なんぎ: 2012年12月アーカイブ

謎の交差点

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 場所が阪急前なんですけど。

阪神前
 阪神前

 交差点の漢字表記は「阪神前」なのですが、ローマ字読みの表記は「はんしん」。
 しかもこの交差点名の看板が上がっているのが阪急百貨店前です。

 阪急前なのに阪神前の看板でさらに読みが「はんしんまえ」ではないというトリプルヒットのわけのわからない交差点看板。よくよく見ると阪神前という交差点かなり巨大なのです。


大きな地図で見る
交差店名表示のすぐ上が阪急百貨店ビルである

 確かにこの看板のあるところから阪神百貨店はまん前に見えるんですけどね。

 そうそう、すごく気になる人にお知らせ。
 この東隣の交差点が阪急前です(笑)。

緊縛の

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 これは痛そう。

緊縛電柱
 緊縛電柱

 鉄条網でびっしりと巻かれています。
 防犯措置だとは思うのですが、工事で電柱に接触する必要のある人には恐怖の電柱。

 もう、がんじがらめの鉄条網縛り。緊縛電柱といえるのではないでしょうか。

 もう、なにがなんだかさっぱり。

電波天国
 電波天国

 電波出し放題。
 出力無制限。

 いや、デンパな人が出入りする天国かも。

 どちらにせよこのネーミング、かなり微妙です。

強い

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 高電圧ではないそうです。

変圧所の看板
 変圧所の看板

 電化された鉄道の架線には各鉄道会社独自に保有する変電所から電気が供給されます。

 この変電所、相当高圧の一次配線があるのでしょう。
 でも「強い電気」です。一体全体何が「強い」のかは推測の域を出るものではありません。

 「強い電圧」は「高い電圧」のはずです。
 「強い電流」なら「大きい電流」です。
 「強い電力」はそのままのはず。
 電波が強いなら「強い電波」と表記するはず。

 ぜひとも「強い電気」の正体を確かめたいところですが、無理やり立ち入って命を落とすつもりは毛頭ありませんので(笑)、確認はしていません。
 意味は汲み取れるのですが、もうすこし表記を改めていただきたいところです。

無用ダクト

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 どう見てもトマソンの無用ダクトです。

無用ダクト
 無用ダクト

 一見、何かの役に立っていそうなダクトカバーなのですが、よく見ると中に何も通っていません。ダクトだけなのです。

 エアコンか給湯か何かの配管があったのかもしれませんが、どういうわけか中のパイプだけ消失してダクトだけが残されています。しかも形が美しい。

 まさに無用ダクト。ダクトのトマソンです。
 それにしても、この形を残す必要があったのかどうか。

へこみ

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 後付ポーチのためこうなったようです。

マンホール除け
 マンホール除けのたたき

 玄関ポーチを無理やり後付。
 既存のマンホールにかぶせることができないことからマンホール部位を除けて施工したのでしょう。

 妙なところに段差が凹んでできることで、かえって危ないと思うのですが。土地はすでに公道扱いになっているのではないかと思われるのですが、勝手に張り出してしまってよいのかとも思います。
 形も妙な形になってしまっているので、この段差を意識せずに足を下ろすとぐねったりして危険極まりないと考えられます。

 しかし、ポーチを作ることが目的化してしまってこうなったのではないでしょうか。
 落とし穴のあるポーチ、恐ろしい(笑)。

 やっぱりクリスマスはイルミネーションが華やか。

JR大阪駅
 JR大阪駅

 大阪駅正面はサウスゲートビルを使った巨大イルミネーションが登場。昨年もやっていたと思うのですが写真を失念、今年はお披露目できました。

茶屋町Nu
 茶屋町Nu

 例年のツリーですが、毎年微妙に変更されています。さすがに商業施設、使い回しという訳ではなく更新しているようです。
 今年はクリスマスのイベントで近くにこんな物が。

スノーマン
 スノーマン

 梅田界隈にスノーマンがあちらこちらに設置されており、イベントとしてスノーマンが置かれているようで、その一環の一部がこのように煌びやかなスノーマンが置かれていました。

