なんぎ: 2010年9月アーカイブ

戦隊物ではない

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 爆発!どんぶり!

爆発どんぶり
 爆発どんぶり「がっちゃん」

 お店の名物メニューに「爆発どんぶり」というのがあるそうです。
 B級グルメの大盛りマニアには堪えられない一品のようです。
 そしてその実態とは...。

爆発どんぶり
 爆発どんぶり見本(のようなもの)

 店頭の横に見本のようなものが置かれていました。
 で、この驚愕の大きさ。丸椅子の上にどんぶりが置かれており、写真を撮って切抜きをどんぶりの中にいれて見本状態にしているのですが、そもそもどんぶりではありません。
 どちらかというと蕎麦やうどんをこねる際につかうこね鉢のような大きさです。丸椅子の座るところと大きさが似ていますから直径はどうみても30cmを下らない感じです。しかもごはんモリモリ、1kgぐらいはありそうです。
 オーダーはトンカツ丼、デミカツ丼、ぼっかけ丼、ソースカツ丼、木の葉丼、玉子丼、焼肉丼、から揚げ丼、焼き豚丼、カレーライス(?)、カツカレー(??)からチョイス。そしてご飯の量を決めますが、何も言わないと並(通常の並の丼の4杯分)が出てきます。少なめ(3杯分や2杯分)のオーダーをしないと特大状態な訳です。

 王将空港線豊中店のびっくりチャーハン(日本一チャーハン:こちらも4人前分量)と同じでちょっと大きさが半端ではありません。

 この爆発どんぶり、私には到底無理ですが、店頭で撮影時に平然と食券を買って店内に入るお客さんがいました(お店は食券制です)。朝・昼と食事抜きで挑んでも、制覇するのは辛そうなのですが、簡単に平らげる人がいるものなのでしょう。
 ちなみに王将メニューはこんな感じです。

びっくりチャーハン
 びっくりチャーハン(日本一チャーハン)
 通常メニューの4.5倍のボリュームである

 とにかく一度は挑戦したいところですが、ちょいメシのお店とどちらが多いか計ってみたいところです。
 まあ、お店の屋号が何でも食べつくしてしまう宇宙生物のようですのでその手の人向けのお店であることは間違いないでしょう。

64bitまでは遠い

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 もう、なにが16bitなんだか。

16bit
 16bit
 一体何が?

 初めてのCPUはインテルの4004で、4bitでした。その後8bit、16bit、32bit、64bitと拡張されました。
 代表的なそれぞれのCPUは異論があるかとは思いますが、8080、8086、80386やPentium、Itaniumでしょうか。

 この屋号ともなんとも掴まえ所の無い16bitの表記。何を採用しているのでしょうか。現在は16bitのCPUは産業用に多くの種類がかなり使われています。何を使っているのでしょうか。
 いや、そんなことは全く関係ないのかも。

駅前には遠い

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 まさに駅前・・・ではありません。

駅前
 立呑海鮮居酒屋「駅前」

 駅前にあれば「駅前」という屋号は納得が行くのですが、この店舗は駅前からは200m以上離れていますし、そもそも駅の看板や駅舎も見える位置にはありません。ちょっと散歩加減で歩かないと駅には着かない距離なのです。
 ちょっと微妙な距離の駅前です。

 阿保と書いて「あほう」。そんな簡単なら難読地名ではありません。

阿呆
 阿保(あお)2丁目

 大阪の一般的なツッコミ、「あほやなぁ!」ではありません。
 阿保と書いてよみは「あお」。フランス語のアッシュではありませんが、Hの音がどこかに抜けてしまっています。阿呆なら仕方が無いか、なんていうのではありません。

 地方では「あぼう」と読ませるところもあるそうですが、それでもイレギュラーです。

 アホなんで阿保が「あお」と読めない!
 なんて言ってる人は誰ですか。

不発弾処理

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 午前中はいろいろとありました。

運休案内
 不発弾処理のお知らせ

 大阪市営地下鉄の森ノ宮検車場の拡張工事中に、ココ掘れワンワンではありませんが、太平洋戦争中に米軍が落とした1トン爆弾が見つかり、08:30から周囲300mは立ち入り禁止で周辺道路は交通規制。その関係で大阪環状線も天王寺から京橋の区間の外回りが08:30から運休し、振り替え輸送を行っていました。
 陸上自衛隊により09:00から処理開始。
 爆弾が見つかったのは8月21日との事なので、いろいろ手続きやら段取りがあるのはわかりますが、1ヶ月以上も不発弾の存在が確認されながら放置していたといわれても仕方ありません。信管は生きてはいないと思いますが、1トン爆弾が爆発したら大穴が地面に開きますよねぇ。

