昔の電話ボックスといえば、ドラえもんの中に出てくる「もしもボックス」と同じです。
景観に敏感な神戸の旧外国人居留地のあたりにはおしゃれな電話ボックスがあります。
これも、そのひとつ。
優雅なガラス張りで、無骨な実用一点張りの電話ボックスとは異にします。
昔の電話ボックスといえば、ドラえもんの中に出てくる「もしもボックス」と同じです。
景観に敏感な神戸の旧外国人居留地のあたりにはおしゃれな電話ボックスがあります。
これも、そのひとつ。
優雅なガラス張りで、無骨な実用一点張りの電話ボックスとは異にします。
飛び込んだあとはどうなるのでしょうか。
「とびこめ」
とりあえず、命令されました。「飛び込め!」と。
後先考えません(笑)。
まあ、たまにはそんな冒険も良いかもしれません。ただし代償が高くつくのはご勘弁していただきたいところです。
ずーっと水回り、台所洗面回りで営業されています。
流し台 給湯器 お風呂専門の店「林商店」
日本橋の比較的激戦区のような場所の中に時間がまるで止まったのような一角が散在します。ここもその一角の一つ。
物心がつき、日本橋に行き始めた頃からこんな感じの店舗でした。いまでも商品は入れ替わりはあるのでしょうが雰囲気は変わらず。
流し台、洗面台、給湯器、換気扇、バスタブなど水回りの店舗なのですが、日本橋で営業されていて需要があるのかどうか何とも不思議です。しかも営業し続けている。継続は力なり。パワ〜!
「道」の精神は大阪に目覚めたものがあります。
たこ焼道場「ひばり」
道場なのです。すなわち修練の場です。
と、いうわけで、このお店ではたこ焼器のあるテーブルに座り、たこ焼の材料だけ渡されて放置されます。一種の放置プレイですよ。
仕方なく、自分で粉注ぎからたこ焼器のくぼみに粉を流し込み、たこなどの具を入れ、天かすやしょうがなどの薬味や鰹節粉、お好みで醤油少々をたらしこみ、たこピンを使って丸く仕上げるなど自分で焼き上げないと食べられないのです。
まさにたこ焼の腕前を試される修練場です。
大阪市に製鉄所。無いと思いますか?あると思いますか?
中山製鋼所
この株式会社中山製鋼所ですが、大阪市大正区に工場があり製鉄を行っています。ちゃんと高炉もありますしコークスの工場も併設されています。
元々は尼崎で溶融亜鉛メッキの工場を擁していた会社なのですが、1929年に船町工場を新設・移転して粗鋼生産を始めて製鉄所となり、その後の戦火をくぐり抜け現在に至っています。
高炉・熱延工場
高炉は第1、第2と2つあり、関連施設、圧延工場など製鉄回りの一大コンビナートがこの一角に作られています。
現在は高炉からの生産よりも転炉から直接溶解・処理を行うプロセスが主となっているそうです。
コークス炉では日に何度か排ガスが炎上し、屋根上の排気管(というか煙突というか)から炎があがります。コークス工場で生産されたコークスは外販もしているようです。
関連工場群
この反対側ではいろいろな鋼材の工場が併設されており、熱延以外の冷延関連の工場や溶融亜鉛メッキ、鋳機などの諸処の工場が連なります。
社章がが三角に星が3つということで、関連会社に通商・商事を行う三星商事というのもあり、その他のグループ会社を含めると非財閥系とは思えない巨大規模の会社です。工場へお伺いしてみれば判りますが、大阪市の中に製鉄の街というかコンビナートが出来上がっているというのが圧巻です。
惜しむらくは土日に見学ができない事で、一度見学をしてみたい場所なのですがなかなか叶いません。
お酒、もう一丁つけてくれる?