なんばウォークくじら
 なんばWalk

なんばWalkの噴水
 なんばWalkの噴水

 なんばウォークはテーマのツリーをあちらこちらに設置していました。
 今年はイメージキャラクターのなんばワンをオーナメントにしたツリーとなっています。

ステーションシティ
 ステーションシティ

 ステーションシティのクリスマスは劇場空間を創出するコンセプトらしく、ノースタワーの広場はさながらヨーロッパの劇場のごとく装飾されています。ツリーの下にも楽団のようなシルエットが配されており、さながら北ヤードの夜景を舞台とした袖下のオーケストラのようです。

時の広場
 時の広場

 渡り廊下の上の時の広場はクリスマス限定はありませんが、ごらんのように電飾がされています。明滅を行う演出も行われており、このフロアに上がるエスカレータの降り口には警備員を配して立ち止まらないように案内していました。
 これを写真に撮るために立ち止まる人が多数出ることは判りきっていることのはずなのに釈然としないものがあります。

 とかく不景気だとか、大阪はどん底だとか言われますが、クリスマスは年に一度の大消費大会であり、盛り上がらせるためにそれぞれの商業施設はいろいろと趣向を凝らして集客を目指しているようです。
 ただ、これらのイベント類に人は集まるのですが、関西ではそこでお金をあまり落とさないのが特徴的で(笑)、イベントはタダなので電車賃ぐらいは使いますが、そこでイベント価格の高額な飲食まではしないという、財布の紐の硬さを伺えます。

 こじんまりとしている方が好きです。

クリスマスな窓
 クリスマスな窓

ちょっとクリスマス
 ちょっとクリスマス

 家中電飾でまるでルミナリエの様な個人宅を揶揄して「イエナリエ」と称するそうです(笑)。
 でも、そこまでせずとも、ちょっとクリスマスな雰囲気で楽しそうな装飾で十分だと思うのです。無理して電飾を付けて電気代を掛けて維持するのはなんか違うと思うのです。

 楽しいクリスマス。
 それほど無理せずそこそこ楽しむ事ができれば充分ではないでしょうか。

極寒ツーリング

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 寒いです。さすがに凍った道は通りたく無いので山陽へ。

JR岡山
 JR岡山駅にて

 R43から国道2号線でひた走り、長船からR250(山陽道)へ乗り換えて岡山駅を目指しました。
 しかし、寒いの寒く無いのって、ムチャクチャ寒いのです。
 ある程度都市部の幹線道路を走っていはいるものの、日が射していても7℃ぐらいしか気温が上がっていません。しかも途中福崎から竜野辺りは小雨がパラつき、雪でないだけましと思う以外どうしようもない寒さ。
 ずっと何かの車の後ろを走行して少しでも暖めてもらった空気の中を走り続けます。
 単独で前がいないと、強烈な冷たい風に晒されて寒中干しになりそうです。

 陽が落ちないうちにバイパスを乗り継ぎ、須磨から下の道に移って走りましたが、それでも全然暖かくもならず寒いまま。そういや去年もこの時期に走って寒いという記憶が甦ってきたのは帰宅してシャワーを浴びているとき(涙)。
 まあ、去年の伊勢志摩は途中の伊賀で気温1℃でしたからましかと思い、帰宅後は熱燗で寝てしまいました。

 ますます寒くなりますが、これからツーリングに出る事ができるのかどうかすでに限界の気候かもしれません。凍結さえ無ければね...。

似非科学

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 水回りはなぜにこんなに似非科学が出るのでしょうか。

活性水
 活性水の広告シャッター

 国民生活センターの追試で全く効果無しのお墨付きを出していますので、トリハロメタンや残留塩素を取り除く事ができるなどというのは全くの戯言です。
 検証の結果はこちらを参照。末尾に業界の意見が付いていますのでそれも参照してみてください。

 とにかく磁気で変化が生じるのは少なくともテスラ(T)オーダーの磁場中で、外部から特定の周波数の電磁波を与えた場合の相互作用を利用するNMRならともかく、ガウスオーダーの静的磁場の通過だけで変化が生じる事は全く期待できません。

 とにかく磁化水やら磁気活性水と称する怪しげなものは「因果関係について客観的な事実に基づく説明は得られない」ものであり、信じるものは救われる状態の心理的効果のみのモノでしょう。信仰を否定するつもりはありませんが「イワシの頭も信心から」効果と言えるのではないでしょうか。
 良い結果を出している研究結果があったとしても誰も追試していないのが実情ですし、科学の世界で確立された学説ではないのです。まあ、論文発表だけなら出来るかもしれませんが、査読を通過する事は無いでしょう。通過するとすればその手のトンデモ学会の中での話だけです。

 科学の仮面をまとった似非科学・疑似科学の原理を謳う怪しい商品たち。
 いつまでたっても無くなりません。というか増えてませんか?

