なんぎ: 2008年9月アーカイブ

グレードアップ

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 以前に紹介した看板がグレードアップしていました。

名案内コナン
 名案内コナン

 シルエットだけだったのが今度はより具体的になりました。サングラスをかけてはいるものの、どう見てもあのマンがそのものです。ここまでやるとルパン十三世と同じで言い訳はできないと思うのですが…。
 まさに十三ならではといえるでしょう。

大阪の沖縄

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 池田のまち角の図書館ですが、よく見ると・・・。

まち角の図書館
 まち角の図書館
 これは池高坂の途中にあるもの
 石橋中学校校区のものか

 大阪府池田市では屋外に誰が管理するわけでもなく24時間開放している図書館があります。図書コーナーといっても良いかもしれませんが名称は「まち角の図書館」といいます。
 本はいつでもだれでも自由に借りることができますし、自由に寄贈してもらってかまいません。もちろん読んだ後はちゃんと元に戻して返却します。

 この世知辛い世の中、このようなオープンな設備が維持され運営されていることが驚きに近いといっても過言ではないでしょう。損傷することも無くひっそりとではありますが、ちゃんと維持運営されているのです。

 このまち角の図書館運動ですが、沖縄の与那原町から引き合いがありノウハウを受けて開設。そのときにノウハウの伝授に現地との交流が始まり、書籍運搬のための車を開設に当たって寄贈したということです。
 その後与那原町では順調にまち角の図書館が運営され、そのの成功と協力に対する感謝と友好の記しとしてシーサーが贈られてきたそうです。

シーサー
 シーサーがいる

 何気なくシーサーがいるな、と思うときそこに沖縄があるということですね。

 ちなみにシーサー、神社にある獅子狛犬と同じで阿吽のクチをしています。二体一対ですが、必ず向かって右側が阿形で口が開いています。対して向かって左側は吽形となり、口を閉じています。これが逆の場合はおき方を間違えていると思って間違いありません。まあ、そんなことはほぼ無いと思いますが。

 [参考資料]
 丸山恵山著 文芸社刊
 大阪の沖縄紀行 大阪と沖縄の近代交流史
 2000年 8月 1日 初版第1刷発行

 道場となるとかなり、改まった気分をもちますが。


 からおけ道場 「きらく」

 カラオケ道場となると、歌謡教室と言った方が通りがいいのかもしれませんが、あくまでも道場です。
 もっとも、普通のカラオケで歌える呑み屋なのですが。

 修行するのは店子か客か。やっぱりちょっとわかりません。

まとめてかかれ

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 なんでも、かんでも、です。

亜知屋
 「亜知屋(あちゃ)」

 なんでもかんでもあちゃ
 さっぱり判りません。

 なにが、どう、なんでもなのか、さらに、かんでもなのか。
 とにかく「あちゃ」なのです。

 失敗したときに「あちゃ!?」という言葉を発することがあるかと思いますが、それと同じなのかどうなのか。

でっぱり

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 よもやこんなことで指摘されると思わなかったのでは。

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 正面

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 横から

 梅田にあるPIAS TOWERなのですが、ごらんのようにビルの下部の4面ともこのようなでっぱりがあるのです。
 周囲は公開空き地として敷地内ですので、このように空中に出っ張り部があっても問題は無いのですが、この出っ張り部分を何かに使いやすくするために存在しているとは思えません。
 まるで背の高いビルの下腹部のふくらみ。いやいや、そんな風に捉えてはいけないのでしょう。

 興味が無いので入りませんでしたが。

はんぶんや
 はんぶんや

 現在、遊技場の貸し玉、貸しコインの単価はパチンコ玉一発で4円、スロットのコイン1枚で20円が通常の金額です。もっともこれらの貸し玉・貸しコインの金額で遊べる台はギャンブル性が大変高く、全然「遊べ」無いのが実情でして、1万円あっても1時間も持たない状態です。