 爆弾は無事処理が終了して回収されましたが、処理を担当している人の危険手当は危険な業務にもかかわらずスズメの涙なところが泣けてきます。学生バイトの半日分ぐらいの金額しか出ません。
 元々危険な業務を通常業務として考えるとそんなものなのかもしれませんが、どうも釈然としませんね。

危険な道

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 注意標識よりも怖いです。

注意標識
 注意看板

 普通は、カーブ注意とか連続カーブ注意と文字で表記が為される場合があるのですが、ここはかなりリアルです。実際にかなりの高低差がある上に、この看板のような道の状態で二輪・四輪ともに通行時は十分注意が必要です。

 でも、模式的な図ではなく、実際の道とほぼ同じ道どりの看板にしなくても。とは、おもいますが、道の怖さを解ってもらうために写実的な表現になったのかもしれません。

おかあさん

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 どうもお母さんという意味の単語を屋号につけるのは世界共通なのかも。

オモニ
 おかあさん(어머니)

 おふくろの味、おかん、と、母親をイメージさせるもしくはそのものズバリの屋号が多くありますが、これはちょっと不思議で、「おかあさん」です。
 でも下にハングル表記があり、どうもそちらを日本語直訳標準語で表記したのが日本語の屋号のようです。ちなみにハングルで어머니はオモニで、母親のことを指します。

 でも、ハングル表記で書かれても解らないですよ、普通の日本人は。
 逆に「おかあさん」とストレートな屋号のほうが気にはなりますがね。

 普通のトンネルのようですが、ちょっと様相が違います。

レンガ造りトンネル
 レンガ造りトンネル
 中の高さはかなり低い

 レンガ造りのトンネルがJR東海道線の下を通っています。
 左上の看板でお分かりかもしれませんが、このトンネルはJR東海道線を横断するトンネルなのです。
 しかしどう見ても元々人道トンネルとは思えない狭さと高さ。
 レンガ造りで下側が石垣作り。道にあたる部分がアスファルトではなくコンクリートです。
 たぶん、農業用水か水道かの水を通すトンネルだったのを暗渠にしたのか埋めたのかで人が通れる状態に改装したと思われます。
 とはいえ、このトンネルの内部の高さは1.5mもありません。写真に写っているようにミニバイクがシートにまたがって進んで程よい高さです。人が歩いて通るにはかがまなければなりませんし、自転車でも伏せ姿勢にならないと通りにくいタイプもあります。

 いわゆる諸般の事情なのでしょうが、JRの東海道線を越えるために新たに人道向けトンネルを掘ること無しに横断できるように設えたのではないでしょうか。実際にこの区間は複々線であり、上り・下りともにかなり頻繁に列車が通過するため、踏み切りは実効的でない解決策となる区間です。
 まあ、この近くの踏み切りも開かずの踏切ですので、無理やり渡る輩が運行障害を引き起こしたり人身事故を引き起こして一般客を巻き込んでいます。踏み切り側はかなり人身事故率高しで、「あぁ、またか」のようなレベルで人身事故が発生します。
 とにかく、あせらず行くのが精神衛生上も良いようですので、ちょっと余裕時分をもって生きるのが良いのでしょう。

呑み方指南

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 なにがなんだか。

飲ストラクター
 怪しげな案内貼紙
 飲ストラクターのいる居酒屋とは一体何ぞや

 インストラクターではありません。「飲ストラクター」です。辞書の変換学習が混乱します。
 呑み方指南をしてくれるのか、呑むお酒を指南してくれるのか(ソムリエ?)、かなり設定に無理があるような気がします。だいたい、駄洒落ですし(笑)。

 気軽に交流できるのであればよいのですが、昨今流行のガミガミ型のほうであればご勘弁願いたいところです。やれ、グラスはこれだの、まずこれから呑めだのと小うるさくて仕方が無いようであれば、最近、気が短くなった私なら即座に勘定を済ませて出てしまいそうになります。
 実際のところは入店していませんのでなんともですが。