ル中

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 涙ぐましい努力の結果。

セール中
 自家製幟(のぼり)「セール中です」

 長い紙でプリントアウトという手法が出来ない場合、一般的なA4の用紙に出力したものを繋いでバナーを作る手法があります。
 ただし、その手法をとった場合、紙の印字範囲に全て収めてしまうようにすると印字範囲と用紙の範囲に差があり隙間が出来てしまうので隙間の空いた間抜けな状態になってしまい、それを防ぐには用紙の途中でつなぐ箇所で切り取って重ね合わせるようにします。

 よくコンビニなどでなんとか大きい文字で貼り紙をしたいため、1文字で紙1枚の貼り紙を見かけますが、どうやらその類いと同じのようです。ただし、こちらは2文字。
 しかも屋外に出すためにパウチしているため、さらに紙の間の文字間が広がってしまい、2文字・2文字・2文字になってしまいました。
 「セー」「ル中」「です」状態。
 リングで接続、上下にひもを張って固定等々、手持ちの機材や資材類を駆使した執念を感じる状態。もはや作品とも言えます。

 でも幟などに印刷すると結構するんですよ。
 市販の既製品でもそこそこしますし。
 節約精神あふれるお手製の幟です。

おフランス

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 よく見る「パンション」ってかなり違和感があるのですが。

パンション
 「パンション」

 マンションではありません。ハイツでも、アパートでもありません。「パンション」なのです。

 パンションは「pension」のフランス語読み。なので日本語だと「ペンション」。
 本来は宿泊施設・下宿を意味する言葉なので、いわゆる住宅とは違うのですがいまだに使われている謎の屋号がこの「パンション」。
 どこをどう間違ってパンションとマンションを混同したのかは判りませんが名称が似ているので誤って使われていたのではないかと勝手に想像しております。

もはや違うもの

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 たこ焼きを口に入れてタコの入っていなかったガッカリ感は半端無いものが。

素焼
 たこなし 素焼

 普通たこ焼きはゆでダコのさいの目切りあたりがコロンと入っていて、他の具材には紅ショウガ(私は好みではありませんが)やネギ、天かすやこんにゃくなどが入っているものですが、主役はやはりタコ。タコの入っていないたこ焼きに当たったものなら喜ぶべきではなく、店に「タコの入っていないたこ焼きってなんや〜!」と怒鳴り込む人が居そうな状況です。

 しかし、この店はその真逆を主張しています。
 たこ焼きの形をしているがタコの入っていないものがメニューにあるのです。タコ無しなので素焼。
 価格優先で昨今値段の高騰しているタコをなくす事で販売価格を下げるという思い切った手法でメニュー化しているようです。確かに安いですが食べた時にちょっと残念な空気が漂いそうです。いや、解って頼むのでしょうが、それでもちょっと。

 最近のたこ焼きはソースどっぷり、青のりにかつお節の粉、さらにマヨネーズまで掛けられていたりするので、生地の味も隠れてしまう上にタコの味などどこ吹く風状態なので、かえってタコ無しのモノの方が値段で勝負するなら良いのかもしれません。

地獄のミサワ

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 エドワール・マネの作品だと思うのですが。

黒いスカーフの女
 黒いスカーフの女

 なんばウォークのシカゴギャラリーに掲示されている陶板による複製画なのですが、ふと見たところ、別の強烈な印象が流れ込んできて、それしか思いつかなくなってしまいました。

 それは「地獄のミサワ」(参考画像はこちら)。
 「カッコカワイイ宣言」や「女を惚れさす名言集」など、人の神経に引っかかり逆撫でしてイライラさせる作品を描かせたら日本一ではないかと思われる画風に重なってしまいました。
 丸顔でうすらにやけた表情で顔のパーツが中央寄り...なのです。