「もう一兆」
国家予算でもない限り、かるがるしく「もう一兆」とは言いにくいと思います。国家予算でも軽々しく「もう一兆」なぞ言おうものなら、いきなり辞任騒ぎになるかもしれません。
そうとう度胸が据わっているのか、これぐらいの金額の数字はものともしないほどの大物なのか。
ああ、言ってみたいですね。今年の収入、もう一兆足してくれる?なあんて。
もう、めっきり冬になりました。
注意掲示板
気温は6℃を示している
いくら日陰とはいえかなり寒い
冷え込みが厳しいここ数日、こんな日に走らずとも、と、思いつつやっぱり走りに出ます。
さすがにウェアは冬仕様になりましたが、それとて上半身だけ。下半身と手はまだ冬支度できずで、能勢の山はかなり寒い状態です。
妙見山に入る路を折れてからのぼりの途中に気温を示す掲示板があるのですが、ついに気温が一桁になりました。なんと6℃です。日が昇ってからの気温上昇を考慮すると夜中は1℃か0℃ではないかと思われ、夜の走行は二輪では無理となってしまいました。凍結したら一発ですからね。
気温11℃
これでも朝から日の当たる場所であるのだが
で、走り進んでさらに別の場所。逢坂峠の手前のこちらは開けた場所にあり日が昇ってからは日光が当たる場所なのですが、11℃。
日向の無風状態の気温としてはかなり寒い(大阪市外に比べると、ですが)。
路面も冷えているせいでタイヤも温まっていないせいか、コーナリングでスリップして転倒しそうになりました。危ない、危ない。無理は禁物です。
気温13℃
もうお昼近くの日向でこの気温である
さすがに深山まで行く勇気が無く、ショートカットした帰り道がこれです。
妙見山の裏手方面から帰る途中でちょっと暖かくなったな、と思った日向でこの気温。次回の能勢行きは上下とも冬用ウェアで臨まなければ寄る年波のカラダには堪えます。
でも、時間が空けば行っちゃyうのでしょうねぇ。風邪を引いても知りませんよ、ほんと。って、自分の事ですが。
そろそろ、街中ツーリングに切り替えようかと迷っています。神戸方面か京都方面かな。
でも、車の多く走る路を走っても面白くないので悩み中です。
この場合はある意味天国かも。
「ラジコン天国」
ラジコン専門でサーキットおよびパーツなどの販売店舗を展開しているラジコン天国です。
ラジコンも本格的になると結構お金のかかる高級な趣味なようで、この店舗が専門とする四輪・電動限定といえども奥が深いそうです。
で、車を作ったりチューニングしたりは工作スペースがあればできるのですが、いかんせん広々とした場所で走らせることが自宅ではできません。もっとも自宅地所でラジコンサーキットを作っているような方は別です。
1日単位でリーズナブルな金額で利用でき、ピットも装備されている店舗もあるため、走らせながらいじりながら破損したり足りない部品はそのまま店舗で購入。工具類などは自分で持参しなければなりませんがそれとて趣味の人には楽しい行事の1つになり得ます。
まさに至れり尽くせりの環境を提供してくれるようです。ラジコンの趣味は私にはありませんでしたがフラフラっと走りそうになりました(笑)。
先日、走行距離がそろそろ延びてきたので初回1カ月点検以後、始めてのオイル交換です。
走行距離4181.1km
納車されてからほぼ6カ月が経過した
一日平均20km、ひと月平均700km走行の勘定である
前回の初回点検からおおよそ3,000km強走行しました。
まだ、エンジンもいろいろとゴミが出るでしょうから、オイル交換と同時にオイルフィルターエレメントの交換も行いました。
気のせいか、エンジンノイズが若干低下したかな・・・という程度。
シフトフィーリングはもう一つなのは変わらず。2.5速や5.5速があるらしく(笑)、シフトアップすると同じギヤポジションに入ります。もっとかっちりとシフト動作をすれば大丈夫なのでしょうが。
実は持ち込みに先立ってドライブチェーンの調整も自分でしてしまいました。割ピンは再利用です。もったいない!(いや、止めた方が良いです。事故の芽になりますからね)
その他、タイヤの空気圧調整もしてもらいました。リアの空気圧が2.0kg/cm2なのですが、少し高めにしてもらいました。
この写真の店舗には昨年移転されたそうです。
「コイケデンキ」