 で、ギャンブル性の高いことから遊技者の層から「ちょっと暇つぶしに」という用途の軽いホール来訪者が離れていってしまい、一発出したろか!の人たちばかりになってしまいまして、客数が減ってしまったという経緯があります。
 これらを解消すべく貸し玉・貸しコインの料金を半額にしたのがこのお店。
 もっとも、貸し玉1円、貸しコイン5円の店もあり、はんぶんやどころか四分一(しぶいち)屋ともいえる店が出現しています。

 どちらにせよ、あの騒音と煙草の煙が充満した閉鎖空間には入りたくありませんので、勘弁ください。

 日本橋に営業所があるというのはやはり地の利でしょうか。

太洋電機産業(株) 大阪営業所
 太洋電機産業(株) 大阪営業所

 社名を言われてもピンとこないかもしれません。
 でも、半田ごてのgoot(グット)といわれると、お世話になっている方は多いのではないでしょうか。

 日本橋の成り立ちを考えますと、とうぜん電子部品のほかにハンダ付けをはじめとした工具類も市場としてにぎわっていたと思われます。最近は寂しいことですが部品店が増えたとはいえまだ両手で充分足りる状態です。
 とはいえ、一般消費者の市場としての日本橋はやはり大きいものなのでしょう。日本橋に営業所が置かれています。もちろん、商品を置いている店舗数からいてもこれだけ密集しているのは大阪では日本橋ぐらいでしょうから、迅速な対応には営業所がそばにあることが欠かせないということかと思います。

共通項

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 撮影しておいて寝かしておくと看板が変わってしまうことがあります。

わさび
 「わさび」

青とう
 「青とう」

 どちらも壁は緑色。はじめのほうがわさび色といったほうが正解かもしれませんが、テナントが入れ替わり看板が書き換わりました。
 味のある木目は消されて真っ白になり、微妙な筆遣いで違う店舗名に変わっています。
 でも、壁はそのまま。

 どちらのテナントにせよ辛そうな点が共通です。特に青とうが青唐辛子ではなく、ししとうのことを指しているとすれば当たりに遭遇すると半端なく辛いです。ギャーといいたくなるときもたまにあります。対するもとのわさびはツーンと来て鼻に抜ける刺激で涙が出そうになります。
 やっぱりどちらも辛い。

雪鯨橋

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 くじらは美味しい。食べた後は…。

雪鯨橋
 雪鯨橋

 鯨の骨でできた橋というのは世界的にも珍しく、日本でもここだけしか掛かっていません。
 欄干などが鯨の骨でできている鯨の橋。古くは渡る部分も鯨の骨などでできていたという事ですが痛みが激しく架け替えた際に石になりました。

 さて、骨といえども経年変化は避けられず、劣化が進みます。
 で、最近の2006年に鯨の街太地町が主体となって2004年の北西太平洋鯨類捕獲調査によって捕獲されたクジラ(イワシクジラ)の下あごの骨と肩骨、2005年の南氷洋鯨類捕獲調査によって捕獲されたクジラ(クロミンククジラ)の脊椎骨を譲り受け油を抜くなどの処理をしたもので修復したばかりの、まだ新しさの残る橋です。

欄干
 欄干(あご骨と肩骨)

欄干の根元
 欄干の根元(脊柱)

 一見、不気味ともとれなくありませんが、命を頂いたあとの感謝と慰霊の意味で作られたそうですので、大切にしたいものです。

瑞光寺
 瑞光寺
 鯨橋と明記されいる

 橋が造られたのが18世紀ごろ。それまでの間何回か架け替えられていたのですが、IWCの商業捕鯨禁止に伴い今回の改修は困難を極めたと思われます。だいたい鯨の骨の入手自体が難しい状況です。
 他国になんと言われようと、捕鯨と鯨食は日本人の文化であることを示し続けたいものです。

おくゆかしい

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 以前にカラオケでNo.2という店舗をご紹介しましたがこちらも二番手狙い(笑)です。

松風地どり
 松風地どり

 日本で二番目に美味しいと主張していらっしゃいます.
 一番はどこかは教えてくれません。

 気になるのは同着二位がどれだけあるかでしょうか。日本全国一番や二番を主張するお店がいっぱいありますからねぇ。

皆様の

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 洗濯広場という言葉が発するイメージに比べそれほど広くないと思うのですが。

