまにやら防衛庁が防衛省に格上げされてしまっており、募集所の看板も防衛庁自衛隊から防衛省自衛隊に変更されておりました。
 なにやら先行きが怪しく感じるのは私だけでしょうか。

#追加

自衛隊のイメージ
 書体で変わる自衛隊のイメージ

 居酒屋ガレージさんからフォントのご指摘がありましたので調子に乗ってサンプル作ってみました。
 個人的には勘亭流が好きですが、お役所的には明朝体なのでしょう。自衛隊のイメージにしてみると極太角ゴシックなのでしょうが。
 極太明朝はまるでエ○ァンゲリ○ン。あ、別に伏せ字にしなくても良いですね。
 オマケで丸文字も作ってみました。さすがにかなりコミカルです。

 モンティ・パイソンの空飛ぶサーカス(MONTY PYTHON'S FLYING CIRCUS)のスケッチにある「スパム、スパム、スパム・・。」ってやつです。

 shirouの現実toshi[wp]さんのコメントSPAMの記事と同じぐらいからこちらもコメントspamが来始め、同様に英字のはなはだ迷惑なコメントが大量に積まれるという状況になりました。
 もっともコメントは承認後に公開なのでご訪問いただいた方々のお目汚し以上のものは出ていませんが、実際は数十通のコメントが1日に入る日もあります。MTのフィルタリングで迷惑コメントに概ね振り分けられるので処理は容易いのですが、こう続くと「さっぱり妖精」の出番になります。

 とりあえずの対策としてspamの多い記事のコメントを受け付けない設定にしてみましたが、受け付ける記事にどんどん移って行くため根本的対策にならないため本格的に対策をする事としました。

 MovableTypeのコメントspam対策はmt-comment.cgiの名称を変えるとか、hidden属性の値を渡してチェックを掛けるなどあるようですが、日本語サイトである事もあり、日本語が1文字も含まれていないコメントは除外してしまうプラグイン(NotJapaneseLookup)を入れています。

 今後、経過を観察してさらに対策が必要となる場合は、一時的にコメントをご投稿いただけない場合もありますが、あらかじめご容赦ください。

※モンティ・パイソンのスパムのスケッチ
 このスケッチ、念の入れようが行き届いており、エンドロールにもSPAMオンパレード。
 たとえば、SPAM TERRY JONES(SPAMは要らない)、MICHAEL SPAM PALIN(これも)、JOHN SPAM JOHN SPAM JOHN SPAM CLEESE(SPAM多すぎ)、TERRY SPAM SAUSAGE SPAM EGG SPAM GILLIAM(もうどうにでもして)などのほか、でてくるクレジットのくどさは笑い転げるほどひどい状態です。
 極めつけはBBC TVのはずが、BBC SPAM TVのエンドクレジットまで出る始末。
 笑わせてくれます。英国放送協会。

※SPAMはHormel Foods Corporationの登録商標です。
 ホーメル・フーズ・コーポレーション 商標登録 第456387号
 肉の缶詰、ミートスライサー(電気式のものを除く)、おむすび成形器
 現在キャラクターグッズのための商標出願中(商標出願2006−113888)
 というわけで、小文字のspamなら問題ないでしょう(笑)。

 ちなみに通常のレギュラー品以外に
 ・減塩(25%塩分カット)
 ・うす塩(34%塩分カット、17%脂肪カット)
 ・Light(33%カロリーオフ、50%脂肪カット)
 ・Garlic(ニンニク風味)
 ・with Chease(チーズ入り)
 ・TURKEY(七面鳥の肉で)
 ・GOLDEN HONEY GRAIL(モンティ・パイソンファン向け:笑)
 ・Hot & Spicy(タバスコ入り)
 詳しくはスパムサイトhttp://www.spam.com/(笑)で
 

ビール

user-pic
0

 ジョッキで出て来る生ビール。美味しいですよね〜。

生中
 ジョッキ入り生ビール(中ジョッキ)
 通常は「生中」だけである
 ちなみにこの価格はかなり安い

 関西では生ビールが中ジョッキに入ったものを「生中(なまちゅう)」と呼びます。
 関東では中ジョッキの生ビールなので「中生(ちゅうなま)」と呼びます。

 互いに相手のナワバリに行って注文すると「はぁ?」となるわけです。何となくは分るんですがねぇ。

 実際に大阪で「ちゅうなま(中生)」と注文すると、「はい、なまちゅう(生中)ですね。」とさりげなく言い換えて注文を受けてくれます。

 ちなみに「ぴかちゅう」を頼んで出てくるところはポケモンセンター大阪だと思います。

新興宗教?

