なんぎ: 2010年1月アーカイブ

とんちんかん

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 あんぽんたんとは違います。

とんちんかん
 ラーメン「とんちんかん」

 「とんちんかん」とは「頓珍漢」とも表記し、もともとは鍛冶のときの打つ音の擬音語です。
 音がそろわずにずれて鳴ることから転じてちぐはぐな様、さらにそのような行動をとる人を指すようになりました。

 で、このお店がとんちんかんなのは、いったいどこなのでしょう。
 ・接客がとんちんかん
 ・味がとんちんかん
 ・お会計がとんちんかん
 いやいや、そんな事は無いでしょう。
 そもそもラーメンでは無いものが出てくる・・・わけではありません。

著作権フリー

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 料理のレシピは著作権の対象にはなりません。

盗・作・料・理
 盗・作・料・理
 営業時間がど深夜までとはいったいいつまでなのやら

 どんなに有名なレストランだろうと、有名シェフだろうと料理のレシピは著作権がありません。
 盗めるものなら盗んでみろ、の世界なのです。

 まったく同じ味を再現できたとすると再現した側の勝ち、となります。
 もっとも同じ味だから流行るとは保障もなにもありません。

 しかしどこかで食べたことのある料理や味のものばかりだと、なんだか寂しいですね。オリジナリティが無いというか、本家で食べればよいのではと思ってしまいます。

 怒り爆発しています。

たばこほるな
 怒りの貼紙

 「たばこほるな!」と、大阪でしか通用しませんが、相当タバコの吸殻で迷惑を蒙っていることが予想されます。
 「ほるな(捨てるな)」といっても、路上でタバコをすうと吸殻が残ります。
 で、「もってかえれ」と、後始末をしろとアドバイスつき。

 いや、タバコをすうマナーとか言いますが、路上喫煙の多さは目に余ります。
 吸殻の行き先をよく観察すると、足で踏んで消した上で放置なんてのは、まだましなほうです。
 まだ火がついたままで、そのままポイ、が圧倒的。路上、ホーム、線路上など所構わず投棄します。単車で走行中、夜間に目の前で火の粉が散ってびっくりさせられる事も多々あり、最近は灰皿の付いていない車しか売っていないのかと疑ってしまいます。

 せめて喫煙後の吸殻は灰皿に捨てましょう。

 どうも車のバッテリーの弱り具合が酷いようなので、しばらく寝かしていたものを完成しました。

電源電圧計
 車載用電源電圧計
 実験用電源(テスターで計測すると11.97V)の電源電圧値が出ている

 先般の記事で居酒屋ガレージ店主さんがご指摘あったようにトランジスタアレイを使ってLEDをドライブします。
 CPUには手持ちの関係でPIC16F88を使用しました。アナログ入力2チャンネルで、1チャンネルは電源を分圧抵抗で測定できる電圧まで下げて測定します。
 分圧後または直接の入力は表面実装のオペアンプであるμPC1251でボルテージフォロワにして受けてPICのアナログ入力に投入します。μPC1251はLM358と同じく、入出力ともRtoRではなく、電源電圧-1.5Vまでぐらいしか入力も出力も出せませんので、最大3.5V程度までの入力となります。

車載電圧計裏面
 裏面の配線
 まだ、仮配線もあるのでちょっと...

 入力・出力ともピンを使い切った状態なため、VREF入力を投入できませんでしたのでVREF=VDDで5Vとして10bit-A/Dを掛け、表示したい数値に正規化(単なる計算ですが)して数字の7SEGフォントへ変換し点灯セグメントと桁の出力をします。もちろん3桁分全部を表示させるポートがありませんので、3桁ダイナミック表示です。アノードコモンのLEDですが、コモン側はトランジスタで、セグメント側はトランジスタアレイでドライブします。そのまま接続するとPICの定格消費電力値を超えてしまうからです。