コインランドリー
 皆様の洗濯広場 コインランドリー「ひかり」

 強いオシを感じます。「皆様の洗濯広場」がなんともいえず威圧感を感じてしまうのですがどうでしょうか。
 コインランドリーは、どうもいろいろと考えて名前をつける場合が多いらしく単純に「コインランドリー」と書くだけでは気が済まないようです。
 たぶん、親近感というか誰でもというイメージをつけたかったのではないかと想像しています。

複合店舗

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 たこ焼きプラスなにか。

たこナビ
 たこナビ

 2つあわせることで複合効果というか相乗効果を狙うことは営業戦略上よく行いますが、世の中想像を絶する組み合わせが存在するものです。
 たこ焼きと風俗案内。どこで接点があるのかさっぱりわかりません。案内所は十八歳未満は入れないのは判りますが、たこ焼きも買うことができないのかとも見えます。
 
 気になるテントの文字を消しているところですが、現場でなんとなく見えた文字から類推するにたぶん「トルコ」と入っていたようで、ファッションヘルスの昔の言い方が書いてあったのかと思われます。

上の看板
 上の看板

 実際は「蛸おやじの案内する~」だそうですので、たこ焼きがやっぱりメインなのかと思ったり、風俗のほうが幅を利かせた看板や装飾類なので、そちらがメインなのかともおもったり、ラジバンダリ(笑)。
 いや、ややこしい。

威圧的

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 店を入ると、口を開けられ無理矢理…な、わけは無いでしょうが。

おいしい珈琲を飲ます店
 おいしい珈琲を飲ます店「オランダ」

 あくまでも、店の主張が主体です。
 普通なら「おいしい珈琲が飲める店」と掲げる所が「飲ます」なので、かなり入り辛いです。
 「おいしい珈琲を飲ませる店」となると、やや横柄な表現ではありますが、なにかこだわりがあって提供している店なのかなあ、と、感じられる場合もありますが、大抵予測通りで良い思いをしたことがありません。
 これがましてや「飲ます」と。冒頭でも書きましたが店に入るや否や、座る所を指定され、客の注文に有無を言わさず「これがおいしい珈琲やっ!」となり勝手に珈琲が出てきて、「もうひとつかなぁ」などと言わす余地もなくビクビクしながら飲み終えるまで監視付き。なあんて思ってしまうのです。
 いや、考え過ぎなんですが。

 引き続き厨房関連の業務機器の店舗です。

株式会社尾崎電業
 株式会社尾崎電業

 業務用厨房機器設備の販売と設計・施工まで対応の尾崎電業です。
 店内に入るといわゆる白もの家電の業務版、通称銀ものが並んでいます。
 電気代が高くつくのは確実なのですが一度は置いてみたいガラス引き戸の冷蔵庫とか、まあ大家族以外は家庭では使わないであろう5升炊きの炊飯器、人がまるまる入るような大型冷凍庫・冷蔵庫などの外装がステンレス製の厨房関連機器が並びます。

感度良好

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 どうも不思議な名前の寺院もあるもんです。

比僧山感応寺
 比僧山感応寺

 縁起を見てもはっきりと記されていないようで、観音(かんのん)から転じているのではないかとは思いますが確証はありません。
 ただ、感応(かんのう・かんおう)の意味が「人々の信心に神仏がこたえること。(三省堂大辞林)」とありますのでその意味から寺の名前につけられたのかもしれません。

 いろいろ由縁はあるのでしょうが、俗人には計り知れません。

百福亭

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 以前のラーメン記念日関連で続きです。

麺翁「百福亭」
 麺翁「百福亭」

全景
 全景

店内の様子
 店内の様子

 故安藤百福氏が生前にインスタントラーメンではなくラーメン屋として開業していたらどんなラーメンを作っていただろうかというコンセプトの元に2005年11月15日に麺翁百福亭が開業しました.もちろん、安藤氏も生前に監修・協力をしています。
 出店は博多の一風堂。

