けらえいこの漫画のタイトル「あたしンち」に触発されたのかも。
スナック「サザエさん家」
国民的番組とも言える長寿アニメーション番組の登場人物たちの家でしょうか。
少なくとも、アニメのオープニングを含めて登場する家ではなさそうです(あたりまえか)。
「家」に「ち」とフリカナを打っているのでやっぱり「あたしンち」のパロディ店名かと。
けらえいこの漫画のタイトル「あたしンち」に触発されたのかも。
スナック「サザエさん家」
国民的番組とも言える長寿アニメーション番組の登場人物たちの家でしょうか。
少なくとも、アニメのオープニングを含めて登場する家ではなさそうです(あたりまえか)。
「家」に「ち」とフリカナを打っているのでやっぱり「あたしンち」のパロディ店名かと。
さすが、大阪人。おもろいもんつくろう精神です。
オーガニックビル
心斎橋・南船場界隈でひときわ異彩な外観を見せているこのビル、「オーガニックビル」という名称で、なんと塩昆布の「えびすめ」で有名な小倉屋山本の本社ビル(1993年に落成)。
とっても変なビル。いやいや、変なビルの一言では片付かないようです。
本社ビルの建替えの際に当時の専務の発案で「おもろい物」というオーダーで設計・監理を建築設計事務所に出したそうです。設計はガエタノ・ペッシェ。
外装はテラコッタ色、地上9階、地下1階の鉄筋鉄骨コンクリート(SRC)造りで、外部に植えられている植物には132個のポットがあり、全部種類が違うそうで、自動制御の給水装置で給水。年3回程度剪定もするという手入れもされているとか。なんと1994年にグッドデザイン賞も受賞しているという、とても昆布会社の本社ビルとは思えない外観です。
内装もガエタノ・ペッシェが手がけており、オブジェなども置かれているため、さながら個展のような状態。
完成からすでに10年以上経過しているのですが、この景観は周囲の無味無臭なオフィスビルに比べて全く古さを感じさせ無いどころか、いまだに未来的でもあります。
恐ろしいのです。
怪しげな看板
恐ろしいほど良く当たるそうです。何が当たるのかは判りません。
でもそんなに当たるならギャンブルなぞで儲けて、こんな場所にいないと思うのですが、どんなもんなんでしょうか。
自分に対して占う事はできないという禁忌はあるのかもしれませんが。
観光名所と謳ってはいますが、大混雑という訳でもなく。
なんといっても微妙な怪しさが漂う空間を提供している事が一番の特徴かと。それが名所という理由なら確かにそのとおりです。
にわにはにわにわとりが、うらにわにはにわにわとりがいる。
庭には二羽鶏が、裏庭には二羽鶏がいる。本道の回答。
庭に、埴輪に、輪、鳥が、裏にワニ、埴輪、鶏がいる。なんちゃって回答。
「にわ鶏」
ちょっと勘違いしているイメージが濃厚かも。
「鶏」は1文字で「にわとり」と読むのが通常ですので、そのまま読むと「にわにわとり」に。
焼鳥をコーチン(黄鶏)や地鶏(じどり)など鶏(にわとり)で作るので「焼鶏」と表記する場合が見受けられますが、「鶏」の通常の読みは「にわとり」です。
一番鶏(いちばんどり)のように元々はニワトリを意味する言葉ですので、「鶏」を使っても「にわとり」ではなく「とり」と読ませる場合がありますが希少です。
「やきとり」ならば焼くのは鳥全般で、鶏限定では無く、雀や鶉(うずら)、鶇(つぐみ)なども焼鳥で食べていますから(鶇は現在は禁鳥で食べられません)漢字表記ならどの辞書も「焼鳥」と表記されていて、「焼鶏」という表記は見当たりません。
などと拘りと穿った見方をしてしまうと「にわにわとり」になってしまいます。
どうにかなりませんか、この思考回路(笑)。突っ込みどころが重箱の隅すぎる。
人の噂も七十五日といいまして、そのうち忘れられるという事でしょう。
うわさのスナック「噂」
自虐的とも自信過剰とも取れるこの屋号看板。
噂のスナックという前置きは良い方とも悪い方ともとれるもので、そのスナックの屋号が「噂」。
もう、二重に噂になっており、ほとんどデマでは無いかと(笑)。
コントロールアンプ用電源、半完成です。
コントロールアンプ電源基板
制御部が未実装
前回から基板を切り出しして取り付け用の穴を開け、部品をハンダ付け、錫メッキ線(TCW)で結線して配線完了です。制御部分のPIC周辺が未実装なため、半完成といえます。
中央上部が)+12V出力(V+/GND/V+)、右端が±5Vの出力端子です。
左端のネジ止め端子に先般にTA2020-20アンプ用電源ユニットの増設した電源出力端子から給電してそれぞれの端子から+12V、±5Vがちゃんと出ている事を確認しました。
各電源出力のノイズ ともに無負荷で測定