 もう、そのスイッチが入って以来、ここを通るたびに心の中で「地獄のミサワだ」という地獄のささやきが聴こえるようになり(笑)それ以外は吹き飛んでしまう状態。どうしてくれようか、地獄のミサワ。

ちょっと上品

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 「おかん」ではありません。

かあちゃん
 居酒屋「かあちゃん」

 「おかん」は大阪弁の系列です。
 「オカァサン」→「オカァハン」→「オカァン」→「オカン」となるそうです(大阪ことば事典より)。

 勝手な推測ではありますが、この例では「かあさん」→「かあちゃん」とかなり経路が短い。

 しかし、世のええ年した男性はマザーコンプレックスなのかそれを狙ってなのか分かりませんが母親の俗称である「おかん」系がなぜにこんなに多いのか。
 たまには「おとん」とかいう屋号を付けようとする人はいないのでしょうかねぇ。
 仮に屋号に付けて流行らなくても私は責任持てませんけど(笑)。

 今回は大作が多数。

製作会会場
 製作会会場
 共立電子産業株式会社 本社1Fセミナー室

 超満員御礼です。大人気の製作会となっていましたが、今回は年末セールも相まって大作に挑戦されている方が多数いらっしゃいました。

会場の様子
 会場の様子

 事前に参加人数はそれほど多く無いというお話を伺っていたので、用事を済ませて昼から出ると既に満員御礼どころかオーバーの状態。ほぼ全て3人掛けで埋まっており、共用机も使われる状態ですごい人数の参加者がいらっしゃいました。
 土・日と2日間とも盛況すぎて座る場所を確保するのが困るほどの満員御礼。

WP-3110F
 WP-3110F(完成・動作確認済でした)

 今回は年末セールで売り出していたワンダーピュアのフラッグシップモデルであるWP-3110F(最後の1台!)に挑戦されている方、エレキットの2A3シングルアンプに挑戦されている方を始め、高級ヘッドホンアンプ多数、フルデジタルアンプ多数とギュウギュウの状態で製作会会場は熱気に包まれていました。

トランジスタディスクリートアンプ
 ディスクリートアンプ

 前回の続きでディスクリートアンプはついにケース入り。さらにレベルメータを追加で付ける予定で作業されていらっしゃいました。
 また、写真を撮るのを失念していたトランジスタパラパラアンプ(笑)は、さらに別基板にびっしり増設されておりいったい何パラなのか判らないほどトランジスタだらけ。しかもベース抵抗の増設作業まで済ませていらっしゃり、作業時間を考えると頭の下がる思いです。

 とにかくみなさんモクモクと作業をしていらしゃいました。
 で、私はというとDACユニットの動作確認をしようとした所、おかしい...。
 アナログ出力が全くなく、どうなっているのかトラブルシューティングに追われて製作どころの状態ではありませんでした。
 USB_DOUT2706kitからI2Sでデジタル出力は出ているのは確認、PCM1972Aがそれを受けてデジタル的動作をしているのも確認。しかしアナログ出力が一切出ず。何がおこっているのかオシロスコープを借りて追いかけていたのですが原因究明に至らず。自宅持ち帰りで続きのトラブル解析となってしまいました。
 まったくもってトホホな状態です。なんとか解決しなければ。

LXU-OT2
 今月のフライング
 左:LXU-OT2専用ケース(訳ありケース使用)

 STEREO誌の付録のUSB DAC(LXU-OT2)のケースが展示されていました。
 訳ありケースに専用のフロント・リアパネルで美しくケースに収めることができます。またひと騒動ありそうな付録ですが(笑)。
 展示されていた基板上のライン出力用のオペアンプ、すでにMUSES 8820に変更されていました(爆)。

 今回は参加人数が多く、スタッフの方はフォローアップに大変な様子。おつかれさまでした。
 改めてこの場を借りて御礼申し上げます。

命令かお願いか

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 語尾が寸止めでまたもやモヤモヤしています。

看板
 注意看板

 多分校区の小学生か中学生が作ったのではないかと思える地域マナー向上のための看板だと思われますが、語尾が無くまたもや寸止め。

 「煙草の吸い殻のぽい捨ては止めるよう」で終わり。
 「お願いします」とか「ご協力願います」とかのお願いなのか、「に」と続いて命令口調なのかが判りません。
 やっぱりモゾモゾします。