user-pic
0

 なにかの周波数なのは間違いなさそうなのですが。

麺屋 7.5Hz
 中華そば「麺屋 7.5Hz」

 かなり低い周波数です。でも内臓の固有振動数に比べるとかなり高めです。
 しかしながら可聴帯域よりも低いため、聞こえないのですが、かなり不快になりそうなあたりの周波数であるところが微妙です。

 う~ん、何の周波数なのでしょうか。一番周波数が関係してそうな脳波だとしてもアルファ波(リラックスしているときの状態)とシータ波(うとうと眠っている状態)の中間領域です。ちょっと微妙ですね。

 サイトによると7.5Hzの意味というコーナーで「波動が」というキーワードが見受けられさらに、MRA(共鳴磁場分析装置)なるものが出てくるに至り…。

 私はちょっと近寄りがたいというか行きたくないというかトンデモな感じです。
 それを紹介するテレビ番組もあったりするようで、どうしてよいのやら。日本の基礎の科学知識と放送モラルはそこまで低下しているとは思いたくないところです。
 ラーメンは美味しくてもそのバックグラウンドがちょっと不安というか不気味です。うむむ・・・。

 ちなみにこの天王寺店、昨年末をもって閉店しているようです。

 大阪弁で、「〜なのか」や「〜だ」は「〜や」と言います。

なんでそんなにやすいん屋
 「なんでそんなにやすいん屋」
 売込大歓迎だそうですので、挑戦してみては?

 と、いうことで屋号に使う「〜屋」と大阪弁の語尾である「〜や」をかけたものが非常に多く見受けられます。
 ここもシャレですよね。「何でそんなに安いのか?」を大阪弁で「なんでそんなにやすいんや?」と掛けて屋号にしてしまったわけです。

 大阪弁すら商売のネタ。なかなか考えさせられます。
 ちなみにこのお店、いわゆるバッタ屋さんと称する店舗でして、売るだけではなく買い取りもしているというところがミソ。日本橋の店舗でいうなら明電工業みたいな感じといえば良いでしょうか。

うめだ阪急

user-pic
0

 現在改装中。オープンは2011年だそうです。

うめだ阪急百貨店
 うめだ阪急百貨店(本店)
 第1期工事分の対象だった半分が無くなった

 2005年末ぐらいから工事が始まり、現在はコンコース部分と南側を取り壊して建直し中で、完成するとオフィスフロアを含む地上41階建て187mの巨大ビルとして生まれ変わるとの事です。写真で白いパネルで囲われた空き地になっている部分が百貨店ビルの南半分に相当し、日本初の駅併設百貨店として旧阪急電鉄梅田駅があった場所(現在の梅田駅は1971年に移設されたもの)になります。
 工事を2期に分割して営業をし続けながら建替えを行うという離れ業をしているのがすごいところです。完全に営業を停止して立て替えするともっと工期は短くなると思いますが、客の需要を優先させ、「梅田の顔」である阪急百貨店を継続させたとも言えます。
 梅田エリアは阪急・阪神HDに併合した阪急百貨店と阪神百貨店のほか大丸百貨店、百貨店ではありませんがヨドバシ梅田マルチメディア館などの競合商用施設がひしめき合っています。
 そのなかで常にトップであり続けるための結果として今回の改装に至ったようです。
 地下食料品売場はこの工期中だけの(それでも何年もある)ポイントカードを導入し、客離れを最小限にするどころかかえって増えたそうです。商売がうまい!

 過去の記事でご紹介した「巨大オブジェ」の曾根崎署と排気塔の左側に見えるビルが、手塚治虫氏の著作である作品、ブラックジャック「アリの足」のゴールとして描かれる大阪の背景に描かれている阪急百貨店ビルに相当する部分が今回無くなった部分です。

 ただ、工事で解体撤去されてしまったコンコース南側の旧阪急電鉄梅田待合所にあった伊東忠太氏の手によるモザイク壁画(獅子、鳳凰、青龍、馬)は一応シャンデリアとともに再活用される予定だそうですが、レトロなアーチ型天井はどうなるのかは判りません。四神(玄武、青龍、白虎、朱雀)が微妙に違うのは伊東氏の意向によるもので、阪急電鉄という鉄道会社のスピーディーなイメージに合わせたのか、獅子にも馬にも羽が生えたものが描かれています。この壁画、残念ながら撮影したはずの当時の写真が見つからず、ここでご紹介できない点が悔しい所です。
 また、現在階を針で示す超旧型(失礼)エレベーターはさすがに再現しないと思われ、こちらも残念です。