上 +12V / 下 -5V
200μS/div, 100mV/div
残留ノイズが多少あるように見えますが、ほとんどプローブに乗ってくるノイズと変わらない状態です。
一般の不平衡のプローブだとスイッチング電源やDC-DCコンバータなどの同相ノイズは観察しにくいので、実際の-5V出力はあくまでも雰囲気というか目安と思った方が良いかもしれません。オシロスコープの差動プローブはそこそこのデジタルオシロが買えてしまうような目をむくほど高額なのでさすがに導入は無理です(苦笑)。
これらの電源は基本的にソフトウェアでPQ12RF11の制御端子を使ってオン/オフできるようにします。そのため未実装のPIC制御部分向けの独立した+5V電源を実装する必要があります。こちらは常に通電してスタンバイ状態にして、待機電力を消費する部分になりますので低消費電力のレギュレータで給電します。
さて、実際の電源制御部ですが、当初予定のPIC16F648Aでは実装面積が大きすぎて微妙に足りず、ピン数を減らしたPIC12F675に変更の予定です。もっとも18ピンのPIC16F648Aでは未使用ピンが多数できてしまいますからちょうどのデバイスに変更といえるでしょう。
電源およびサラウンドの入力スイッチで2ピン、それぞれの動作表示兼制御で2ピンしか必要ありませんので、8PのPICにお出まししてもらいます。それほど凝った事をしませんのでインストラクションROM領域も1Kワードで充分です。
デバイスにはシャントレギュレータ内蔵のPICであるPIC12HV615を採用する事も視野に入れています。こちらだと電源のための外付け回路が不要になり、内部で5Vを生成するため実装面積を小さくできます。
ということで、これからプログラムの作成にかかる事になります。なんだか遠回りをしているような気分になってきましたが、なんとか音信号制御部の完成までこぎつけるよう精進です。
朝からガッツリじゃぁないですか。
モーニングカレー
はい、朝からしっかり食べましょう。一日の始まりはちゃんとカロリー摂取、栄養摂取で快適なスタートを。
では無いですが、モーニングカレーという強烈なサービス。
何がサービスかというと、カレーに半熟玉子、みそ汁、ピクルスが付いてくるという、まさに朝定食の様相を示したサービスです。
カレーでみそ汁というと彼の「喫茶Y」を思い出しますが、ランチではなく朝の11時までのサービスメニューなのでやっぱり朝食なのです。
やっぱり、日本人の朝ご飯はみそ汁が無ければダメですね!
なかなか情のある注意貼り紙です。
駐輪禁止の貼り紙
老人・子ども以外は自転車を停めてはなりません。
というか、普通に一般公道の歩道の上なので、誰が停めてもダメなんですけど。
大阪のゆるキャラ大集合でした。
ゆるキャラ勢揃い
ユルく無いのもいますが
春節(旧正月)に合わせて、観光で訪れた外国人をもてなす?ために大阪のゆるキャラが集まったようです。大阪のゆるキャラってかなりあるようですが、そのうちの一部でも一同にこれだけあつまることは余り無いとか。特にミナミ界隈のゆるキャラが多くいます。
前列左端から、後ろを向いてしまっていますがいしきりん(石切参道商店街振興組合)、ゆめまるくん(大阪市中央区)、吉本関連で池乃めだか、桂三枝、間寛平、でんのすけ(でんでんタウン協栄会)、ラピートくんとラピートちゃん(南海電鉄)。後列左から名前不詳の白い犬ですが、多分大阪ミナミ道頓堀WAON(道頓堀商店会)、くしたん(新世界串かつ振興会)、大阪ローカル特撮ヒーロー?(詳細解らず)、まい道くん(道具屋筋商店街)、頭しか見えませんが、みにゃみん(千日前商店街)、えびたん(戎橋筋商店街)と、合計14体のゆるキャラ(というか、キャラクター)が集合。
まあ、どれも足元があまり見えないようですので、かなり引率のおねえさんに連れられて足元が危なげな状態でしたが、愛嬌を振りまいていました。
ほぼ絶滅寸前ですが、まだなんとか運用されています。
183系 特急こうのとり (クハ183 704 B63編成)
2011年5月撮影
元々は「くろしお」として運行していた485系を山陰線の特急(当時はエル特急)「北近畿」に転用するための改造をした車輌です(元の車輌はクハ481-304)。新製配置で向日町に転配されてもそのままだったようで、直近の福知山への転配時改造でクハ183-704として形式変更時、交直切替機能を廃止し、JR色に塗色変更。その後に北近畿(現行こうのとり)のデザインとして窓下にあるピンストライプが追加されています。
現行運用する183系の残り少ない編成です。