 「止めるように」となった場合でもかなり柔らかい表現ですので、ここは一発キツくおしかりモードで「止めろ!」と表現しておいても良いのではないでしょうか。

 零号機ではありません。初号機です。

ICOCA専用改札
 ICOCA専用改札機群
 撮影 2009年5月

 かなり古い写真で見つけました、ICカード専用改札機だけの改札口です。
 ICカード専用の改札機はいろいろと試行錯誤をしていて両用機の機体を流用して切符投入口と取出口をいかにカバーするかが課題だったようです。
 ICOCAの普及によりICカード専用機しか設置していない改札口(改札機群)を導入したのですが、当初の機体はICOCAのイメージキャラクターであるイコちゃんに合わせて水色をしていました。

専用改札機投入口
 専用改札機投入口付近

 切符投入口はフタで覆われていて、天板プレートも専用のものに交換されて取出口が完全にありません。しかもIC専用機の記載とともにイコちゃんのイラストでさらにICOCAを使いましょう的なアピールが見受けられ、気合いの入り方が大きい事が判ります。

専用改札機群(旧型)
 専用改札機群(旧型)

新型改札機
 新型改札機

 しかし現行機は両用機にプラスチックシートで外装デザインを変更し、切符投入口のフタは同じですが取出口は殺し方が天板変更ではなくデザイン処理としてシートで覆ってしまうことで無用化するという簡便な手法で専用機化するようになっています。
 カラーもJR西日本のコーポレートカラーの青い色を主体としたデザインに変更。
 現行の新型機(切符を3枚同時に通せる)はさらにセンサーの付いていた上のガード部分が無くなりすっきりしています。

 がらっと変わってしまったICカード専用機ですが、実は華々しく目立つように塗装したのが逆に仇になってしまったようです。
 ステンレスの筐体に塗装。当然ですがお客さんのカバンの金具類や色々なもので表面は擦られ次第に塗装が剥げて、本体のベースになっているステンレスは大丈夫なのですが塗装だけがボロボロになってしまいかなり見苦しい状態に。

 さすがに見栄えが悪くなるのは宜しく無かったようで、外装をプラスチックシートで化粧して、投入口のフタは活かし、取出口は殺さずにシートで覆って無効化するという現状の簡便改造で確定となったようです。

 ICカード専用改札口ですが、手前からデカデカとIC専用と表示が改札機や床面にあるにもかかわらず、私の前に行く人がなぜかいつも切符を持っていて、改札機の直前で切符投入口にフタがされているのに気づいたのか突然足を止めて別の改札機に移動するのはぶつかりそうになるのでやめていただきたいのです。この、切符を持っている人が直前にいるという状況の確率が非常に高いので、最近では誰も前にいない時以外は専用機の改札は近寄らないようにしています。とほほ。

ニッチ

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 ニッチもサッチモ。

壁龕
 トマソン的壁龕(ニッチ)

 どう見ても使われているようには見えませんし、これから先に使われるようにも見えません。横に位置する丸くドーム状になった何かが前衛芸術的な雰囲気を醸し出しています。
 物が置かれる訳でもなく、ただ単に凹んでいる場所。コンセントが設置されていますが使われている様子も無く通電している事すら怪しい状態。

 普通は壁龕であれば何かが置かれるのですが、どうも置かれた様子すらありません。

 看板が置かれていたのかもしれませんが、もう、トマソン入りして問題ないのではないでしょうか。

 電気街からはちょっと外れていますが大御所です。

サトーパーツ
 サトーパーツ株式会社 大阪営業所

 端子台やターミナル、よくお世話になるツマミ類は樹脂製から金属製まで幅広い種類がありますし、ヒューズホルダーなどサトーパーツ以外のモノを私は使った事が無いという状況(笑)。