小物工具(#20)

user-pic
0

 以前の記事のPA-09ですが、ついに正規に販売開始になりました。
 前回の記事に頂いたコメントから、PA-09が正規品となって販売されテスト版を購入した方は無償交換とのこと。

正規版PA-09
 正規版PA-09
 パッケージは並べられるとわかるがほとんど同じ・・・
 背景色が青基調から緑基調に変更、加工例の写真も入れ替え、ダイス部のアップも入れ替え
 まるで間違い探しである(笑)

新旧比較
 新旧比較

 すでに「シリコンハウスのblog」で上がっているのですが、手元にあるとやはり同じ事をしてみたくなるものです。
 先端部分のギザギザがなくなったのと、カシメ完了位置でのダイスの幅方向の噛合わせ隙間が小さくなりました。

 また、カシメ部分の隙間も小さくなっていますし、最小サイズが1.2mmから1.0mmに小さくなっています。
 いろいろと改良されているようです。脱帽です。

背面の削りこみ
 背面の削りこみ
 撮影条件が同じでないためわかりにくいが表面仕上げも微妙に違うようだ

 実はカシメ部分はダイスサイズが小さくなるほど工具の肉厚が小さくなるように裏側で削り込みされているのですが、テスト版と正規版では違いがありました。
 テスト版では1.2mmと1.4mmの間、1.6mmと1.4mmの間に肉厚を削り込んだ形状でしたが、正規版では1.4mmと1.6mmの間の1段だけです。
 1.0mmのダイス加工精度を詰める代わりに他の加工部分の行程を削ったのでしょう。

 しかし、テスト版の販売後に正規版リリースとはいえ、無償交換というのも凄いことです。回収はユーザーから送られてくるとしても、返送の手間とコスト。さらには正規版の製造費用もかかっていますし、テスト版の廃棄費用を考えるとなかなかできることではありません。

 まずは、ず~っと宿題で預かっていたUSBミニAタイプへの変換コネクタケーブルの接続に使われてるコネクタが1.25mmピッチのコネクタハウジングを使っています。現在、ブツはどこのものか調査中ですが、こいつのコンタクトピンの圧着に早速使わせていただきましょう。1.25mmピッチのコネクタまでOKだそうですので。

 なにしろメーカ純正工具の価格に比べると10分の1以下。うれしい、頼もしい工具になりそうです。

 どうもメディアショップになった以前の状態が思い出せません。

たにがわでんき
 「たにがわでんき」

 古くはオープンリールのテープ(放送部から依頼)、8インチフロッピー、5.25インチフロッピー、コンパクトカセットテープ、βマックスのビデオテープ、Video-8のテープ、5.25インチMO、3.5インチMOなどまでお世話になりました。
 記録メディア専門で営業されているたにがわでんきです。

 薄利多売を謳っているだけあって、確かに安いのです。
 いまや競合店が多数できてきたにもかかわらず、元気に営業されています。

 今となっては、CD-R/RWやDVD-R/RW/+Rなどのメディアが幅を利かせるようになりましたが、私の現役時代は磁気テープなどの磁気記録メディア全盛でしたが、いまや光学記録のメディアが一般的になりました。
 販売している商品は変遷を遂げていますが、常に取扱商品を入れ替えてずっと続けていかれることと思います。

旅程の途中で

user-pic
0

 JR各社では目的地までの営業キロ数が100kmを超える切符はこれができます。

途中下車
 喫茶「途中下車」
 現在はこの暖簾の色が違いますがご容赦を

 目的地までの途中で券面記載の列車を降りたり、いったん改札を出ると途中下車です。
 この店の場合、駅ナカですので、改札を出る必要はありませんが、立ち寄ろうとするとわざわざ駅で列車から下車して向かわなければなりません。