たまたま撮影時に田植直後の水面に車体が映り込み、初夏らしい風景の一部となりました。
横のアルミ製のイスが野暮ったく見えます。
レトロなベンチ
休憩コーナーにあったベンチなのですが、これだけレトロなデザイン。
横にあるアルミニウム製のシャープなイメージと非常に対照的で、木の座面に鋳物の足と背もたれの格子にコカコーラのロゴ入り(®マーク付き:笑)となんともはやレトロな造り。
かなりコストがかかっていそうですが、ちょっと心配なのが金属部分。
横のアルミニウム製ベンチもそうですが、古金属でこのような公共もしくは準公共な物件を売り飛ばして小銭を得るというか小賢しい犯罪をしている輩がいるようなので、盗難(持ち去り?)されないかちょっと心配です。
淀川にかかっている十三大橋の手すりが数メートル無くなっていたこともあり、カネを得るためならなんでもありか?と思う事が多くなりました。
どうも大きいものを看板にするのは普遍的な思考からの帰結なのかも。
文具店の看板
商店街で設置された文具店の看板。横の「三菱鉛筆」の記載もともかく、大きな鉛筆が店舗看板となっています。
鉛筆の濃さはいちばんレギュラーな「HB」。ここで「かきかた鉛筆」で使われる事の多い「2B」や、あっと驚くイレギュラー的存在の「F」ではないのが標準的鉛筆の看板たる主張でしょうか。
鉛筆の濃さですが濃い方から「10B〜B〜HB〜F〜H〜10H」と決まっています。
「B(Black)」と「H(Hard)」は何となく想像に難しく無いですが、「F(Firm:しっかりした)」がよく解りません。中間のHBというのもやっつけ的な命名ですが。
この看板、ちょっと残念なのは削り出した所が六角形なのです。丸く削っていてくれたら完璧でした。
コントロールアンプの素子に供給する電源部。悩んでます。
コントロールアンプ電源部
とりあえず部品配置の検討です。
素子に供給する電圧をどうするかずっと悩み中。NJM2701Dは+12V、オーディオスイッチのNJM2520Dは+5V単電源でもOKみたいですし、TA7630Pは+12Vか両電源タイプでも可能(±4V〜±7V)なのです。
+5Vと+12Vだけにしても良かったのですが、TA7630Pが±5Vの回路例がデータシートに記載されており、それを試してみる事にします。
ということで+13V強から+12V、+5V、-5Vの3電源を生成する回路を作成します。
12V系は4端子(出力制御つき)の低飽和型レギュレータであるPQ12RF11を(左の小さな方の放熱器のもの)、+5Vは7805(JRCのフルモールドタイプ、右の放熱器がついたもの)、-5VにTDKのDC-DCコンバータであるCB-3810を使用して製作を進めます。
18ピンのソケットは電源制御、入力選択などの操作を行うためのPIC16F648Aのためのソケットです。写真撮影時配置していませんでしたが、制御端子などの出力を取り出すためのヘッダピンが追加になります。
12V出力の低飽和レギュレータPQ12RF11、JRCの7805、DC-DCコンバータのCB-3810は全てデジットで購入しました。カウンター前の電源素子の前でずーっと悩んでいる人を見かけたら、きっと私です(笑)。ご注意いただく点ですが、CB-3810はすでに廃品種で、今の設計のDC-DCコンバータの方が低ノイズではないかと思いますが、価格で選択(涙)。
-5VがDC-DCコンバータということで電源のノイズが気になるため±5Vは1000μF/10Vでデカップリングをします。まだ高周波ノイズが多いようであれば、0.1μFの積層セラミックコンデンサーを追加して出力波形の観測を行い、改善を目指す予定。それでもダメならコモンモードチョークでしょうか。
電解コンデンサは全てニチコンのUFWシリーズで1000μF。耐圧がそれぞれの場所で異なるため大きさが違います。
まずは基板を目的サイズに切り出して、さくっと配線・ハンダ付けをして出力の確認を目指します。
いつの間にやら無線機メーカ・アイコム情報機器の出先ができていました。
アイコム情報機器株式会社 デジハムサポート(DigiHam Support)
アイコム情報機器株式会社がアマチュア無線、業務無線、特定省電力無線などのショールームとサポートスペースとしてデジハムサポートを開設していました。オタロードは近づかないので気付かず(涙)。
スペース内はアイコムのアマチュア無線機器、広帯域受信機のほか、特定省電力無線機が展示してあり、自由に触ることができます。
デジタルアマチュア無線器のID-31も当然展示してあります。
広帯域受信機はどれもアンテナが接続されているようで、最高機種のIC-R9500も展示しており、操作感や利用感などを直接確かめることができます。