 あれだけ多数あるパーツ群、さすがに商品見直しで中止品がポツポツと出ます。
 特にバヨネット方式でヒューズを着脱できるF-90(2011年12月中止)は痛かった製品です。取り付け穴に対して常にFUSEの文字が決められた位置にキャップが固定されることもありデザイン的に美しかったのですが、ネジ式のものが代替品として推奨されて販売中止となってしまいました。
 バヨネット方式は着脱も簡単なのですが、脱落もちょっとキャップに大きな力で回る方向に当たると外れてしまう可能性も否定できず、PL法による責任範囲と事故を憂慮すると終了止むなしという事だったのでしょうか。勝手な推測ですが。

 しかし、あれだけのパーツ群。新製品も開発しつつ販売を維持するのは大変なご苦労があるかと思います。ここは是非とも、踏ん張ってほしい。

 よりより〜。

焼鳥「よりより」
 焼鳥「よりより」

 「寄人歓迎」とあります。「寄人(よりうど)」とは客に寄ってほしい意味を表したかったのでしょうが、実際の寄人は特定階層の人たちを指す言葉であり、文官や事務方の職に就いている人たちの事ですが、時代的には朝廷制度や武家制度が生きていた平安時代や中世の時代での呼称なので、現在はそのような呼称の人たちはいない事になります。
 寄り合う人の意味もあるとの説もありますが、こちらは根拠が薄いようですので、寄人=客が寄るでは無さそうです。
 たぶん「客人(まろうど)」と意味が重なっていると勘違いされているような...。

 ちょっと、そこの人、よりより〜。
 というイメージだったのでしょうか。はてさて。

 そのまま読んで正解かな。

中佐備
 中佐備(なかさび)

 上佐備、中佐備、下佐備とあり、佐備村を形成しています。「佐備」そのものの地名も現在残っています。ここの場合は「なかさび」とそのまま読んで正解。

 すぐ横には佐備川が流れ地域には佐備神社という神域もあり、かなり古い地名のようです。
 ただし、佐備=錆ということで鉄の異称ということも関係あるようですし、神功皇后の新羅征討の際に連れ帰ったうちの一人である佐備の漢人にも関係あるような説もあり、決定打となる由来は確定できません。

寸止め

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 続きは何を言いたいのでしょうか。

ちょっと
 「ちょっと」

 ちょっと寄り道。
 ちょっと一杯。
 ちょっと赤提灯。
 ちょっとほろ酔い。
 ちょっといい気分。
 ちょっと遅くなった。
 ちょっと心配。
 ...やっぱりおこられた(笑)。

 さあ、どの「ちょっと」になるのかはあなた次第です。
 寸止めされるとなんとなくモゾモゾします。ちゃんと続きも示してほしい所。
  

情熱の

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 情熱を表す色、赤。

RED BAR
 「RED BAR」

 もう、扉が赤、壁も赤、玄関灯の中央部分も赤。
 赤が好きで、屋号もRED BARと言う事でしょうか。

 出てくるのは「カンパリ ソーダ 赤」「ブラッディマリー」「キールロワイヤル」「ジャックローズ」「楊貴妃」「カーディナル」など赤いカクテルか赤ワインに限る。
 という事は無いと思いますが、なにせ赤いバーですからどうなっているのやら。

 真っ白ですが。

LASTA 515
 LASTA 515

 ラスタカラーというのが存在します。エチオピア国旗に使われている赤・黄・緑の3色を指します。
 どうもこの手はボブ・マーリーやレゲエを彷彿させるのですが、看板は真っ白け。

 屋号の515も全く持って謎。
 何かの意味を持って付けている屋号だと思いたい所なのですが、さっぱり判りません。

 551ではなく515です。むむむ、判らない。

 まだ引っ張ってます(苦笑)

レベルメータ前処理回路
 レベルメーター用前処理回路

 前回レイアウトまで作成していた絶対値回路+増幅回路をほぼ実装し終えました。
 写真では出力端子がまだ実装していませんが、前回の基板レイアウトのように左右別々に出すのは止めようかと思っています。1ピンだけのヘッダピンは安定した接続が怪しくなりますので、制御基板に合わせてL/R/GNDの3ピンにしましょう。