謎のことば

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 なんか、頭の中をかき回された勢いで攻めてきます。

ねるりこ
 ねるりこ

 アナグラムなのか造語なのか全く不明です。奇妙な語感が別の世界へと誘います。

 ねっとり感ただよう怪しげなこの屋号、一体全体どういう意味なのか、普通の頭脳では想像つきません。
 地元の言葉で干しカレイのことを指すそうですが、いやあ方言というか地元の言葉なんでしょうが、その地域外の人間からするとまったく意味不明の宇宙人の語彙に近いとしか言いようがありません。まあ、地名とか固有名詞なんかはその類が多いので言えた義理ではありませんが。

 しかし、横のウサギのイラストが余計にこの言葉の本当の意味を翻弄していて、わからなくしてますよ。

 そう、すなおに読んで良いのか迷いそうです。

伶人町
 伶人町(れいにんちょう)

 なかなか、りっしんべんの「伶」という文字を見る機会がありませんので不安になりますが、「れいにんちょう」が正解です。

 四天王寺舞楽法要を奉ずる楽人の町だったとかで、 この地域にその楽人である「伶人八家」の屋敷が町域に存在したことが直接の由来のようです。また、摂津名所図絵に「伶倫第宅」という表記もあり、伶人町というのは江戸時代には成立していた地名のようです。
 地理的には本当に四天王寺の敷地の隣で、関係者の住んでいた場所というのも納得です。

ちんちろりん

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 秋の虫の声が聞こえてきます。

松虫ホルモン
 松虫ホルモン

 すず虫の別名と混同される時もあるようですが、文部省唱歌の「蟲のこゑ」では、「ちんちろりん」という表現の鳴き声をしていますので、すず虫とは別の虫の事です。
 なかなか都会では聞く事の出来ない虫の歌声ではあります。

 で、この店舗ですが、松虫といっても虫の方ではなく、この店舗のある地名が松虫なのです。
 チェーン店なので、情熱ホルモンという店舗名が付けられていても良さそうなのですが、ウケ狙いなのかなぜに「松虫ホルモン」となっています。
 虫の内臓なんて食べるほど量がありませんから。いやいや、その前に食べませんよ、普通の人は。

整然と並ぶ

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 とにかく並んで多数設置されています。

インターホン群
 並ぶインターホン

 最近はマンションであれば部屋場号指定で呼び出すタイプ。ちょっと前までは各部屋の扉の横に個別についています。
 しかし、ここでは主要と思える部屋へのインターホンが多数並列して設置されています。
 それだけならば、まあ、横着な人向けに外に並べて設置したのかと思いたいのですが、このインターホン、呼び出し先が明記されていません。向かって左端だけが違うタイプのようですが、どのインターホンを押すとどの部屋に呼び出されるかが外部の知らない人間からすると全く不明で、究極のセキュリティ対策と言えなくもありません。
 これだけ並んでいるとピンポンダッシュがまとめて出来そうだと思う不貞な輩が出てくるかもしれませんよ。

首が曲がる

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 屋号の看板がおかしなことになっています。

富貴楼
 中華料理「富貴楼」

 看板屋へのオーダーを間違えてそのまま設置したのか、意図してそうしたのか全く判りません。
 店頭の電飾看板はまともなのですが、屋号の店舗入り口上に設置された電飾看板がおかしいのです。どうみても縦向きの看板をむりやりというか仕方なしというか、この向きに設置しているとしか見えません。どうしてこうなってしまったのか。
 店舗の建物外部に設置するつもりだった看板がなんらかの理由で設置できなくなり、その利用法として入り口上に設置したのでしょうか。いやいや、どう見ても初めからここに設置するための看板にしか見えません。
 となると、意図的なもの。受け狙いかひねくれているのか。

 けらえいこの漫画がヒントでしょう。

癒しンち
 立ち呑みばぁ「癒しンち」

 新聞の日曜版に連載、アニメにもなり、ご存知の方も多いと思うのですが、けらえいこによる「あたしンち」という4コマ漫画があります。
 ちょっと困ったちゃんな母とそれなりに可笑しい特徴満載の家族によって構成されるほのぼの漫画です。