D-STARレピータ局(JP3IYD)も開局しており、機材ごとショールームスペースの一角に設置してあります。
アイコムはD-STAR推進の旗ふり役なのか、かなり力を入れているようです。
ちょっと閑散として(失礼)入り辛い感が無きにしもあらずですが、無線ショップでも展示されているだけで触れない機器もあり、じっくり検討できますから気になる機材がある人が確認するには良い場所だと思います。
もちろん「デジハムサポート」 の名称通り、様々な相談受付もしています。
なんとなく怪しい雰囲気の店が。
ニセ店舗
現在は無いのですが、これは面白い物件。
大阪駅桜橋口地下道になる梅田バーチャルコリドーの一角にあるトリックアート(制作は株式会社エス・デー)。
この扉のノブは本物。開いている扉はトリックアート。しかし、ややこしいのはこの扉の絵の描かれている部分は本物の扉で開くのです。
左側だと扉の開いている絵の扉が開くという、文章を書いていても非常にややこしい状態。実際に扉が開いている所を見たことがありますが、何が開いていてどうなっているのかすぐに解らず、頭がグラグラしてきました(笑)。
残念ながらこの箇所、マルチディスプレイの広告が流される一角になってしまい、このトリックアート類は無粋な普通の壁になってしまっています。個人的にはその周りのディスプレに合わせたトリックアートを描いてもらいたい所。
ユルいというより古さを感じるのです。
徐行看板
道端にある徐行看板。
なにやらユルいキャラクターのイラストが描かれています。でも何か記憶の端に引っかかってはいるものの思い出せないのです。ムズかゆいです。
チューリップを手に持ち、チェックのネクタイを締め、ピンクの帽子をかぶる。なかなか彼女アタック的な勇ましい姿ではあります。
なんとなく誰か名前の知れた作家さんの描いた気がするのですが、それが誰か解らない。
ああ、もどかしいです。
寒いです。でも作業しました。ガクブルです。
準備するもの
交換用ブレーキパッド、12mmレンチ、アーレンキー5mm、サービスマニュアル(あれば)
今回は純正のブレーキパッドではなく外販品であるデイトナの赤パッド(品番62101、メーカー希望小売価格3,465円:税込)を購入してみました。セミメタルパッドで値段も性能もそこそこで、純正品よりは良さそうだという一方的な見解ではありますが。
交換手順
今回の交換手順は2008年モデルのNinja 250R(EX250K8F)のものですが、2012年モデルまで部品が共通ですので手順は変わらないはずです。
フロントブレーキ回り
まず、パッドピン(黄の丸)とホルダコンプを留めているフランジボルト(赤の丸)に作業を行います。
パッドピンを緩める
パッドピンをアーレンキーを使用して緩めます。この段階ではあくまでも緩めるに留めておいて下さい。外してしまうとあとの作業がややこしくなります。
フランジボルトを緩める
ブレーキホルダーコンプを留めているフランジボルトを12mmのレンチを使って緩めます。手持ち工具にソケットレンチが無かったのでオフセット付きのメガネレンチを使っていますが、ソケットレンチやT型レンチの方が作業性は良いはずですので、それらをお持ちの方は12mmのソケットレンチで作業して下さい。けっこうキツく締まっていますので、工具が車体に当たったりしないよう注意しながら作業します。
ブレーキキャリパを取り外す
ブレーキキャリパはブレーキホースを取り付けたままで取り外します。
ブレーキホースを外すという変な気は起こさないで下さい(笑)。ブレーキホースが接続されたままでもブレーキパッドの交換作業は完了できます。
パッドピンを取り外す
先ほど緩めてあったパッドピンを取り外します。アーレンキーでネジ部を最後まで緩めきって、ちょっと引っ掛ける感じで抜き上げると比較的楽に取り外せます。
ブレーキパッドを取り外す
内側ブレーキパッドは後述のパッドスプリングでホルダコンプに押さえられていますので、カチッと外す感じで取り外します。
ブレーキパッド新旧比較
外したパッドは使用限度の1mmよりは手前ですが、そろそろな状態で、2mm程度しか残っていませんでした。あと1000km位は使えた感じですが、ダメになってディスクローターを傷つける羽目になるなら早めに交換する方が正解でしょう。
純正パッドはニッシン製
純正のパッド、裏返すとご覧のようにメーカーロゴと品番が入っていました。
パッドはニッシン製のようです。ということは、ブレーキアッシーはニッシン製ということですね。
パッドスプリングを取り外す
清掃前(左上)/清掃後(右下)