 レイアウト図を作成した時から微妙に変更があります。
 入力がL/R入力のみだったのをL/GND/GND/RとGND接続を追加。
 後段の増幅回路のR9、R10を20kΩから100kΩに変更。これは入力ソースであるUSB_DOUT2706kitのDACであるPCM2706アナログ出力が0.5vを基準として上下最大0.5Vということが判明し、レイアウト図に記載の抵抗値20kΩでは+5V一杯に振るにはゲインが足りないためです。
 また入り口のDC成分除去のコンデンサをバイポーラのMUSEへ変更。音質がどうのという事は全くないのですが、たまたま手持ちであったため使用。取り付けネジと干渉しそうなので位置もずらしました。さらに電源のデカップリングコンデンサも100μFから470μF/16Vに変更しています。

 まあ、音出しには直接関係の無い回路ですので、まずは本道のUSB DACの出力を仕上げて行こうと思います。I-Vおよび平衡〜不平衡変換基板は、デバイスを載せていない状態での通電チェックは完了していますので外に出すための音声信号のRCAジャック出力端子をケースに取り付けなければなりません。

制御基板
 制御基板

 一方こちらは電源分岐および制御担当の基板。
 搭載MCUはATMega328Pの予定でファームを開発中で、I2Cを使うため、TWIモジュールを使いこなす必要があります。
 しかし、制御のためのとはいえコネクタだらけ。
 下段左から、+5/+3.3VのDAC_1792_Bへの電源出力、+5V入力、+3V入力。
 続いて液晶制御のデータ線と制御線(10p)とバックライト電源(2p)。
 MCUソケットの左はリセットスイッチ(多分不要のはず)。
 アナログ前処理回路用の電源2p+DAC_1792_BへのI2Cインターフェース。
 I2Cのアドレス設定ジャンパーピンと、アナログ前処理回路からの入力(L/R/GND)とISPコネクタ。

 本当にワンチップマイコン様々です。しかしながら、28pのデバイスではまだ空きピンが残っていますので、さらに何かさせたい所。少なくとも表示モードの変更・選択のためのボタンは必要です。

 ファームウェアはまず、液晶ディスプレイのへの表示のための処理に取りかかります。アナログ入力をA/D変換し、その値に応じたレベルを液晶ディスプレイに表示して移動平均でレベルの減衰表示の予定ですが、いつに出来上がるやら。

8ですか

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 Windows8がリリースしましたが、こんなことに。

Windows8風広告看板
 Windows8風広告看板

 ちまたでは最悪のユーザーインターフェースという烙印を押されているWindows8ですが、そのタイルのようなデザインだけ一人歩きしているようです。
 広告の内容とは全く別の話ですが、原色系で矩形のみで構成、矩形の中に白の文字。どうみてもWindows8のあの画面風。見ている方が恥ずかしくなるほど。

 もっとも有名な抽象画家「ピエト・モンドリアン」のオマージュですと言い張る事も可能ですが、あちらは矩形の隙間は白ではなく黒ですから、全然違います。

 とにかくWindows8はひどかった印象しかありません。
 プレビュー版をインストールしてみたところ、スタートメニューが無くなっているため、シャットダウンの方法すら分からない。ユーザーインターフェースが激変しているのは構いませんが、全然直感的な操作につながらないのです。何をどうしたらやりたい事ができるのか全く予想も想像もつかないインターフェースです。
 不用意にトップ画面からIEを起動したらどうやって終わるかが判らなかったという体たらくです。本当に困りました。

 まあ、あの恥ずかしい画面のデザインが、世の中で受けるかどうかは別問題でしょうから、今後もこのようなデザインがあちこちに現れる事でしょう。その度にあの時のイライラ感が回想されるので、できることならお目にかかりたく無いところ。
 個人的な感想になり恐縮ですが、あれをカッコイイとは全然思えないのです。

カニの季節

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 冬です。日本海側はカニツアー真っ盛りです。写真は夏ですが(苦笑)。

香住のカニ(駅舎)
 カニつめ(駅舎)

香住のカニ(のりば)
 カニつめ(のりば)

 いわゆるカニの爪ですが、巨大看板と化しています。
 香住と言えばカニ。と、言う事らしいですが、このカニ爪巨大すぎます。こんなのに挟まれたら胴体まっ二つ間違いありません。だれかこのカニ爪に挟まれて写真撮ってくれませんかねぇ(笑)。

 駅弁も香住はカニとなりそうですが、残念ながら香住駅の駅弁は無く、少し離れた浜坂のかに寿司が有名で、こちらの駅前の売店でも浜坂のかに寿司が販売されています。

 ちなみに...
 カニ爪の写真がそっくりでコラージュか合成かと思われた方、本当に写真の通りです。現地で確認してくださいね!