 インスタントラーメン発明記念館から徒歩2〜3分のところにあります。場所的には駅からそれほど離れていないとはいえ、メインストリートに面してるとは言いがたい場所なのですが夜中の24時まで営業していますので、普通のラーメン屋さんと同じ営業形態と思って良いのではないでしょうか。
 場所柄、インスタントラーメン発明記念館が16時に閉館しますので、その後のお客さんが流れてくる事が多いようです。

 大阪味のラーメンというのが無いので博多とんこつベースのラーメンというのも仕方のない事かもしれませんが、ここはチキンラーメンに敬意を表しメニューに「チキンラーメン 玉子いり」をメニューに加えて頂きたいところです。商品単価を高く設定できないのでちょっと無理があるかもしれませんが、限定20食とかで出食してくれると面白いのではないでしょうか。

業を煮やす

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 堪忍袋の緒が切れた。と、思われます。

接触注意の看板
 接触注意の看板

 コインパーキング横の民家の壁の注意看板。
 で、この注意看板ですがどう見ても、駐車場のオーナーではなく運営会社がつけた感じ。この横の民家が駐車場ができることにより、壁などに車がぶつかるとか接触するなどの事故が絶えなかったので、運営会社にクレームを出したのでははないかと考えられます。
 じゃ、ビビラセてやろう。と、なったのかどうかは不明ですが、巨大な注意看板がこすりそうな壁に設置されています。
 これでも擦ったり当たるような輩はお仕置きしても良いのではないでしょうか。

 たこ焼き屋さんです。

タコたこ
 タコたこ

 どう見ても看板は「いか・たこ」なんです。営業品目がたこ焼き・いか焼きなのが理由なのでしょうが、見るたびに心の中でツッコミを入れています(笑)。
 「それ、イカ・タコやん。」と。

 あかん、あかん。突っ込みいれるところとちゃうかもしれんわ。

 ちょっと居心地がわるくなってしまいます。

おたべや
 立ち喰い うどん・そば 「おたべや」

 「はよう、おたべや」といわれますとあせります。
 普通なら「食べや(たべや)」とか、「食べえなぁ(たべえなぁ)」といわれるのですが、ちょっと上品です。
 いや、悪くないのですが、なんだかかしこまってしまいます。根がお上品で無いせいもあるのかと。

大変だ!

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 ねえさん、一大事です。ってのはドラマ版、石ノ森正太郎原作「ホテル」の名文句。

一大事
 ラーメン「一大事」

 店が一大事なのか、客が一大事になるのか、出てきたラーメンが一大事なのか、それとも食べるのに一大事なのか。どれも正解になっていないような気がしますが一大事なようです。

 やっぱりラーメン自身が一大事なんでしょうか。

 なかなか変遷を遂げております。

LAWSON STORE 100
 LAWSON STORE 100

 元、SHOP99。実質1円の値上げ(笑)。

 SHOP99の運営会社である株式会社九九(キュウジュウキュウ)プラスですが、ローソンとの協業体制により店舗がSHOP99からLAWSON STORE 100へと変わっていきます。
 ローソンが筆頭株主ということから、店舗の統合整理とあわせて新規出店などの戦略を行っています。

 ということで、一度撤退して戻ってきたSHOP99ですが、もはや99円(税込104円)ではありません。残念!

一品のみ

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 一品料理:一品だけの簡単な料理(大辞林)。

一品料理「はまち」
 一品料理「はまち」

 ハマチだけです。一品料理にはもうひとつ意味があって、客の好みに応じて作る料理、いわゆるア・ラ・カルトという意味もあるのですが、どちらにせよハマチ一筋かと思われます。他には目もくれません(笑)。

 ハマチはいわゆる出世魚でして、関西では百匁以下のものを「ツバス」、5~600匁あたり迄を「ハマチ」、1貫500匁前後を「メジロ」、2貫匁以上を「ブリ」と呼びます。
 最近は養殖のハマチが多くなりました。

プラットホーム

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 プラットホームにあるこの番号、なんと呼びますか?