これはサービスマニュアルには掲載されていませんが、キャリパ内部を清掃しようとすると外さなければなりません。取り外す前に、取り付け位置や向きなどをちゃんと覚えておいて下さい。また薄い燐青銅版のようですから変形にも注意です。
ここまで外せばキャリパ内部やピストンに溜っている粉塵を清掃できます。
油脂類が付着していないウェスやブラシで粉塵を掃除しておきます。
ブレーキピストンを押し戻す
ブレーキパッドが摩耗して出て来ているキャリパピストンを手で押し戻します。
かなり気合いと根性がいると思いますが戻しておかないと新しいパッドを取り付けてから元のようにキャリパをディスクにはさんだ状態に付け戻せません。
パッドスプリングを取り付ける
写真の位置に取り外しておいたパッドスプリングを取り付けます。向きや位置は充分注意して正しく取り付けて下さい。
ブレーキパッドを取り付ける
新しいブレーキパッドを取り付けます。取り付け順は写真上側(装着時外側)を先に、その後下側(装着時内側)を取り付けます。
外側のパッドはパッドスプリングとホルダコンプの間にはめ込む感じになります。
パッドピンを取り付ける
外してあったパッドピンをブレーキパッドを押さえながら挿入し、奥まで押し込んでネジを仮留します。まだこの段階では完全に締め付けなくても大丈夫です。というか、このように持ったままではちゃんと最後まで締付けできません。
キャリパを取り付ける
キャリパをフロントフォーク・ディスクローターに合うように取り付けます。
このとき、先に行ったキャリパピストンを充分に戻しておかないとディスクローターにパッドをはさみ込んでキャリパをつけることができません。
フランジボルトを締め付ける
規定締付けトルク:25N・m(2.5kgf・m)
トルクレンチが手持ちに無いので心もとないですが、充分締め付けます。勘で締め付ける時はネジをねじ切らないように注意して下さい。
パッドピンを締め付ける
規定締付けトルク:17.2N・m(1.8kgf・m)
ブレーキキャリパが固定されたらパッドピンをアーレンキーを使って締め付けます。
トルクレンチがない場合は締め付け過ぎや締め足らずにならないよう注意して下さい。
取り付け完了
これでブレーキキャリパの取り付けは完了です。しかし、乗車前に必ずしておかなければならないことがあります。
ブレーキ操作を行いパッドを食いつかせる
ブレーキレバーを何度もにぎり、凹ませたピストンを押し出してパッドがディスク面にしっかり当たるようになるまで操作します。
スコスコのブレーキ操作が通常のブレーキレバーの押し戻される感覚になるまで、ブレーキ操作を繰り返して下さい。
さらに注意
新しいブレーキパッドはディスクローターのブレーキ面にちゃんと合って凸凹ができていません。いわゆるアタリが出ていない状態ですので、ブレーキは全然効かない状態で大変危険です。
車の通らない道や交差点が無い道で充分安全を確認してから走行して何度かブレーキをかける操作を行い、ブレーキレバーをにぎって正常にブレーキが効くまでは一般道の通常走行をしない事をお勧めします。
どれ位の寿命があるか、効き具合や操作感が変わったかなどはこれから検証です。
まあ、フィーリングに関するものは主観的ですのであくまで「〜な感じ」になるでしょうが。
また、寿命についてはブレーキの掛け方、走行状態、個人のクセがありますのであくまでも目安でということになります。
久々にゆっくり休みを取れたのでパネル加工をしました。
電源部DC出力部
コントロールアンプへ電源供給するために、DCジャックを1つ追加しました。2つのジャックの間は1mmφの錫めっき線で直結。電源基板からの出力を片方のジャックの端子部分に電源ラインを半田付けして2出力としました。
と、簡単にすまないのがこの電源部(涙)。
パネルを外すのは当然ですが、実装品であるDCジャックやヒューズホルダーは裏留め。従って、これらを外すには一度配線の半田付けを全て外してやらないとごっそり抜けないのです。
ACインレットフィルタとスイッチの配線を外し、ヒューズホルダーの配線を外し、トランスの一次側の配線を外してやっとパネル実装部品が取り外せます。
電気系を作業していたので、部品類をいったん片付けてから卓上ボール盤を置いて穴あけ。その後、ジャックの異型の穴を仕上げるのにヤスリでゴリゴリ。
作業開始から片付け終わるまで穴一つで1時間以上かかりました。
さすがに、もう、追加するものは無いはず。
なんとなく無理矢理感がありますがクロスワード。
クロスワードな看板
ヨコのカギ:香川地方で大変人気の高い小麦粉製品
タテのカギ:ビフカツでは無い方のカツ
これで解ければ看板完成!