 計算上の有効桁数が怪しいのですが、テスターの読み取り数値と比べて小数点以下1桁は充分精度がでているようです。計算は整数演算ですので端数切り落としになり、実際の値からは低めに出る事が予想されます。計測は32回行って平均した値を取り、約0.5秒ごとに更新します。
 実際に車載テストを行いましたが、走行時はACC電源の場合、13.8Vをキープし±0.2V位で変動する位でした。停車時は主灯のオン・オフ、ブレーキランプの点灯など負荷の具合で多少の変動も観察できましたので、まずまず使い物になるようです。

 今回配線を引き回すのが面倒くさかったので実車試験していませんが、コンソールのバックライト照明点灯(DIM)信号の入力をすることで、車幅灯以上を点灯すると表示ループの部分でソフトウェア的に表示デューティを変更して減光する機能もあります。

 あとは必要な配線の引き出し・取り回しとケース加工をして車載実装をする予定です。
 が、次に進むのはいつになる事やら...。
 実際の車載機器としては保護回路やら必要なのですが、あくまでも自己責任ということでかなりはしょっています。

 店舗ではありません。店舗向けの会社です。

電響社
 株式会社電響社

 家電機器(扇風機やホットカーペットなどの季節家電を含む)、音響通信機器、健康美容器具などの卸売を行っている株式会社電響社です。
 大手量販店への取引がメインとの事ですが、取扱品目などを拝見すると日本橋界隈も客先としてあるのではないかと思われます。

 いろいろオリジナル商品も開発・販売されているそうで、こちらの方の品目を見るとホームセンターなどが販売先のような気もします。

 家電など全体的な需要の冷え込む中、頑張ってほしいものです。

ついったー

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 ただでさえブログの更新もやや滞りがちで青息吐息なのに、あららっと手を出してしまいました。
 もっとも、どんなものか興味半分以上(笑)で、どんなものか調べる目的もありますが。

 携帯電話でウェブを利用しないので日中更新はあまり無いかもしれません。
 正直、ブログのさらにボヤキレベルが上がった状態になることは目に見えています。どんな馬鹿なことをボヤいているか興味のある方は、たまに見に来てやってください。きっとだらだらっとしている事と思います。

 twitter
 http://twitter.jp/nanghi

 更新・閲覧にはFirefoxの拡張機能であるEchofon(旧名:TwitterFox) を使っています。ブラウザで別ページを開くことも無く、お手軽な使用感があり、まあまあ気に入っています。リンク先は英語版ですが日本語化されたものもあり、Mozzila-Japanのアドオン検索サイトで"Echofon"を探せば日本語化されたアドオンが入手・インストールできます。

 TwitterもGmailのアカウントと同じで取った者勝ち(先願取得制)なので、ほしいユーザ名のアカウントは先に取得して確保しておかないと企業などのPRについったーは使えない状態になりかねないようです。だれも長かったりややこしいURLで入力も広報もしたく無いでしょう。

 すわ!人身売買か!?

おんな売店
 おんな売店

 「おんな売店」とひらかな表記をするからややこしいのです。
 漢字でちゃんと表記すると「恩納売店」。沖縄の恩納村(おんなそん)にある売店(共同売店)の事で、ここは2階建てのしっかりしたスーパーマーケットのような販売形態です。
 残念ですが女の子は売っていません(笑)。

 沖縄で本土のスーパー(ブランド店などが入ったショッピングモールなど巨大スーパー)はデパートと呼ぶそうで、こちらの百貨店と同じ感覚なのだそうです。食品以外にも服飾や生活雑貨、食べる所あり、遊ぶ所ありということで、言われると確かにそうなのですが、本土のスーパーマーケットという呼び方をしないそうです。
 本土のデパートというと、大丸、そごう、高島屋、三越、伊勢丹などの外、阪急・阪神や小田急、京王、東急、西武などの電鉄系百貨店が思い浮かびますがGoogleで「デパート 沖縄」と検索すると、ジャスコやイオンなどもヒットします。
 三越は那覇市の市街中心部である国際通りに面した場所にありますが、それ以外の検索結果は前記の本土系スーパーの外、地元のスーパーマーケットであるサンエーもヒット。
 やはりスーパー=デパートです。