 途中下車しないと入店できない途中下車という店、なかなか奥が深い。

ええとこ

user-pic
0

 絶対にあの歌が頭をよぎります。京都検定ならぬ大阪検定があると絶対出題されそうです。

京橋グランシャトービル
 京橋グランシャトービル

 総合レジャービル「京橋グランシャトー」です。

 大阪ローカルであまりにも有名なCMソング。
 歌詞は「♪京橋は、ええとこだっせ。グランシャトーがおまっせ。」と続くやつです。
 標準語にすると「京橋は、良いところですよ。グランシャトーがありますよ。」、となるのですがどうもむずがゆくなります。しっくりきません。ここはやっぱり大阪弁でないといけません。

 総合レジャービルと銘打つだけあって、中華料理、サウナ、カラオケ、ナイトクラブ、アミューズメント、パチンコなどこのビルだけで一遊びどころかどっぷり遊べます。私は行った事ありませんが。

 JR西日本大阪環状線で外回りに乗り、京橋駅手前で見るたびに、頭の中をCMソングがよぎります。大阪人は完全に洗脳されているといってよいと思われます。
 このCMソングを歌えると大阪人の証だという説も・・・ホンマカイナ。

 今回の記事で取り上げたグランシャトー以外にも大阪ローカルのCMで音楽が流れており、知っているかということで大阪人である証拠を求められる特徴あるフレーズやCMソングは多くあります。
 多少、世代のギャップがあるとは思いますが関西圏、特に大阪ローカルな奴を…
 とんかつのKYK「ケイ、ワイ、ケー、フ~ン!」
 居酒屋たよし「たん、たん、たーよーし、行く良したよし…」
 8710(はなてん)中古車センター「あなた、車売る?、私買うわ…」
 551の蓬莱「蓬莱のあるとき、ないとき…」
 日本橋の喜多商店、「来た、見た、買うた(現在は買った)の喜多商店」
 かに道楽「ピンとはさみを打ち振り上げて、活きのいいのが気に入った、とれとれ、ピチピチ、カニ料理~」
 ピアノ買取のタケモト「ピアノ売ってちょうだい!もっともっとタケモト!…」
 有馬兵衛 向陽閣「有馬兵衛の向陽閣へ!」
 など、名作(迷作?)が数多くあります。

 大阪人はこんなコテコテのCMで鍛えられている(刷り込まれているとも)ので、東京のように多少の駄洒落では納得しないのです。
 大阪の笑いの道はキビシー!(って、これは財津一郎か)

宇宙を支配する

user-pic
0

 なにやら物騒なタイトルですが、そんなに怖くありませんよ。

宇宙を支配する6つの数

 宇宙を支配する6つの数 サイエンス・マスターズ 16
 マーティン・リース著 林 一訳 草思社刊
 原題「Just Six Numbers: The Deep Forces That Shape the Universe」
 2001年10月1日 第1刷
 ISBN4-7942-1076-0

 当初、想像していたのはプランク定数(h)や万有引力定数(G)かと思って、本を開いたのですが想像以上に自分が浅はかなのを思い知らされました。
 原題からは支配するというより形作る意味が汲み取れるのでその通りの「数」が対象になります。
 著者は天文学者な事もあり、天文物理に関する数が取り上げられている点が興味深い点です。

 N:電磁気力と重力の強さの比(≒1036
 ε:核融合効率(=0.007)
 Ω:膨張の速度を決める宇宙の密度(=1?、=0.3?)
 λ:反重力の強さを表す(≒0?)
 Q:ゆらぎを決める数(≒10-5
 D:空間の次元の数(=3)

 どの数も非常に興味深い対象を示してくれます。
 宇宙物理学的に重要な数が取り上げられているのは著者が宇宙論を専門とする天文学者であることに起因すると思えますが、そこから得られる考察はSF的といえます。
 われわれの宇宙が「たまたま神の意思」でこの値に調整されていたとしたら、別の値をとりうる別の宇宙が存在するのではないか?
 すなわち多宇宙(multiverse)があるのではないかという予想を導き出します。
 多少条件の違う別の宇宙、すなわちパラレルワールドが無数に存在するのではないかということです。

 「別々のビッグバンから発生して連結の無い時空の領域となっていく多数の宇宙が生み出されている」
 p.269より引用

 この記述が示すようにわれわれの宇宙は唯一ではなく他の無数の微妙に条件の違う宇宙が無限に存在する。並行宇宙(パラレルワールド)ともいえる、あらゆる条件の宇宙が存在し、たまたまその中のひとつであるという結果を導き出しています。