照明器具店舗とオーディオ店舗で見た覚えがあるのですが。と、思っていたらそちらから移転してきたとの事。私の記憶違いではありませんでした。
コイケデンキ、現在の店舗はAV主体、オーディオ寄り、といた業態で営業中です。日本橋オーディオ店会(NASA)加盟店で、高級オーディオも店の奥のほうに置かれています。
まだまだ、値切り交渉の楽しめる店、というのがうれしいところです。
今回は「~屋」ではないのですが、発想は同じでしょう。
「じゃず家」
「じゃず家」で「じゃずや」。生演奏があるお店です。
もちろん、呑めますし食べ物もちゃんとあります。居酒屋というかカフェバーというか。どれもしっくりきません。
やっぱり「じゃず家」なのです。
大阪にしかない劇場があります。
国立文楽劇場
後にも先にも文楽専門の劇場はこの唯一、大阪日本橋にある国立文楽劇場だけです。
なぜに大阪に。という質問は愚問かもしれません。
それは近松門左衛門の影響が大きいといわざるを得ません。浄瑠璃本を数々生み出した近松門左衛門は上方を代表する戯作者です。人形浄瑠璃だけではなく歌舞伎の台本も書いており多彩な演劇脚本家として、活躍をしていました。
いや、私がここでくどくど説明する必要もありません。
いまさらながらと思いますが「日本橋」は「にっぽんばし」と読みます。電気街のほうが有名ですが、東海道の出発点となる宿場のほうは「にほんばし」です。念のため。
またまた、居酒屋ガレージさんの関わりのある中川校下青少年指導員の秋のハイキングへ同行させていただきました。
合流地点の阪堺電気恵比須町駅
改札はなく、出入り自由
切符は販売していません。ワンマンのレールバスと同じシステムで、降車時に運賃を支払います。
この阪堺電気軌道は路面電車となる区画が散在しており、いわゆるちんちん電車となります。
道路上の軌道敷を走る
終点の浜寺駅前まで行きまして、浜寺公園へ向かいます。途中バラ園(入場無料)を通り、奥の遊具のある公園へ向かって昼食となりました。
バラ園
長~い滑り台
年甲斐も無く、滑り台を子供たちと一緒にきゃあきゃあ言いながら滑ってきました。
さて、その後、浜寺駅前まで戻ってまた、阪堺電気軌道に乗車。寺地町まで向かいます。寺地町で下車、千利休屋敷跡や与謝野晶子生家跡などを見学しながら歩き、大和川を越えます。大和川を越えて我孫子道まで紀州街道などを通りながら徒歩の行程です。
大和川を渡る列車
寺地町から乗車し、住吉鳥居前で下車、住吉大社へ参拝します。もちろん、神仏に手を合わせなくてもかまいません。当日は七五三のご祈祷などで大変にぎわっていました。
住吉大社境内
たいへんな賑わいだった
住吉大社を出たところで、阪堺電気軌道をそのまま出発点の恵美須町にもどる路線に乗らずに住吉公園前から天王寺駅前行きの列車に乗り戻ります。
こちらの路線もかなりローカルな雰囲気がぷんぷんなうえ、かなりな旧式車両が走っています。
車両の運転席
昭和32年の車両だった
速度計が信じられないほど旧式(ブレーキレバーの上の電流計のようなもの)
天王寺駅前の終点まで乗車、そこで列車を降りて解散です。
天王寺駅前終点
その後はいつものごとく(笑)ガレージにお邪魔して楽しく過ごさせていただきました。
今回も、いろいろな段取りと進行をしていただき、中川校下青少年指導員の方々に、大変お世話になりました(一部ハプニングもありましたが:苦笑)。この場を借りてお礼申し上げます。
なんだか今回の写真はちんちん電車を撮影しているところばかりなのはご容赦を。
舗装路への落書きなのですが、自己主張が強いようです。
二階堂参上
まさに参上仕った後を表しています。
書いたほうは得意げなのかもしれませんが、見ているほうはげんなりです。はぁ?みたいな。
いつも営業しているのかまったくわからない店名です。
洋風居酒屋「気分営業」
何度もここは通っているのですが、昼間だったのでわかりませんでした。
たまたま通った時間に営業しているだけなのか、毎日営業していらっしゃるのか微妙・・・。
この電飾看板も置き方がぞんざいで、これまた微妙。
本当に気分次第なのかも。
明度が明るいわけではありません。
露天
翌日の開店にあわせて準備状態である
串焼きの露天(準備中)なのですが、描かれたイラストが妙に明るい。