 「つちし」と呼んだ方、かんぜんにハズレですよ。

土師
 土師(はぜ)

 もう、なにがなんだかさっぱりです。土室と書いて「はむろ」と読む地名をご紹介しましたが、その系列かと思ったりもします。

 地域柄、埴輪の製作を生業とする集落があったせいだとか、豪族の姓だとかの説がありますが、決め手がしっかりとしたものではなさそうです。
 土の師なので、やはり焼き物関連(埴輪)の由来ではないかと思えますが、実際は曖昧模糊とした感じです。

左右対称

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 コーポレートアイデンティティは中々考えています。

株木建設ビル
 株木建設ビル

 社章、いわゆるコーポレートマークですが、うまく処理されています。
 「株」の木偏と「木」の字を並べて2ちゃんねる風に「木朱木」と処理して、こんなマークに仕立て上げています。
 なんか印章みたいで、そのまま社判に使っていそうな気もします。

かにカニ

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 この時節の季節運行列車はカニです。

かにカニエクスプレス
 臨時特急かにカニエクスプレス(2008年3月撮影)

 これは昨年の特急はまかぜの臨時列車だったかにカニエクスプレスです。
 この時期、♪カニ食べ行こう~ではありませんが、企画もので城崎や香住の日帰り旅行プランでかにカニ日帰りエクスプレスというカニを食べるのがメインのプランがありまして、その中のプロモーション的な性格の高い臨時の特急列車です。

かにカニはまかぜ
 臨時特急かにカニはまかぜ(2009年1月撮影)

 はまかぜの車両であるキハ181系の気動車が使用されるのですが、ヘッドマークに香住の観光協会のマスコットである「松葉くん」と「かすみちゃん」が描かれたものが用いられ、朝の大阪発香住行きと昼過ぎの香住発大阪行きの2本が運行されています。

かにカニはまかぜ
 かにカニはまかぜ行先方向幕

 臨時の特急列車ということもあり、毎日運行されるわけではないのですが、それなりに運行日数があるので遭遇することも多いのではないでしょうか。大阪~香住間を約4時間かけて走りますが、全席指定の全車両禁煙車となっていますので喫煙者にはヤニ切れが予想されます。
 車で運転するとその間アルコールが摂取できないのですが列車だと酒が呑めますので、片道4時間もあれば十分出来上がること間違いありません。飲兵衛にはうってつけの旅行でしょう。

微妙すぎます

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 喫茶店の店頭看板ですが、際どくもあり微妙でもあり。

カップコーヒー
 喫茶店の看板

 「カップコーヒーで一休み」のコピーがある、どう見ても自作手書きのこの電飾看板、あまりにも微妙な路線を突っ走っていて、どこからどうコメントしてよいのやら途方に暮れます。

 カップコーヒーとは何か、まずそこで1つ目の壁にぶち当たります。
 カップに入ったコーヒーなのでしょうが、ちゃんとした普通の喫茶店のような陶器や磁器の椀に入って出てくるのか、100円喫茶のような紙コップなのかがはっきりと記述されていません。したがって、一般の喫茶店の形態であるにもかかわらず紙コップでコーヒーが出てくる可能性もあるわけです。
 この絵を見る限り持ち手のついた、いわゆるコーヒーカップには見えないので紙コップなのかもしれません。となると、喫茶店ではなく自動販売機が並んでいるだけの場所かも。
 いや、中を見るのを失念していまして、実態がどういったところかわからないまま、こうやって憶測で書いているわけで...。始末に悪いといわれるとそのとおりです。

 でも、この看板はインパクトありすぎです。夢に出てきそうになります。うなされます。う~ん。

便利小物(#9)