 たまたま「うまく調整」された結果、存在する宇宙にわれわれが存在するだけなのか「まずい調整」をされた結果がわれわれの宇宙なのか判断に苦しみます。こればかりは他のレシピで生成された宇宙を直接観察するしかありません。またこれらの宇宙間の相互作用によって生み出される結果がどのようになるかはアシモフのSFである「神々自身」に興味深い考察が見られます。
 実際に相互の交流ができたとすると、その交流自身が破滅を導くのか発展を導くのかは誰にもわかりません。

 この宇宙、なぜこうなったかを今一度考えさせられる一冊でした。

関連数値

user-pic
0

 大阪の民間FM局であるFM大阪の放送周波数が85.1MHzです。

851(はちごーいち)
 炭火焼肉「851(はち・ごー・いち)」

 FM大阪の放送周波数から愛称としてFM851(えふえむ・はちごーいち)という呼称が使われます。

 この店舗、FM大阪に非常に近い場所にあり、なにやら因縁めいた感じもしますが、どうも関係はまったくなさそう。有名ブランドにあやかったものなのでしょうか。

染み入る

user-pic
0

 よく酒を飲んだときに「五臓六腑に染渡る」と表現します。

五臓六腑
 博多中洲もつ鍋「五臓六腑」三宮店
 もつ鍋店なので五臓六腑を喰わせる店という事か

 東洋医学、特に中国からわたった漢方医学では人間の内臓を五臓六腑として腑分けして説明がなされます。
 で、この五臓六腑、現在の西洋医学的知識では想像できない分類が行われているため、全ての五臓六腑が思い浮かばないか間違っている場合がほとんどです。

 五臓:心臓、肺臓、脾臓、肝臓、腎臓
 六腑:小腸、大腸、胃、胆嚢、膀胱、三焦

 これが五臓六腑の正体です。中身の詰まった器官が「臓」。すなわち気や精神、魂魄などの宿る器官として認識されていました。臓に対して腑とは中身の空洞な器官で、臓の蓄えるものを留めず通過させる器官として理解されていました。
 この中の三焦が現在の西洋医学には出てこない臓器として漢方医学では認識されていたためピンとこない状態になっています。また臓の器官と思える膵臓がこの中には含まれていないのも大きな要因です。

 酒は百薬の長、量さえ守れば精神的なストレスを開放し人生を豊かにしてくれる不思議な摂取物といえます。もちろん体にとって決してよいものではなく、適量の摂取などにより心臓病の予防になるという説もありますが、疫学的統計的にはまだまだなんともです。

 しかしながら、染渡りますねえ。おいしいお酒は。
 生理学的にはともかく、精神的にはお酒は人とのコミニュケーションを良くし、人生を豊かにしてくれる飲み物だと思います。

 でも弱い人や生理的・精神的に苦手な人にはこんないやなものは無いでしょう。
 また、依存症の人にとっては深刻な問題です。

 過ぎたるは及ばざるが如し。なんでもほどほどに、ということでしょうね。

ジャンク部品

user-pic
0

 ひさびさにデータなしのジャンク部品を購入しました。新品と思われますがジャンク価格なので激安。

LCDディスプレイ
 LCDディスプレイ
 コントローラはLC7942N(コモンドライバー)とLC7940N(セグメントドライバー)X2(ともに三洋電機)の構成

 いやあ、この手のブツはワクワクします。最近流行のCOBでは無いためデバイスがモロに型番ともども判明しているので調べやすいのです。
 載っているデバイスの組み合わせでは最大幅160ドット×64ドットとなりますが、縦横比が1:2のようですので128×64でしょう。正体はドットマトリックス・グラフィックタイプのSTN液晶ディスプレイのようです。

基板裏面
 基板裏面
 コントローラのデバイスのほかにこの製品の型番と思しきもの(PC-PZ60D)がある

 「さあ、調べるかあ!」
 と思ってまず、デバイスのデータシートを探します。データシート公開サイトなどで見つかりましたが英語版でした。うむむ。回路はどうやら参考回路とほぼ同じもののようです。電源ピンなどのコネクターのピン配置を調べなければなりません。

 ここで、ブツのデータシートそのものが無いかの検索を基板上の型番「PC-PZ60D」で検索すると、すでに解析を済ませた方がいらっしゃいました。ありがたい話です。

 このディスプレイを活用するにはビデオメモリとしてメモリ領域上に描画するのが良さげです。
 モノクロディスプレイですので1画素1ビット、128×64bitとすると8192bit(1KB)のメモリが必要です。
 このメモリサイズは組み込み用途の機器にはなかなか勇気の必要とするサイズです。オン・チップのメモリを相当ケチケチしながら使う必要がある組み込み系のMCUでは辛いサイズ。