言っちゃあ何ですが、どれも食べられるほうの立場の動物ばかりです。鶏、牛、豚とどれも串焼きにされるのを待つばかりのはずなのですが、その状況に反して底抜けに明るい絵なのです。
人間は原罪(または業)があるという宗教的思想がありますが、それを和らげるためにこんな絵になったのでしょうか。単純に子供うけするためにこのような絵が描かれているとも思えます。
食べるということを、改めて考えさせられる屋台です。
まあ、食べて美味しかったりすると幸せになってしまい、罪悪感もどこへやらという場合が多いのですが(笑)。
今や単なる電気店ですが、かつては電子部品売場もありました。
上新電機日本橋1ばん館
昭和54年に当時大阪地区最大規模を誇る店舗としてオープン。確か5階に電子部品フロアがあったと記憶しています。スズキデンキが電子部品から撤退するなど徐々に日本橋のジャンク・電子部品店舗の縮小にあわせて電子部品売り場も消滅してしまいました。涼しくて広い店内は夏場など一服するにはもってこいだったのです。
現在では総合家電売り場として日本橋でも最大級を誇る店舗として営業しています。
また、駐車場の少ない日本橋にあって、この店舗向かいの関連施設としての立体駐車場は今でも盛況です。
う~ん、また電子部品の取り扱いしてくれないものですかねぇ。ものづくり復権のためにメセナ活動と思ってやってもらえるとうれしいところなのですが。
そうそう、どうでもよいことですがこの店舗1階の前にある清涼飲料水の自動販売機、なぜかたびたびDr.Pepperが入っていて楽しませていただきました。こちらもたまには復活してほしいものです。
大阪弁(関西弁)でお母さんのことを「おかん」と言いますが。
飯家「おかん」
以前に「おかんカレー」とか台湾家庭料理&無国籍料理「おかん」というのを紹介しましたが、おふくろの味を標榜したいのか「おかん」という屋号がけっこう見つかります。
ただ、屋号が「〜屋」ではなく、「〜家」というところが「なんでそうなんや」とツッコミを入れるポイントです(笑)。
大阪の味、昆布です(なんじゃそら)。
「十倍だし」と「昆布粉」
北海道など採れる昆布の最大消費地が大阪です。
大阪の「だし」は昆布が基本です。饂飩・蕎麦の出汁も昆布がベースで鰹節がプラスという仕上がりなため、関東地方から見ると味が薄いという見方をされますが、非常に淡白な味わいを基本としているという意味では関東の味付けとは、基本となるだしそのものがすでに対照的といえます。
この商品を見てピンと来た方も多いかと思いますが、まさにそのとおり。美味しんぼにも登場した空堀商店街にあるこんぶの「土居」の商品です。化学調味料(最近はメーカーはうまみ調味料と言い換えている)を一切使わず。本物でとった出汁を簡便に使ってもらえるように作り出した「十倍だし」。
北海道川汲の真昆布と枕崎の鰹節、愛媛の塩だけで作られています。この写真にある十倍だしには「本格」と銘打ったものがあり、そちらは塩に高知の天日塩を使用している事と、だしの昆布と鰹節の比率が違います。
通常の十倍だしは料理に使ってもらうことを前提としていますので鰹節の比率が大きく、本格十倍だしのほうはお吸い物などにそのまま使えるようにと昆布の比率が大きいそうです。
「こんぶ土居」
実際にこの店舗店頭の後で十倍だしは作られていて、現地生産・現地販売の商品となっています。
昆布粉も同様に真昆布100%のまじりっけ無し。写真にあるような瓶入りのものと袋詰めされた詰め替え用のものの2種類があります。
そのほか、お徳用というか大阪的始末の精神のエコエコ昆布というのがあり、きつねうどん口伝で紹介した昆布の佃煮ではありませんが、十倍だしを取ったあとの昆布を佃煮にした商品もあります。すぐに売り切れるなんでも昆布という商品もあります。店頭では当然ですが昆布の佃煮、とろろ昆布・おぼろ昆布のほかに、昆布そのものや鰹節も販売しています。
と、まあ、ここまで書いていると店と商品の紹介になるのですが、こんぶ土居では出汁は日本の味の基本という観点から、正しく美味しい出汁をとってもらうために「だし教室」というのを月に一度、店内で開催しており、実際に自分で出しをとってもらい皆で確認しあうという、研修というか研鑽的意味合いの強い教室を開催しています。