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 最近、細かいハンダ付けが続いているので導入しました。

プリント基板用フラックス
 プリント基板用フラックス 無洗浄RMAタイプ
 大洋電機産業株式会社(goot) BS-75B

 前回のZIFソケットやICソケットへのハンダ付けのピン側ではなく、ソケット側)をするときなど、非常にハンダのノリが悪いのです。高活性ロジンのハンダを使ってはいますが、それでもハンダのノリと流れが悪くハンダ付け不良やソケット基材などへの熱損傷が危惧されます。
 また、表面実装用ハーフピッチの多ピンICを使用する事になったので、そのための対策でもあります。

 ハンダ付け前に、ハンダ付けを行うピンや部位に薄く塗ってからハンダ付けすることできれいに流れてノリもばっちりでハンダ付けができます。もちろんつけすぎるとよく無いことは言うまでもありません。
 また、高インピーダンスでリークする電流が無視できないような場合は、ハンダ付け後に洗浄を行う必要がある場合もあることを忘れてはいけません。

 ちょっとした小物ですが、かなり細かいハンダ付け作業などに威力を発揮します。RMAタイプは非腐食性に優れた上に低残渣ですから、ハンダ付け後の経時変化もそれほど気にしなくとも良いでしょう。
 無くてもそれほど困らないかもしれませんが、あると快適にハンダ付けできると思います。ただし、ぺったりと塗ると周辺も含めて良く流れすぎてしまい、隣とブリッジする状態になることもありますので、通常の場合以上にハンダの量は慎重に調節しながらハンダ付けしなければなりません。

 日本橋再編か、移転が続いています。

テクニカルサンヨー移転
 テクニカルサンヨー 移転のお知らせ

 五階百貨店界隈で営業されていましたテクニカルサンヨーが移転していました(以前の記事はこちら)。
 新しい場所は岡本無線の元店舗の向いのようですが、営業を再開しているかどうかは未確認で、先般訪れた時はまだシャッターが下りていました。

トラキチ

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 阪神タイガースファンは熱心なファンが多いのです。

阪神タイガース仕様
 トラキチ仕様軽トラック

 国道沿いに目立つように置かれているので、目にした方も多いかもしれませんが、これまた全体が阪神タイガース仕様の配達用軽トラック。
 もう、トラジマに阪神タイガースのロゴ、よく見ると荷台の鳥居に旗まで立てています。もう、筋金入りですよ。

 この車で配達しに行った客がジャイアンツファンだったりしたら、即喧嘩でしょうか(笑)。
 私は贔屓の球団はありませんので、こういうのは楽しく拝見させて頂くことにしています。

 これは「しばふ」ではありません。

芝生
 芝生(しぼう・しぼ)

 この看板にもなにやら修正痕があります。「しぼう」の最後の「う」が書かれて、消されたようです。
 京都(きょうと:KYOUTO)=「Kyoto」の様に母音の「お」を延ばして「う」の発音になる場合に、明確に「う」の記述をしないのですが、この看板では書かれていたために誰かから突っ込みを入れられて修正したのかもしれません。もっとも現在では「しぼ」と読ませるとの話もあり、そちらに合わせて修正してしまったのかもしれません。
 どちらにしても「しばふ」からはほど遠い読み方で、ちょっとこの読みに思い至る道は無い感じがします。

 地名の由来は見つけることができませんでした。
 この看板の周りは芝が一面に生えていて芝生(しばふ)状態ではありませんので念のため。

PC-9801

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 この文字列を見て記憶が呼び覚まされる人は多いのでは。

PC9801伝説
 アスキー書籍編集部編 株式会社アスキー刊
 月刊アスキー別冊 甦るPC-9801伝説 永久保存版
 2004年4月1日 初版発行
 ISBN4-7561-4419-5

 メーカは当初それほど爆発的な人気が出るとも思っていなかったそうですが、驚異的な2000万台近くの販売台数を誇り、現在も形を変えて使われている日の丸PCであるNECのPC-9801にまつわるさまざまなエピソードなどを、当事者インタビューなどを含めてまとめあげたのがこの本です。
 付録にCD-ROMが付いており、いまのPCであるWindowsマシンでPC-9801のソフトを使うためのエミュレータおよびおまけのソフトなどが同梱されています。エミュレータを使用するにはPC-9801のROMイメージが必要なので、なんらかの形でPC-9801が必要なところが問題ありかも知れませんが。