 で、そのタイトルにあやかってというかパクリというか、いただいてしまった屋号が「癒しンち」。
 しかし本当の意味での癒しになるかどうかはちょっと微妙です。
 なにせ、店先に「おまえ吐くまで、わしゃちびるまで、癒しいやされ、もう1パイ」とあり、無茶呑み推奨のお店です。マスターかママとこうなったらガチンコ勝負でしょう。どちらかが二度と立ち上がれなくなるまで呑むしかありません。
 恐ろしいお店です(笑)。

 動物愛護団体から横槍が入っていたように記憶しています。

ハブ対マングース
 ハブ対マングースショー

 好き好んで戦っているわけではなく、人間のショーのために駆り出されて命を懸ける戦いをする。
 と、まあこんなところなんでしょうが、動物愛護団体か何か知りませんが、残虐だということでかなり横槍が入って現在では行われていないはずなのですが、どうも興行している(笑)ようです。

 一応、マングースの勝つ率のほうが高いそうなのですが、常勝ということではないようです。
 実際のショーでは毒の牙を抜いたハブで戦うのかもしれませんが、見ていないのでなんとも。

 この看板の横にショーの予定が出ていたのですが、1時間に1回で一日6回のショーがあります。どちらかというと修学旅行生やバスで乗り付ける観光客向けのショーのような気もしますが、どうなんでしょうか。
 ショーの観覧料金が300円というのは、なにやら自衛隊の危険物処理手当てみたいにかなり安いよう思えるのですがいかがでしょうか。

黒豆の学校

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 メダカの学校は童謡にありますが、こちらはどうしたものか。

黒豆の学校
 黒豆の学校

 川の中、ではだめですね。きっと畑の中です。
 そぉ〜っと覗いてみたわけではありませんので、どういう様子かさっぱり判りません。

 というのはさておき、黒豆の栽培を通じて栽培体験するのが目的の学校です。
 黒豆枝豆教室というのが開催されておりまして、植え付け、支柱張り、収穫と体験できるカリキュラム(年間プログラム)になっています。

 でも、この看板だけだとやっぱりサッパリ判りませんよ。

 トトロではありませんよ。

止々呂美
 止々呂美(とどろみ)

 「ととろみ」と読めた方はかなり近いですが、一部の音が濁って「とどろみ」が正解。
 上止々呂美と下止々呂美があり合併したそうなのですが、元の地名としての止々呂美の由来はハッキリしません。
 轟(とどろき)の音を別の文字にしたという説もありますが、あやふやです。

 ちなみにトトロとは一切関係ありません(笑)。

徹子の部屋

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 ではありません。

鉄子の部屋
 鉄子の部屋

 るーるる、るるる、るーるる、というフレーズで始まる脅威の番組。読みは同じですが文字が違います。
 最近市民権を確保しつつある男性の鉄道マニアの別称(蔑称?)ともいえる「鉄ちゃん」に対する女性の鉄道マニアを称する場合にこれを使うそうです。
 まあ、鉄子が女性なら男性は鉄男だと思うのですがどうなんでしょうか。

 とになく中はマニアックです。
 浜坂駅の外側駅舎の一角に強引に作ったとしか思えない(ほめ言葉)このショップというか展示場というか博物館というか。
 一応浜坂駅のある香美町が開設しているそうで、撮影したとき(2009年9月)はリニューアルした後で当社比3倍の広さに拡充したそうです。

 展示内容は蒸気機関車の銘板のほか、昔の入場券、行先方向幕や種々の写真などで、まったくもって鉄道マニアの所有物を展示している状態です。余部鉄橋の撤去に伴い観光客を見込んでいるとの事だそうですが、なにせ、なんともいえないだらだら感がたまりません。
 お昼の1時間は(たぶん休憩で)閉館ですし、9時~5時ではなく前後余裕時間に1時間ある10時~4時が開館時間というのも堪えられません。
 しかしながら、有名なようで、浜坂の列車まちやマニアな方々が、結構多くいらっしゃるようで、実際に入館されている方が多くいらっしゃいました。
 ちなみに入館料は無料です。