という訳ではありませんが、うまく組み合わせたものです。
しかし、良く見て下さい、「うどん」ではなく「うとん」なのです。見逃してしまいそうですが、濁点を消してあります。果たして「うとん」なるメニューの存在はいかなものが出てくるのでしょうか。
また、この手の看板にありがちなのですが、豚がトンカツを美味しそうに食べようとしている共食いのイラスト。自虐的というかよく考えると非常に切ないのです。本当に豚にトンカツを食べさせると、豚自身に共食いは禁忌という概念は無いでしょうから食べてしまうと思うのです。
ちょっと思ったのですが、メニュー的に、うどんとトンカツって組合せは微妙だと思うんですが、いかがでしょうか。
とある店舗のお休みの告知貼り紙。
休みの告知
正月は営業されていたのか、正月明けのけっこう長い休業のお知らせです。休めるのがかなり嬉しい雰囲気が伝わってきます。
末尾の「しあわせ」ですが、 「いっぱい休んで、しあわせ...」ではなく、屋号が「しあわせ」なんですよ、これって。
ああ、ややこしい。
やっと入力から音量調整までの部分を進め始めました。
コントロールアンプ基板
おおまかな部品配置を決めている状態
メインとなるのは先の記事で紹介した(ディスコンの)TA7630Pで、写真中央の16pソケットの部分が相当します。3Pのヘッダピン4つが音量、バランス、高音、低音のコントロール用ボリュームの接続用で、左右に並んだ2Pのヘッダピンが出力となります。
入力を機械接点のスイッチ、たとえばロータリースイッチなどで切り替えることも考えたのですが、試してみたかったデバイスを使用してみることにしました。
入力の切替は2入力1出力のオーディオスイッチである新日本無線のNJM2520Dを使用することにしました。上部にある2つの8Pソケットが相当します。
全高調波歪率(THD)が0.01%(typ)と、TVやVTRなどの家電セット向けのデバイスですので、あまり音については期待できないかもしれませんが、まあ作った後から考えましょう(笑)。
このデバイス、単電源+12Vで使えるので、TA7630Pに予定している+12Vと同じ電源で使いたい所ですが、入力切替の制御が+5V系であり、どうも電源電圧は+5Vを想定しているような感じです。
したがって、この基板には+5Vと+12Vの電源供給か、TA7360Pのために±5Vを用意するか悩みどころです。
もっと低歪実率(0.0009% typ)のデバイスであるNJM2752/2753/2754を試してみたい所ですが、取扱が日本橋では無さそうですのでJRCからサンプル取り寄せか代理店経由で購入、もしくはChip on stopで購入する必要があり、見送りしています。入手できれば、機会を見て載せ替えか基板を再作成して変更を試みてみます。
とりあえず基板のおおよその要求サイズが解ったので、EAGLEを使って配線をシミュレートしてみます。もちろんTA7630PやNJM2520Dなどはライブラリを作成する必要がありますが、何度も紙の上で配線を検討するより遥かに楽ですからね。
電源についてはまだまだ検討の余地があり、どうするか決定しなければなりません。はぁ。
「モーニング娘。」は 最後の「。」までが名称です。
マンション.A-1
つんくが命名した訳では無さそうです(笑)。
何故に「マンション」「.」「A-1」なのかサッパリ解りません。
この「.」部分になにか隠されているのかもしれません。いや、もっと壮大な何かが省略されているのかも。
まるで「ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト」が実は「ヨハンネス・クリュソストムス・ヴォルフガングス・テオフィールス・モーツァルト」だったりするのと似ている何かが秘められているに違いありません。
いや、勝手な想像ですけど。
関西、特に大阪で「肉」と言えば牛肉を指します。
肉じゃが
関西人が関東へ行き、居酒屋などで肉じゃがを頼むと衝撃を受けます。