 インタビュー記事に登場する人物も蒼々たるもの。
 当時NECでPC-9801の開発を指揮した浜田俊三を始めとし、商品化担当だった小澤昇、アスキーから華麗な転身を遂げたマイクロソフト株式会社初代代表取締役の古川亨、一太郎で名を馳せたジャストシステムの浮川和宜など(敬称略)。
 その他、なつかしのゲームのレビューや、発売全機種のスペック一覧表なども郷愁をそそります。そうそう、当時ファンの多かったと思われる鷹野陽子の「Yoのけそうぶみ」もあります。こちらは書籍化されておりますが現状絶版。

 一番の楽しみとしていたのが、袋とじにもなっている月刊アスキーのパロディー版(4月1日に発売されていた)である別冊の年刊AhSki!が笑かせてくれます。1982年版の復刻ですが、本誌記事のパロディだけでなく、取材記事や広告まですべてパロディ。
 BYTEならぬKYTEやDDJ(Dr Dobb's Journal)はDr. Donguri's Jungleですし、YAMAHAはNAHAHAと凝りまくり。
 読者の声を紙面で紹介する「DirectMailArea」(Direct Memory Accessに掛けている)が「Direct Male Area」(ダンナの愚痴)、「ちょっとイイプログラム」は「ちょっといいボログラム」に、「TBN(Tiny Basic Newsletter)マイコンなんでも相談室」は「TBNマイコンなんとも相談室」とかなり真面目に作ってあります。
 AhSki!は2004年度版も収録されており、付録にPC-9801の1/6ペーパークラフトがついています。
 紙面はパロディですが、掲載プログラムはちゃんと動くところが真面目(プログラムは真面目ではありません)です。ただ、南青山アドベンチャーや、表参道アドベンチャーはバグがあり、そのせいで苦労した人が多かったとか。

 パロディ版ア・スキーはただ働きアルバイト募集とのことですが、次を出すなら仕事を放り出して応募したいところです(笑)。

鉄棒競技

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 慣れると、けっこう簡単にできそうな気もするのですが。

大車輪
 食彩浪漫屋「大車輪」

 店内でスタッフが大車輪を披露してくれる...という事は無さげです。
 なんとなく華麗な技でテーブルまで運ばれてくるのか、などという妄想も沸いてきます。

 マージャンの役にも同名の役があるそうで、筒子(ピンズ)の2~8で対子をそろえた役のようですが、ローカルルールかもしれません。
 となると、実は店内は雀荘なのかも。
 いやいや。

どうした

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 大魔王の続きかなと。

それから
 居酒屋「それから」

 タツノコプロのアニメ、ハクション大魔王の話の途中にへんなキャッチが入りました。
 それからおじさんと呼ぶそうですが、「それから、それから?」とか「それからどうした?」と一言だけ出てきて画面の転換を行ったりCMへのブリッジ的なものでしたが、けっこうあのフレーズが頭に残ったものです。声は愛川欣也さんだったそうです。

 こんな店名をつけられたら、おもわず「それから?」とか「どうした?」と突っ込みを入れそうになります。
 と、書いておいてなんですが、若い人にはわからないでしょうねぇ、このネタ(笑)。

ZIFソケット

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 以前に紹介したどうやらパチモンくさい(笑)ソケットを購入。

TFXTDOL 18pin
 TFXTDOL 18pin

 もう、見るからにコピー品と言わぬばかりの色といい、形状といい、もう笑かしてくれます。
前回の記事にも紹介しましたが、このソケットの本家というかオリジナルであるTEXTOOLのソケットの場合は、コンタクト部分が信頼性向上のために金メッキされていますが、こちらはニッケルめっきかなにかのまま。