 私の開発環境としてそろえているMicrochip社のデバイスを使用する場合はPIC16F877あたりではリニアに1KBを確保できないので厳しいと思われ、せめて18F2550(2KB)とかを使う必要がある感じです。これとてリニアにメモリ空間が無いのが辛い状態です。外部メモリを使うか・・。
 本格的にグラフィック表示に挑戦しようとするとH8シリーズ辺りからが適当では無いかと思わせられます。
 少なくとも図形描画のグラフィックルーチンはそれなりに大きくなりますので、プログラムメモリのサイズがそれなりのPIC18Fシリーズでもまだ、つらいと予想されます。
 グラフィックルーチンを搭載するとなると高級言語で記述する方が楽ですが、プログラムメモリ、ワーク用のSRAMも潤沢にある環境がほしくなりますね。

 トランジスタ技術の付録基板などのH8シリーズか、78Kシリーズなどで無理やり挑戦するのも1つの方法です。汎用のグラフィックス描画ルーチンをアマチュアの時間オーダーで開発するには相当かかりそうですので、せめてC言語レベルでなんとかライブラリ化されたものが無いか調査しています。
 最低限必要なのは水平垂直線(点線などの修飾情報つき)、2点間を結ぶ直線の描画ルーチンのほか、5×7ドットレベルの文字描画ルーチンです。
 文字描画は文字のグリフを収めるためのフォントROMに相当するものが必要であることから、MCUのROMサイズ自体も充分余裕が無いとなりません。

 こうなってくると神がかってこない限り描画ルーチンは開発が厳しくなり、汎用のライブラリなど無いかの方がネット上の検索対象になります。

 とりあえず、できるところまでこのユニットで何ができるか、いろいろ調べてみます。よい暇つぶしになりそうです。ヒマがあれば…ですが。

 日本橋徘徊の強〜い見方です。

日本橋総合案内所
 「日本橋総合案内所」

 日本橋まちづくり振興株式会社が運営されている日本橋活性化のための情報提供店舗だそうです。
 「部品屋さんどこ?」や「こんなものを取り扱っている店は?」といった日本橋情報を提供してくれているナビゲーター的なブースを構えていらっしゃいます。
 実は2006年9月中旬にオープンしていたとのこと。場所は以前のロボットファクトリーのあった場所ですが、最近まで気付きませんでした。ここを通っていないという事でしょうね・・。

 日本橋の「よろずたづねどころ」として活躍して頂きたいものです。英語、中国語、韓国語が通じるスタッフが待機しているとの事。頼もしい限りです(看板は英語と日本語の漢字のみ)。
 地方から来られて日本橋が初めての人や、あまり来る機会の無い人には力強い味方となるやも知れません。

 場所は日本橋筋商店街振興組合のサイトトップで確認して頂けます。
 日本橋総合案内所の場所が分からない・・・はご勘弁を。

こっちも困る

user-pic
0

 いやぁ、粉モンのお店の店名はかなりインパクトが大きいです。

こまったくん
 お好み焼き たこ焼 「こまったくん」

 さあ、困りました。こまったくんです。
 こまったちゃんではありません。

 これではさすがに、こちらも困ります(苦笑)。

 いや、明らかに使い古しのネタかと思いつつ。

McDonald's
 「McDonald's」
 英語表記からすると「マクドナルド」ではなく「マクドナルズ」のはずだが?

 いや、もう常識と化しているかもしれません。

 押しも押されぬ超有名な、このファーストフード店の店名をなんと読むか?

 大阪では「マクド」。(おおむね関西圏)
 それ以外「マック」。(特に関東圏)

 最近はネタと化しているので、わざわざ「なあなあ、大阪ではマクドナルドの事、【マクド】て言うの?」という質問に対して「そうや、【マクド】っちゅうで。」と。
 だいたい、関東人が質問してこの回答を聞くと安心するのか「やっぱり、マクドって言うんだ。」などと言われてむかっ腹が立ったりするわけですが。

 でもちょっと悲しいのは最近の現役小・中・高校生は「マック」と言うんですよ。
 ほんと、親の教育がなっていませんね!(爆)

依存症

user-pic
0

 麻薬、覚醒剤、向精神薬、抗鬱剤などあります。

しゃぶ亭
 「しゃぶ亭」

 いや、しゃぶしゃぶ専門店なのですが、「しゃぶしゃぶ亭」ではなく、省略されています。しかもかなり誤解しそうな省略。しゃぶしゃぶではなくシャブです。うわ~!
 って、誤解しているのは私だけ?