商品を売るだけではなく「だし」を基本として正しい「だし」の理解と教育に力を入れているのがうれしいところです。ある意味「だし」に命を懸けている…と言っても過言ではないでしょう。
薄口といわれる大阪の出汁、そうそう中身は薄くありませんよ。
北海道土産といえば、まるでハワイ土産のマカダミアナッツチョコと同じぐらい定番でした。
石屋製菓 「白い恋人」の看板
これは札幌市内のもの
これは偽装が発覚した直後の写真なのですが、ライトを消すことも無く堂々と広告塔と化していました。
他にもいろいろなところで看板だけがむなしく残っています。
もうすぐ販売再開ということですが、元の栄光は取り戻せるのでしょうか。
しかし「白い恋人」はお化けのような商品だったそうです。
とにかく、おいていれば売れる。そんな商品だったということで、完全に定番と化していながらも飽きられることも無く売られ続け、買い求められていたというビッグヒット商品。
その売り上げに胡坐をかいたというか、消費者を軽視したというか。
もともとホワイトチョコはあまり私の嗜好に合わなかった事もありさほど残念感がなく、販売再開となってもそれほど喜ばしいと思わないところが、また、微妙です。
食の安全、いつも考えさせられます。工業製品としての食品というのがそもそも少し違う気がするのです。
缶詰や瓶詰めなどの保存食など有用なものがたくさんあるのは判るのですが…。
あ、ウルトラマンだ。
店頭のウルトラマン
なぜか、靴屋の店頭にウルトラマンがディスプレイされています。けっこう昔から設置されていて有名だそうですのでご存知の方や見かけた方が多いかもしれません。
ウルトラマンのディスプレイはここだけかと思いきや、この右裏手のところにも靴ではなくウルトラマンがディスプレイされている凝りよう。好きで好きで仕方がないのでしょう。でも、靴屋さんなんですよねぇ。
店の横のディスプレイ
こちらはグッズ類まで展示されている
たまたま、遅い目に通って閉店時に遭遇したことがありますが、ちゃんとおろして店の中にしまいこんでいらっしゃいました。靴とはどう考えても関係なさそうなディスプレイを毎日開店とともに出して設置し、閉店にあわせて店の中にしまいこむ。いやはや脱帽いたします。
と、いっても雇われている店員さんが作業を担当しているとしたらやっぱり疑問に思いますよね。なぜに靴屋でウルトラマン、か。
子供のころにやったことありませんか?落書き…
私はさすがに街頭にあるものはしたことありませんが。
啓蒙看板
ごみは持ち帰るにかけて「カエル」である
このゴミはもって帰りましょうねって啓蒙看板なのですが、微妙に落書きされています。
よく見ると鈴は付いていますし、おなかになにやら四次元ポケットのようなものが。さらに頭も丸く書き足されています。さすがに色までつけていないので、何も思わずに見るとカエルのままなのですが、ちょっと落書きに目がいくとどうやらドラえもんのような・・・。
コピーも「ごみ」が「こみ」に、「空カン」は「空ガジ」に書き換えられていますし。
こういう看板のカエルは擬人化されていて、どうもしっくり来ない気がするのは私だけでしょうか。
以前にも異星生物のようなカエルの例もありましたし。気にしすぎなのでしょうねぇ。
ちょっと無理がある…時に使います。
ミニスタ2WAY No.98
新亀製作所(SUNFLAG)製、定価350円
かなり以前ですが、同一メーカーのラチェット式スタビードライバーを紹介しています。
今回は狭い所で通常工具が入らない箇所のネジを回すスタビータイプのドライバーです。
差し替え
+2とーが差し替えできる
私の場合は例によって+やーの片方だけでは意味が無いので差し替えできるタイプになっています。差し替えできないタイプはこれよりも狭い箇所に入れる事ができるサイズで、ハンドル部分の厚みがもっと薄くなっていますが、そうなるとオフセットドライバーの世界かな、と、思うのでさすがにそちらはそろえていません。メーカーからは差し替え可能なさらにハンドル部分が薄いものも出ていますが、残念ながら店頭では見かけませんでした。
小さい割にハンドル軸の径が大きいのでけっこう力を入れてまわせます。やはり狭い場所専用だけはあります。