 実際に使うには開発中のターゲットに実装する必要があるのですが、ピンが挿入するデバイスのピンをつかむようにするためにV字のリーフ型になっており、実装部のピンの形状が通常の丸ピンソケットなどでは挿入できません。

TFXTDOL ピン形状
 ピンの形状
 このように横に平たい形状のため丸ピンソケットに挿入できない

 仕方がありませんので、このソケットの下に丸ピンのICソケットをハンダ付けしてゲタを履かせます。

TFXTDOL ソケットつき
 ゲタを履かせた状態
 さらに下にゲタがあるが気にしないでください

 ソケットにソケットをハンダづけする際に、ハンダののりがかなり悪い事もあるため、フラックスを少し塗ってからハンダ付けすると、導通不良やソケットのプラスチック部が焼けるほどコテを当てないとハンダが付かない状態が避けられます。

 一応いままでの丸ピンのゲタ(ラッピング用のICソケットをはさんだもの)も含めて、開発時のデバイスの抜き差しにIC引き抜き工具(以前の記事を参照)を使う必要が無くなりました。
 おかげで、デバッグ時のデバイスの書込み→実装→実行テスト→取り外し→デバッグという繰り返しにデバイスの抜き差しに対するストレスがかなり軽減されました。

 ただし、いかんせんパチもんですので、それほど信頼性があるのかどうかは疑問が残る点がありますが...。

 たぶん地元か従業員などが客層だとは思うのですが。

オリジン弁当
 オリジン弁当 日本橋店

 いわゆるお弁当屋さんというか、お惣菜屋さんのオリジン弁当です。
 通常の持ち帰り弁当店と違い、お惣菜がいろいろと置かれており、お惣菜屋さんで弁当もあると言った方が近いかもしれません。

 ちょっと小腹が空いたが、弁当1つ食べるほどでもない。かといって蕎麦やラーメンとも違う。
 そんなときには良いかもしれません。
 お惣菜をちょいちょいと買って中で食べる事もできます。いわゆるイートインが可能という奴です。
 ファーストフードともちょっと違う小腹の収め方の選択肢が増えました。

いただけません

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 よく見ると「茶」ではありませんよ。

荼べる菜
 荼べる菜(たべるな)

 1文字目、「荼」ですが、訓読みは「にがな」で音読みに「タ」や「ト」があります。
 従って、この店舗の読み方は「たべるな」というのが正解のように思えます。

 タベルナって言われるとtavernaで、イタリアのレストランのように思えますがどうみても純和風のお店です。食べたいのにタベルナ。意地悪です(笑)。

 これもちょっとひねりがあって読めません。

東八田
 東八田(ひがしはんだ)

 八田と書いて「はんだ」と読みます。半田ではありません。あくまでも数字の八とたんぼの田です。
 これも渡来人関連の由来が唱えられていて、このあたりに住んでいた蜂田首(はちたのおびと)である蜂田(はちだ)が訛って「はんだ」になったとの説がありますが、谷田と書いて「はんだ」と読む他の地方での地名もあるので、確実にそうだとも言いにくい感じがします。

 どちらにせよ、「はんだ」の漢字が八田(どう読んでもハッタだが)というのが良く判りません。

紛らわしい

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 なんとなくどこかで見た事があるような、無いような。

パチンコ店の垂れ幕
 なんとなくクマのような感じのする輪郭と冠

 どうも、どこかで同じようなものを見たことがあるような気がして仕方がありません。
 と、頭の片隅に引っかかったまましらばらく経った所で見つけました。

ケーニヒスクローネ
 ケーニヒスクローネ ポートアイランド工場3号館

 洋菓子・パンの製造販売をしており、神戸に本社のある「ケーニヒス クローネ」です。
 王冠をかぶったクマさんの頭部分を取り出してシルエットにしたような感じで、王冠の形が若干違いますが、クマの頭の輪郭はそっくりです。
 どこかの夢の国のネズミではありませんよね。