それは、肉じゃがの「肉」が豚肉になっているからです。大阪人からするとあり得ない料理。
そもそも、関西では「肉」と言えば「牛肉」を指すのがあたりまえなので、肉じゃがの肉は当然、牛肉であって然るべきなのです。
東日本へ行くとどうやら「肉」は豚肉になる事が多く、カレーの肉に豚肉然りで、肉じゃがの肉も「豚肉」だったりします。牛肉で肉じゃがの事もあるようですが、圧倒的に豚肉の肉じゃがの出てくる率が高いようです。
関西人が関東で肉じゃがを食べたときの衝撃というのはかなり大きいことが予想されます。
すき焼きの関西風と関東風の差どころではありません。牛肉のすき焼きだと思って食べたら豚のすき焼きだったと思えるくらいのインパクトではないでしょうか。実際、北海道ではすき焼きの肉も豚という話もあるようですから。
まあ、私はどちらも美味しいとは思うのですが、牛肉=高級という関西人のすり込みイメージもあるので、できれば牛肉で肉じゃがを食べたいところです。作るときは半々ぐらいなんですがね(笑)。
鼻の下や袖口がテカテカになっているのかも。
居酒屋「はなたれ」
最近は一時の焼酎ブームのせいで「はなたれ」と言われると、「爆弾ハナタレ」を連想します。
しかしながら、私どものちょっと年配世代だと「はなたれ」というと、青洟を垂らして、袖口をカピカピにしているちょっと緩んだ感じのする状態を思い起こしてしまいます。
まあ、風邪を引いたりすると「洟垂れ」状態になるんですが、ちゃんとちり紙などで鼻をかまずに袖口でちょちょっと拭き取ってしまったりすると、テカテカ状態になる訳で。今にしてみればみっともない格好をしていてると思えますが、まわりにそんな状態の奴らが多数いると朱に交わればなんとやらで気にならなくなるのです(笑)。
辛いものを食べると鼻が垂れてきたりします。身体が異物を排泄しようとして反応するわけですが、どういうわけか美味しいものを食べても出る時があり、このお店、こちらの方だと期待しておきます。
料理に国境はありません。
無国籍料理「ひょうたん島」
日本料理を始め、フランス料理、ドイツ料理、中国料理などなど様々な国の料理がいまやグローバル化し、世界中の料理を楽しめる世の中になりました。まあ、かなりマイナーなものは流石にマニアックなのか、需要が無いのかでほとんど見かけないか、見つけられない場合もありますが、苦労はするものの、ほぼ何処の国の料理も口にする事ができるのではないでしょうか(日本では許されてない成分などが含まれるのは無理ですが)。
まさに、料理に国境無し。美味いものに国境は無いのです。うまけりゃいいやって事で。
しかし、国境は無くなったとはいえオリジナルの料理はどこどこという国籍は無くなりません。
多少アレンジしていても何料理がベースのなになに風といった具合です。
このお店、無国籍料理です。
まったく出所の知れない料理が出てくるのかもしれません。
ある意味チャレンジャー向けのお店かも。
よくコーナーやカーブ、T字路などにあるミラー。
ミラー群
ふと、見るとミラーの大群。
あちこち映しているのは判りますが、これだけついているとどのミラーがどの方向からの車に注意したら良いのか判らなくなります。
ミラーの鈴なりというか複眼ミラー。
余計にややこしいです。
いざという時のために。
ネジザウルスGT(PZ-58)
こういう工具、要る時が来るとは思わないと中々購入しませんが、「いざという時のために」購入していました。エンジニアのネジザウルスGT(PZ-58)です。
ネジザウルスシリーズはペンチの先端に特殊な形状を採用しており、ネジをがっちりとつかんで回します。また、このGTは頭の低いトラスネジにも対応しており、かなりガッツリとつかみかかります。
特殊形状の溝がネジをがっつり掴む
で、実際に登場する羽目になったのがこれ。
錆びて固着したネジ
幸いにしてプラスドライバーの穴は生きていたのでなんとか回そうとしてもびくともせず。CRC5-56攻撃にもひるまず、かなり頑固です。