 余部鉄橋の撤去に伴い、橋梁の一部を展示する計画もあるそうですが、撤去後にまだ訪問していませんので実際にあるかどうかは確認が取れていません。

夏休みの工作

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 最近は夏休みの課題に工作はないのでしょうか。

工作材料
 工作材料の無料提供

 材木商の軒先に端材を提供、無料で自由に持ち帰ってもらうという事をされているのですが、夏休みの終わり間際である8月の末でこんな但し書きとともに端材がおかれていました。始末の精神であり、無駄を無くして有効利用してもらおうとという尊い思いがあります。
 見た所、いろいろ使えそうな素材が転がっています。よっぽどの大物でなければここにある材料でそれなりの物が材料費タダで作ることができます。

 しかし、最近は自由研究とか自由工作とかの課題が無いのか知りませんが、夏休みがおわってしばらくしてもほとんど減っていませんでした。だれも持って帰らないのでしょう。
 工作というか手を動かして物を作るという教育がされていないのではないかと、一抹の不安がよぎりますが、実際はどうなのでしょうか。
 理科の実験を予算の都合とか教師側が実験が苦手だとかで実際に授業中に実験をしないという話を聞いた事があります。また、高校では物理・化学の実験は受験に関係がないのでほとんどしないとも。
 そのさらに逆手を取って実験を少人数制でしっかりと行う塾も出てきて大人気だとか。
 なんだか間違っているような気がしますが、いかがですか。

 どう見ても鉄道マニア御用達です。

鉄道喫茶
 鉄道喫茶「あびこ道」

 いや、もう、何も突っ込みどころがありません。「鉄道喫茶」ですよ。

 店内はレイアウトが何種類かあり、店の中央にある巨大レイアウトでNケージとHOゲージが走っています。DCCでは無いような感じですがどうなのでしょうか。
 自分でレイアウト上の列車を運転する事ができる飲食メニューがあり、食べながら楽しめるという一石二鳥な状態に。こちらは小さな専用レイアウトで楽しめるようです。
 阪堺電気軌道の駅そばということもあり、阪堺電気の列車が多数あり、チンチン電車ファンにはたまらないのかもしれません。阪堺電気軌道株式会社承認済とか。

 鉄道模型というのも奥の深い趣味のようですので、ハマると抜け出せなくなるかもしれませんね。実際にDCCのデコーダ自作という課題があり、ハマりかけているわけですが(笑)。

 2店舗め、なのでしょうか。

アメリカン II
 コーヒーハウス「アメリカン II」

 珈琲のアメリカンというと、弱いローストか炭寸前の強いローストで淹れて薄めるというフシギな飲み物です。いろいろと異論があるかとは思いますが一般的には味の薄い珈琲がアメリカンです。
 ツワモノの喫茶店では珈琲のカップに入れる量を少なくして、お湯を足してアメリカンとして供する店もあります(実際に目の前で見たことあります)。

 そんなお店ではないとは思いますが、どちらかというとアメリカ風という点を強調したかったのかもしれません。
 でも、「II」はなんでしょうか。「I」がどこかにあって二店舗目なのかどうなのか。「~店」という表記がありますから本当に二店舗目なのかもしれません。三店舗目以降は有るのか無いのか。「III」や「IV」が有るのか...。

 お惣菜屋さんとはちょっとちがうのでしょうか。

おかずやさん
 「おかずやさん」

 お惣菜、おばんざいとは違います。あくまでも「おかず」。
 副菜一般の事になりますが、主菜に対する副菜という意味ではちょっとこれも違います。強いて言う意なら「ごはん」に対して「おかず」でしょうか。

 だれですか、変な方向で考える人は。

ステップ

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 時として良く解らない物が出来上がります。

不思議なステップ
 玄関先のステップ

 施工主か家主がちょっとお茶目な人だったのかもしれません。
 普通は玄関先に段差がある場合はスロープなどで逃がすのですが、この玄関先と階段の降り口は半円形のステップがつけられています。しかも縁にはタイルまでつけられています。
 また、降り口の横の空きエリアにも小さい半円形が連なって並んでいます。ちょっとおちゃめですよね、これって。
 なんとなくトマソンっぽい気もしますが。

 地名としては一発変換しましたが。

神路
 神路(かみじ)

 ちょっと読みは変則的ですよ。
 音訓混合なので、この読みに至るにはちょと難しいと思います。「じんろ」だったり、「かみろ」だったりは簡単に思いつくかもしれませんが、「かみじ」はちょっと変則な道を得ないと取れません。