 店舗の名前と思われる「KING」ですが、ドイツ語ですとケーニッヒ(König)なので、やっぱり関係性があると思えてなりません。

履き違えてる

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 交通の教則を見直したほうがよいかも。

駐輪禁止?
 駐輪禁止の看板

 この看板、意味が通じそうですが間違っています。
 この看板に使われている意匠は自転車通行止めですので、自転車が入ってはいけない道路を示しているのですが、書かれている文字は駐輪禁止。

 この駐輪禁止という言葉ですが、大阪から出たのではないかと考えています。
 大阪人的(笑)言い訳で、駐車禁止の表示であれば自転車は車(自動車)ではないので、停めてもかまわないという拡大解釈でOKと。
 実際は、道路交通法での分類になると車の付いている乗り物や荷車などすべて「車」あつかいになり、自転車も「車」に相当しますので駐車禁止の場所では自転車も駐車してはなりません。
 で、そこで考え付いたのが自転車を直接指すべく「駐輪」という単語を新しく作って禁止を明確にしたのではないかと考えています。いや、大阪発祥説は、ほんとうかどうかわかりませんが。

 そうそう、自転車を乗っていると車に分類されますが、降りて押していると歩行者扱いだそうです。へぇ。

かもされたかも

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 かもされましたか。

ノ屋
 菊ノ屋

 宮崎郷土料理と銘打った店舗なのですが、なぜか屋号が「菌の屋」(菊の屋と判明しました。以下の文章は、恥ずかしい記録としてそのまま残します)。
 どこが菌なのかさっぱりわかりません。
 椎茸をはじめとする菌類がメインメニューなのかと思ったりもしますが実態は不明。どうも普通の料理が出てくる店だと想像していますが果たしていかがなものか。

 と、ここまで書いておいてなんなのですが、この屋号の文字が無いのです。私の不勉強だとは思いますが、草冠にふたつきの囲いの中が米。多分菌の異字体では無いかと想像しているのですが実際のところがわかりません。ご存知の方があればぜひともコメントでお教えいただければ幸いです。

便利小物(#8)

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 かなりの期間悩んだあげく、購入しました。

ポリイミドテープ
 ポリイミドテープ
 たぶん、一生のうちに使い切らないと思う
 10mm幅:寺岡製作所 No.650S #25(商品名:カプトンテープ)
 20mm幅:NITTO No.360UL

 前々から欲しかったのですが、日本橋ではなかなかお目見えせず、もどかしく思っていたのが最近ぼちぼちとみかけるようになりました。
ポリイミド粘着テープは通常の鉛入りハンダの溶融温度ぐらいであれば余裕で耐えてなんともありません。リフローのマスキング用テープとしても使われているようです。また暗いオレンジ色のフレキシブルプリント基板のベースとしてもポリイミド樹脂は使用されており、ポリイミド樹脂のフィルム自体は目にする機会は比較的あるのではないでしょうか。
 使用例として居酒屋ガレージさんのところで使われていた(充電式エボルタとサイクルエナジー#7)ように二次電池の外装絶縁にも使えます。

 で、何に使うかというと、表面実装タイプの多ピンデバイスを2.54mmの両面スルーホールのユニバーサル基板に実装するときに、こいつに貼付けて載せるためです。これはChaNさんのサイトELMで拝見して見つけて、こりゃいいわ!と感心しきり。実際に表面実装する事が無かったのでそれほど必要性は無かったのですが、制作物でどうしても8p-SOPを使う必要ができてしまい、探していたのです。 
 始めに見つけたのはテクノベースでした。その後、千石電商の大阪日本橋店、次いでシリコンハウスにも置き始めて選択肢が増えた事もあり、思い切って上記のテープを購入した次第。
 相当に勇気がいる価格の商品です。写真の2本の購入費で工具の高級なものが2〜3台買えるのではないか思えるほどです。もう、散財気分を満喫できます。