 ちなみにこのしゃぶ亭ですが、大阪ローカルです。

恵方巻

user-pic
0

 また今年もやってきました、巻寿司のまるかぶり。恵方巻とも言うのですね。

弁当屋でも
 弁当屋でも予約受付

 今年はコンビニはおろか、弁当屋でも予約を受け付けて販売するほどの気の入れようです。
 もちろんスーパーなどでも店頭に山積み。
 この行事で潤うのはそもそもの言い出しっぺの海苔メーカー・販売店、酢の醸造メーカー、具材となるかんぴょうや干し椎茸などの乾物メーカー・販売店、巻き簾などの器具メーカー、もちろん寿司屋、その他販売しているコンビニ・スーパーなど。いやはやこれはかなりの経済効果を生んでいる行事だと見直してしまいます。

 ちなみに正式な食べ方(というか、儀式の次第)は次のようなものだそうです。

 節分の夜(立春の前日の夜)に行う。
 その年の恵方に向いて(今年は北北西)目を閉じて願い事を願う。
 願いながら巻寿司を丸かぶりで端から黙々と食べる。この時に口をきいてはならない。
 一本を最後まで食べ終えれば終了。途中で一服してはならないとの説もあり。

 なんとまあ、巻寿司普及のための大胆な手法です。この時期だけでいったい何万食分の巻寿司が製造・販売されているのでしょう。気が遠くなりそうです。
 願い事が叶うという効果のほどはともかく、いまや全国共通行事になってしまいました。そのうえ、年々、広まっている感じと盛り上がりを見せているのは気のせいでしょうか。

 ここで食べる「巻寿司」とは以前の記事の「まるかぶり」にとりあげました、「太巻き」と関東で呼ばれる巻寿司です。
 中身としては、かんぴょう(干瓢)、三つ葉、厚焼き卵の細切り、椎茸ぐらいがベーシックでしょうか。キュウリやらカニカマなんぞが入って、大阪でイメージされる巻寿司と違うものがあるようですが、お祭り騒ぎと化しているので多めに見て楽しんでいれば良いのかなと。
 去年見逃していたのかも知れませんが、ロールケーキ版の「まるかぶりロール」なる商品も出る始末。いや、バカ騒ぎ状況と言ってももはや過言ではないでしょう。

 巻寿司好きの方には、いろんな具の選択ができる非常にハッピーな時期かも知れません。
 ここは一つ、自分で巻寿司を好きなだけ巻いて好きなだけ食べるのが得策かな、などと思ったりもします。
 でもお寿司類って基本がご飯なので、お腹ふくれるんですよ。

言語は何だ

user-pic
0

 プログラムというと記述言語はなんだ?となるのがプログラマの性です。

喫茶「プログラム」
 喫茶「プログラム」

 言語は何かわかりませんが、ターゲットは「たこやき」のようです。
 たこやきの記述言語はいったい何なのでしょう。気になるのですが、入る勇気もありませんでした。ごめんなさい。

 「黒猫のタンゴ」はゼッキノ・ドロ作曲の童謡局である「黒いネコがほしかった」の日本語名です。

黒猫パン
 「黒猫パン」

 テレビ番組などでご覧になった方がいらっしゃるかもしれませんが、パン屋さんの屋号です。
 菓子パンなどがメインのお店で、どう見ても普通の菓子パン屋さん。昔ながらのパン屋さんという雰囲気を醸し出していて、モダンな(これがすでにレトロ?)なパン店舗とは遠い存在です。

 なぜに黒猫か。パン屋の屋号には摩訶不思議な名前です。店名とは裏腹に、お店では黒猫のタンゴは流れていませんでした。

このアーカイブについて

このページには、なんぎ2007年2月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはなんぎ: 2007年1月です。

次のアーカイブはなんぎ: 2007年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • arduino
  • img
    • 2006
    • 2007
    • 2008
    • 2009
    • 2010
    • 2011
    • 2012
    • 2013
    • 2014
    • 2015
    • 2017
    • 2018
    • 2019
    • 2020
    • 2021
    • 2022
    • books
    • sch
    • xmas