自分で作る時はこんな工具が必要な事はしませんが、どうしてもサイズ的に制約がある場合はやむを得ないのでしょう。
あるに越したことはありませんが出番が非常に少ない、微妙な工具です。
だいぶ前に気付いていたのですがなかなか写真に収める機会が無くて。
オーディオ南海「管球アンプ工房」
以前あった場所から30mほど移転しています。
場所的には右斜め向かいにあった東京真空管のさらに右(堺筋から離れる方向)です。
狭い階段を上がり、怪しげな雰囲気は変わらずでです。
勿論、店主も商品の傾向もも変わらず。訪問するとだいたい、修理や調整の機器が試聴されている場合が多く、いろいろな音楽ソースを聞くことができ、時間がゆったりと流れています。
世の中、偶然とは恐ろしいものです。
片道切符の案内
上部の広告との関係が微妙である
阪神梅田駅なのですが、甲子園球場のある関係で片道切符と往復切符の買い方に案内があるのです。
で、この片道切符の券売機の案内の矢印の上にある広告がなんとも微妙。
広告の趣旨は下の矢印の方向と逆なのですが、どう見てもこれは禿への片道切符。
広告と切符の案内はまったく関係が無いはずなのですが、偶然の一致というか無関係な関係との言うのは恐ろしいものです。
パパちゃん、お土産。北極のアイスキャンデー♪
「北極」
以前アイスは蓬莱がライバル視しているというのではないかという記事の北極です。
創業は昭和20年といいますので戦後の焼け跡すぐから操業開始。たくましい限りです。
大阪ローカルのCMで冒頭の音楽が流れなんともいえない雰囲気を醸し出していたのを覚えている方々が多いのではないでしょうか。今でもやっているかどうかは深夜にテレビを見ないので判りませんが…。
アイスキャンデー一筋に60年以上も突き進んできている。感心する限りです。
しかも「大阪名物」と銘打っているほどの自信がすばらしい。
アイスキャンデー自体はこってりの大阪のイメージ反して非常にあっさり系の味で、好みが分かれるかもしれません。現在(2007年11月現在)、一本税込み120円。市販のアイスキャンデーはそれより安い価格帯ですが、北極独特のアイスキャンデーはそれとは別物といってよいでしょう。期待はずれと感じるか、想像以上と感じるかはそれぞれかな、と。
特徴的なのは、普通のアイスキャンデーはまっすぐ棒が付けられているのですが、ここのアイスキャンデーはナナメに入っているのが不思議な部分です。
冬季(9月から翌年4月まで)は回転焼(今川焼)を本店のみですが、販売しています。
さすがに寒いときは暖かいものを店頭では販売するということでしょうか。
かくれんぼ。英語では「hide and seek」となり、隠れるほうと探すほうを示す言葉になります。日本語表記の「かくれんぼ」はありましたが、英語もでも丁寧に書かれています。
「HIDE -AND- SEEK かくれんぼ」
このかくれんぼの「ぼ」の濁点が音符というのもしゃれているのですが、まったく関係ないと思われる上の看板が「LOOP」。
なにやらこの2店でずっとかくれんぼでもしているのでしょうか。無関係な関係というのは恐ろしい。
この先は進めなくなる路、それがゆきどまりです。
スナック「ゆきどまり」
事実、このお店はビルの地下へ降りた通路の突き当たり、すなわち「ゆきどまり」にありました。
あまりにもストレートすぎる行き止まりにあるスナック「ゆきどまり」。
現在営業は確認していないのですが、このテナントビルの看板が残されています。
入口の装飾電灯
店舗の経営者とお客さん共々、人生の行き止まりに突き当たらないことを信じております。
立食いと言えば普通はうどん・そば…ですよね。立ち呑みというのもあります。
すたんど寿司
テントには「すたんど寿司」暖簾には「スタンド寿司」と表記が違うがどうしたものか
お寿司の立食いです。カウンターだけです。椅子はありません。
考えようによっては寿司メインの立ち飲み居酒屋と言えなくもありません。
よく焼肉店でテールスープというのがあります。牛のしっぽの輪切りがズドン!とはいっているおいしいスープです。
テールラーメン・炉ばた「しっぽ」
テールラーメンなるラーメンもびっくりですが、それを食べさせる店が「しっぽ」。
「しっぽ」に行くと牛の尻尾が食べられる。う〜む。