デバイス実装
 実装サンプル
 このパッケージ(SOP)は1.27mmピッチである

配線状態
 配線した状態

 このように表面実装部品をポリイミドテープの上にボンド付けして固定、その状態でポリウレタン線(UEW)で配線を行います。部品の固定にはセメダインスーパーXのようなある程度高温に耐え、熱膨張係数の違うものを貼り合わせても大丈夫な接着剤がよいでしょう。
 使用している両面スルーホールの基板であってもオモテ・ウラの両面ともにデバイスを実装できるため、非常に高密度で手配線実装する事ができます。
 ただし、ピン間が狭いのでハンダづけはかなり修行状態と言えなくありません。掲載の写真もあまりお見せできるような上手なハンダ付け状態ではないのでお恥ずかしい限りで申し訳ありません。

 ロボットファクトリー、またまた移転しています。

ロボットファクトリー移転の案内
 移転の案内

有限会社ジャングルの運営する同名店舗内にロボットファクトリーが移転していました。

JUNGLE
 JUNGLE

  以前のように独立店舗ではなく、店舗内の1コーナーとして再スタートのようです。

 まわりは映像総合ショップという事でフィギュアなどが処狭しと並びますが、そのなかの一つのジャンルとしてロボットというジャンルがあるという感じに落ちついたのではないかと思います。

道場(駅)

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 150km/hの直球です。避けられません。

道場
 道場(JR西日本・福知山線)

 駅名が道場。
 駅舎が修行場になっているかというと、そうではありません。普通の駅です。
 「テヤァー!」とか「トリャー!」という掛け声も聞こえませんし、ハッキリ言って大変静かな場所です。自然豊かな中にポツネンと存在する駅。
 修行すべきは乗客でしょうか。瞑想の修行などにはもってこいかもしれません。

 十二支を読める人は大丈夫です。

丑寅
 丑寅(うしとら)

 東西南北の表記法だと北東です。
 で、この付近にあった三宅城の北東にあたる位置にあったことからこの地名になったそうですが、なんか安易ですよね、それって。

 まあ、2009年(丑年)から2010年(寅年)に新年を迎えたということで良しとしましょう(なんだそりゃ)。

正月休み

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 休みたいのに休めない♪

 休みません
 お知らせの貼紙

 休みたいが休めない、何か逼迫した状況があるのでしょうか。
 普通は三が日はお休み、明けて4日から営業という店舗が多いのですが、今年は4日が月曜日とちょっと微妙で、5日にはすでに火曜日の週中日に差し掛かる手前。しかも翌週は成人の日で同様に月曜が休みになってしまって2週連続で月曜休み状態です。

 しかし、飲食店舗で休みたいのに休めない。景気のいい話ではありませんか。

 やっぱり賑わっています。

オタロード
 オタロード

 今年も正月の元旦からお年玉回収(笑)の店舗が開店しておりまして、それなにりに賑わっていました。
 しかし、恵美須町まで一回りした感想ですが、今年は人手が少ないのです。昨年末の賑わいと比べても、だいたい新年から開いている店舗目当てに訪れる客が多数あり、でんでんタウンの歩道は結構混雑していたのですが、ことしはやや歩きやすいぐらいの人手です。
 世相を反映しているのではないかと思われますが、消費の底冷えになっていないことを祈るばかりです。

トラ
 新春初売り
 尻尾を手で(肢で?)振り回していた

 今年は干支が寅年ということもあり、トラの着ぐるみで新年セールを行っている店舗もありました。しまじろうではありませんよ、念のため。

謹賀新年

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 また、年が明けました。

謹賀新年

 皆様にとって幸多き年になりますよう。

 また、当ブログ「なんぎな日記」をご贔屓いただきますようお願い申し上げます。

 ところで、ホンダには阪神ファンがいらっしゃったようで、過去にタイガースカラーの二輪が販売されていましたが、カワサキにはいらっしゃらないのでしょうかねぇ。
 トラ縞のデザインってタイガースとは関係なく受けると思うのですが。

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