 ハッとします。

810
 「810」

 どうも帽子屋さんのようです。
 で、810→ 8・10→はち・とお→ハット→hat。バンザーイ!
 以外とストレートでした(笑)。

 もうオーディオだかマイコンだかやっている事が融合中。

マイコン電子工作製作会
 AVRマイコン電子工作製作会 会場
 共立電子産業 本社1Fセミナー室

 2日間ありましたが、どちらも満員御礼。
 朝の11時に開始なのですが、その段階でほぼ満席。3人机の2人掛けが全て埋まり、すぐに間の席を使っても満席になりました。
 もう、ハンダ吹取器などの共用作業スペースすら参加者向けの作業スペースに割り当てられて、完全満員御礼ですごい人気です。

会場の様子
 満員御礼の会場

 初参加の方が多数あり、スタッフの方々はかなり忙しそうでした。
 初回参加の方はまず、ハンダづけ作業です。トレーニング基板を製作してもらい、完成したら持参していただいたノートPCに開発環境をインストール・セットアップして、デジット謹製のAVRライタAVRWRT(会場ではAVRWRT3が特価で販売しています)をつないで、ターゲットのトレーニング基板の認識とLチカテストプログラム(通称ナイトライダー)などを走らせて基本的なチェックと動作確認をします。もちろんATMEL純正のAVRISP mkIIでもかまいません。
 基本的な開発環境のセットアップと動作確認がされれば、あとはもうご本人のやりたい事を目標に向かって没頭してもらいます。
 もちろん分からない事があればスタッフに気軽に声をかけて聞くこともできますが、やはり自学自習が一番です。とりあえず「習うより慣れろ」で、まずはやってみて動かしてみて、変更したりしたことがどのような結果になるかを体験してもらうのが一番です。

 マイコン電子工作製作会の性格上、プログラム次第でいろいろな事を実現できるため参加者の方の目的はオーディオキット製作体験会と違い千差万別です。逆にいろいろな事が出来てしまうため、サンプルプログラムが動作した後、目的を見失ってなにをしたら良いかに迷ってしまう事があるかもしれません。
 逆に目的をもって参加されている方の場合は、黙々とプログラミングや動作させたい周辺の製作に邁進しています。

 デジットAVRトレーニングボードを使ってスタートしてもらうのが製作会のデフォルトですが、今回はArduinoで頑張っていらっしゃる方も見受けられました。
 デジタル系の製作は配線量が多くなる事からMCUボード自体の製作からスタートするのは結構面倒です。と、言いつつもやっているのですが(笑)。

DACユニット MCU基板
 製作進行状況
 MCU基板がほぼ完成

 で、今回は作り続けているDACユニット、やっとMCU基板がほぼ出来上がりました。コネクタだらけの状態でかなりガッツリ配線が必要でしたがMCU基板はアナログ系の結線を残してデジタル系はすべて配線を完了しました。

 しかし、こうなるとオーディオキット製作体験会とマイコン電子工作製作会の内容がかぶってきています。製作会でアシストにいらっしゃっている開発担当の方の目論見通り(笑)です。

 連日、満員御礼の多数の参加者の対応、後片付けや掃除などの設営関連を含めてスタッフの皆様方には頭が下がります。この場を借りて御礼申し上げます。

わからない

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 屋号から営業内容がさっぱり想像付きません。

あじんこ
 「あじんこ」

 何となく飲食店の雰囲気はあります。
 でも「ありんこ」と「みじんこ」の混ざったような不思議な語感がモヤモヤを醸し出します。

 何の事は無い「味ん子」という漢字表記がちゃんとあるので、そちらを記載していてくれればモヤモヤせずに済んだのですが、逆に読んでもらえなかったのかもしれません。

 うーん、やっぱり「ありんこ」と「みじんこ」が混ざった印象です。

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