プラットホームの番号表示
 プラットホームの番号表示
 これは京都駅の0番のりば

 地方はイザ知らず、大阪ではこれは「のりば」です。3なら「3番のりば」と呼びます。
 で、大阪以外はというと、「3番ホーム」というのが一般的かと思いきや、「3番線(ばんせん)」という呼称が幅を利かせています。特に関東地方ですね。
 車内アナウンスを聞いていると、JR西日本は「〜のりば」と呼んでいます。
 阪急電鉄梅田駅では「〜号ホーム」と呼びますし、よくよく考えるとしっちゃかめっちゃかかもしれません。
 が、だいたいは「〜番のりば」という呼称を使うのはJR西日本より西側の地域のようで、関西以西のローカルルールとも言えます。

 街独自の文化や風習、雰囲気というのがあります。

この町のコーヒー屋さん
 この町のコーヒー屋さん

 「~さん」までが屋号です。長いです。自分で自分自身を敬称で呼びます。
 「この町の」ですので、非常にローカル。この地域のとかこの土地のではありません。あくまでも町。
 街ではないので、町内一区画ぐらいの店舗名でしょうか。

 「あの町の」とか、「その町の」とかあるのでしょうか。

 食べ物屋なのに、名前がちょっとおかしくないですか。

かたなや
 お食事処「かたなや」
 刀剣は売っていないし食べられない(はず)

 刀屋とはなかなか称しません。刀剣となるならありますが、刀だけという取り扱いは珍しいのでは。
 と、勝手に書いていますが、実は大衆食堂。名前が「かたなや」。

 たぶん店主さんの苗字が「刀谷(かたなや)」さんなのではないかと推測しています。

 またもや謎の数字。

喫茶「30番」
 喫茶「30番」

 なにがどうして30番なのか。どうして違う番号じゃなく、この番号なのか。
 想像をすでに絶していて、思いつきません。とほほ。

 なかなか茶目っ気のある意匠の看板です。

ほけんの窓口
 ほけんの窓口

 来店型総合保険ショップの「ほけんの窓口」です。
 まあ、どの保険会社や商品が良いかを案内してくれるという窓口ですが、窓口の「口(くち)」がちょっとかわいい。

 で、名前は窓口なんですが、どうもこれは入り口のような気がしてなりません。保険の窓口の入り口。

 これまた戦前からある会社の店舗です。

丸菱電機商会
 丸菱電機商会

 日本橋商店会・五階百貨店近辺には厨房機器関連のお店が多く並んでいます。
 その中でも戦前から営業されている会社の一つ、丸菱電機商会の店舗です。
 食道関連機器、冷蔵・冷凍庫や流し台(別注可能)を取り扱っています。厨房の調理器具は道具屋筋でしょうが、設備機器となるとこちら側の範囲でしょう。

あ行

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 shirouの現実toshi[wp]さんから呼ばれた気がしました。

居酒屋「あいうえお」
 居酒屋「あいうえお」

 どうもネタを振られたようでしたので、お応えしなければ!と、発奮しました。こちらは画像生成ではなく実店舗となっております(笑)。
 本店とありますので、支店が大阪のあちらこちらにあるかもしれませんが、私の行動範囲では未確認です。

 次は「かきくけこ」と行きたいところなのですが、未発見なため続いてお知らせできません。残念!

カキ氷

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 大阪を中心とする関西圏と、関東をふくむそれ以外ではどうも違います。

かき氷
 かき氷

 大阪のカキ氷はフラッペの場合も含めて氷の上から蜜をかけます。それに対して関東圏では蜜を入れてから上から氷をかけます。大阪版は最初から蜜の甘い味を楽しめるのですが、関東版では最初は氷の味しかしません。
 それが粋(スイ)だということなのでしょうが、関西人には全く持ってなじめません。

 スイ次いでですが、香料も色も無い砂糖蜜のカキ氷を関西ではみぞれ、関東ではスイと呼び、これまた違うものになってしまっています。

 大阪版は最初に甘い味を楽しめ、崩していくと最後はシャーベット上の氷水になりますが、関東版では最初に突き崩してしまわないとそうならず、蜜の味を楽しむには底のほうをほじくり返すしかありません。この点がイラチの関西人には我慢できない点だとひそかに思っております。
 あの頭がキーンと痛くなる(アイスクリーム頭痛)なる瞬間までガツガツと食べるのもまた、醍醐味なのかもしれませんね。

このアーカイブについて

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