 由来としては神武天皇の通った道が由来のようですが、地名としては大正年間に命名されたそうなので比較的新しい地名であるようです。

つるの巣

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 営巣地なのでしょうか。

つるの巣
 スナック「つるの巣」

 鶴の営巣で松の木の枝で行われている画を日本画か何かで見たことありますが、実際は樹上に営巣しませんので、縁起物として松と鶴を掛け合わせた意味合いが強かったのではないかと考えられます。

 昔の日本航空の尾翼に白地に赤で鶴の図案が描かれていましたが、実はもうひとつ鶴の図案を尾翼につけている航空会社があるのを最近まで知りませんでした。ドイツルフトハンザ航空の黄色に紺色で描かれている鳥のマークも実は鶴なのだそうです。へぇ。

名セリフ

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 読売巨人軍の長島引退にあたっての名言。

ビール券は不滅です
 ビール券のポスター

 長島茂雄は「巨人軍は永久に不滅です」という名セリフを残して引退しました。
 おかげで「~は永久に不滅です」という言葉が独り歩きしていろいろなところで使われるようになりました。誤って伝えられた「~は永遠に不滅です」というのもあわせて多数あるようです。
 で、その中のバリエーションのひとつがこれかと。

 コンビニで缶ビールというライフスタイルが定着しつつある現代で、大瓶の瓶ビールと引き換えることの出来る「ビール券」ですが、利用の低迷が続いているそうです。もっとも若い世代の人たちが積極的に酒を呑むという行事に参加しなくなったのもあります。

 この看板のバリエーションとして「JRは永久に不滅です」とか「かっぱえびせんは永遠に不滅です」などの用法で定着してしまっています(これらのコピーは実際にはありません)。

 郊外の看板はぶっ飛んでます。

つるつるクリーム
 つるつるクリーム

 よく、基礎化粧品などの宣伝文句に、「しっとり」とか「すべすべ」という謳い文句は出てきますが、「つるつる」はあまり無いのではないでしょうか。
 「つやつや」とも違います。どちらかというと「てかてか」に近い印象を受けますが、実際の商品は試用してもいませんので判りません。

 でも「つるつる」は別の意味で使われる場合が多いと思うのですよ。特に頭髪に関連する場合にあまり良い意味での言葉の選択ではないはずです。
 「つるっぱげ」ではあまりにも酷い。ちょっと愛嬌のあるのが「つるつる」なのです。

 いや、どうも頭髪の話になりましたが、これはお肌のクリームのはずです。
 育毛や増毛の効果は関係が無いでしょう。って、どうしてもそっちに話が(笑)。

 焼肉って、普通は自分で焼きますよね。

板前焼肉
 「板前焼肉」

 四字熟語ではありません。弱肉強食、もとい、焼肉定食とも関係は薄そうです。

 普通、焼肉店に行くと自分で焼いてころあいを見計らって引き上げて、タレにつけてたべますので、肉は焼肉用に切った状態で出てきます。焼いてもらうお店もあるようですが、あまり一般的ではないようです。

 で、板前焼肉。「へい、らっしゃい!」と板さんが威勢よく迎えてくれて、見事な包丁捌きで肉を見事に切り分けて皿に並べて「おまち!」と掛け声とともに供されるのか、と、思ったりもするのですが、いかんせん想像の範疇なので実態はわかりません。
 普通の料理店のように対面で肉を切って出してくれるのかもしれませんが、カウンターではなく離れたテーブル席などでしたら、演出以外の何者でもありませんよね。だって目の前で切り分けてくれるわけではない点は同じですから。

 うーん、板前焼肉。外資系の似たような名前である板前寿司とは違うようで、なかなか奥が深そうです。

またおかん

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 女将ではありません。おかんです。

おかん
 居酒屋「おかん」

 おとん、おかん。
 標準語ならお父さん、お母さんです。

 で、飲食店や旅館を切り盛りする女性のことを「女将(おかみ)」とか「ママ」などと呼びますが、このお店の場合は「おかん」です。バリバリ関西弁です。

 まあ、大体において、おかんは妙におせっかいだったり、二言三言要らぬことを言われたりしてしまうわけなのですが、それはお母さんでもママでも無く、おかんだからですね。

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