ネジザウルスで掴んでぐりぐりしてスプレーオイルとドライバーで叩くなどあの手この手でやっと外しました。ドライバーとスプレーオイルだけでは無理でしたね、さすがに。
不幸にもこの腐食具合からご想像の通り、修理しようとした機器(洗濯機)はかなりの劣化により修理して使い続けるよりも新しい製品と交換(買い替え)した方が安全と決断して廃棄となりましたが、それでもある程度は状況が見えたので納得の状態。まあ、10年以上動いてくれていたので良しとしましょう。
それでもかなりの力をかけてまわせるのはすごい工具です。
あんまりお世話にならないのが一番なんですが。
革命起して社会主義になったりしません。
かすうどん「かすとろ」
カストロといえばフィデル・カストロ、日本でいえばカストロ議長という呼称で有名なキューバ革命の祖である人物が思い浮かびますが、こちらは社会主義とは一切関係無さそう。
いわゆる「かすうどん」のお店のようです。
油かすと呼ばれる牛の小腸を熱して油を取った残りかすを入れたうどんで、大阪名物のようになっていますが、主として河内などの南の方面で食べられていたようですので、摂津の国と言われる大阪中央部から北部に掛けてはまったく食習慣が無いと行っても良い食材です。
屋号が「かすとろ」、ですので「とろろこぶ」も入っている「かすとろろこぶうどん(略してかすとろうどん)」がメニューにあるのかもしれません。
どちらにせよ、かすうどんはここ近年広く見かけるメニューになりました。
参詣すると見かけるのが、祈願成就のための絵馬。
「規則正しい生活」が願いの絵馬
もう、これを見たときには一瞬そのまま極楽からお迎えがやってきそうな目眩を覚えました。
なにがなんだかわかりません。「なんじゃ、こりゃぁ~!」とツッコミ入れまくり状態。
というか、これが願いだとすると、どれだけ不摂生で、乱れた生活をしているのか逆に知りたくなります。
他にもよく、わからない絵馬がありました。
「ナショナル切り」が願いの絵馬
これに至っては、呆然とし、意識に霞が掛かってゆきます。
いや、世の中、いろんな願いがあるものだと改めて感心しました。本当に。
友人から連絡でなにやらすごい人手だということで、急遽連日の日本橋(笑)。
元日明けてのオタロード
なにやらオタロードがすごい状態。まるで年末か日曜のような人ごみ。
当然ですが勝手歩行者天国になり、車の往来が大迷惑です。
堺筋の車の往来も多く、普通の日曜程度の交通量。
堺筋
あえて車どおりの多い状態を撮影したわけではなく、常時この程度の往来があり、平日や休日の日本橋と変わりがありません。
まるで、元旦だった昨日のひっそり感はなんだったのかと思える状態でした。
確かに二日目から開店している店舗がかなり増えたのはありますが、それだけが原因ではないと睨んでいます。
今年の正月は元旦だけはのんびりと自宅で過ごした方が多かったのかもしれません。
実際に京都の伏見稲荷などの参拝が多いはずの京阪電車京都行きも元旦は空いていたそうですし、他の私鉄各社もそれほどの出足ではなかったようです。
みんな初夢に導かれて日本橋に来たのでしょうか。
毎年恒例のお正月の日本橋訪問。
元旦のオタロード
結構賑わっていると思って出かけたのですが、それほどでもなく。
まずなんばパークスが元旦休業で人出が少ない事。さらに日本橋界隈の飲食店も元旦だけ休業の店が結構あること。冬コミがあったにもかかわらず、元日閉店の同人誌販売店があることなど、いろいろと要因はあるかと思いますが、それほどの人出を感じず。
日本橋4丁目を下った南のほうにいたっては、かなり閑散とした雰囲気が漂っています。
元旦の堺筋
写真では駐車車両が多いように見えますが、実際はいつも空きを探すのに苦労するパーキングメータの駐車エリアがガラガラ。
昼下がりに行ったにもかかわらず、空きが多数で停めやすい状態です。もちろん、あちこち満車が多いコインパーキングもがら空き。
電器店などは、ほぼ全て休業なこともありますが、やや活気の感じられない元旦でした。